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Yamareco

記録ID: 5689495
全員に公開
沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒

小柳沢

2023年07月01日(土) ~ 2023年07月02日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.1km
登り
1,135m
下り
1,033m

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
0:00
合計
7:20
7:00
80
スタート地点
8:20
360
最後の堰堤
14:20
宿泊地・コンタ949西側二又
2日目
山行
8:40
休憩
0:20
合計
9:00
7:00
300
宿泊地
12:00
12:20
60
登山道・熊見平
13:20
160
16:00
平ヶ倉登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入渓して間もなく。今週の降雨、前夜までの雨で水量やや多い。
1
入渓して間もなく。今週の降雨、前夜までの雨で水量やや多い。
巨岩ゴーロが続く。
1
巨岩ゴーロが続く。
F1。中央の水流の少ないところを登ろうと思ったが、取り付く前に下部のトラバースが水流で無理な感じ。右岸を登る。
F1。中央の水流の少ないところを登ろうと思ったが、取り付く前に下部のトラバースが水流で無理な感じ。右岸を登る。
F2。右岸を登る。
F2。右岸を登る。
F3。右岸を登る。
F3。右岸を登る。
早めに幕場着。焚火で熱した石の上に肉を乗せて焼く。旨ーい。
早めに幕場着。焚火で熱した石の上に肉を乗せて焼く。旨ーい。
いい感じ。
2日目。Bさんリード。
2日目。Bさんリード。
こんな滝で
こんなことして。あー気持ちいい。
1
こんなことして。あー気持ちいい。
詰めの藪漕ぎが終わってやっと木道。
詰めの藪漕ぎが終わってやっと木道。
千沼ヶ原

感想

 小柳沢に架かる橋の左岸に駐車スペースがあり入る。身支度して入渓。橋のたもとから降りて行く。水量は多く、茶色くなっていた。遡行に問題はない。堰堤を確かふたつ越えた。二つ目が地形図の堰堤と思う。巨岩ゴーロが続く。小柳沢は大きい中洲がたくさんあって、二又と間違いそう。11時ころF1。川幅いっぱい流れ落ちているが、中央部に黒い岩肌が見えて、そこを登れそうだった。しかしそこに取り付くには右岸から滝つぼをトラバースしなければならなかった。右岸に行ってみるとトラバースは無理そうだった。genntoukiがリードして右岸を登る。登り始めの岩場が難しそうだった。カムを噛ませて、その上は木に支点を取って登った。滝上に降りて、遡行。F2、F3とあって、流れが少ないところを選んで登る。遡行を続け焚火の跡を発見。幕場に決定。左岸尾根のコンタ949の西側の枝沢の出合。すでに水の濁りはない。ザックを下ろしまず薪を拾い集める。薪は森の中から集めるが、太いものがなかった。でも量で補えるほど山盛りに集めた。メタで一発着火。途中少し弱めになったが再燃焼させて夜は長い。肉を持ってきたが、Bさんが、焚火に入れて熱した石を取り出し、その上で焼いた。旨い。米も焚火缶でうまく炊くことができた。
 2日目起床。焚火でお湯を沸かし、茶を飲んで、朝食。ラーメン。さて出発。30分もしないで大きな滝。Bさんがトップ。滝を見て右側を登った。残置ハーケンがあった。小滝とかあって登って行く。流れ落ちる水の裏側を歩くことができる滝があって、左岸から右岸へ歩いて滝を浴びた。好天で気持ちがよい。右岸を巻く。コンタ1230の平坦地、右にカーブしているところを確認。カーブの曲り角に枝沢があって、それが詰め上がる枝沢と思われた。Bさんがもう少し上流も見てみると言いひとり進んで戻って来た。すぐそこにもうひとつ枝沢があるらしい。手前のこの沢に入ることにした。方角も間違いない。沢は狭くなって笹やぶが覆ってきて歩きにくい。少し急なところを2度上がって、湿原に出た。でも登山道はまだ。湿原をつなげて歩いて藪漕ぎなしを希望するがそうはいかない。やがて沢がなくなって、平坦になって本格的な藪漕ぎとなる。左方に湯森山が見えて、残雪が斜面にあった。藪漕ぎに疲れてきたころ湿原が見えて、藪から解放。湿原を歩くと木道があった。座り込んで休憩。食料を食ってから下山にする。笊森山が遠い。その右側に三角山、丸森と見える。宿岩を過ぎて、笊森山への登りが地味に長い。きれいな千沼ヶ原を見て、上り下りを繰り返し、平ヶ倉沼を見て、頭上に送電線を見て、長い登山道からやっと抜け出す。平ヶ倉登山口に下山。

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