八甲田山 バックカントリーツアー(4.5日間)
- GPS
- 78:59
- 距離
- 60.6km
- 登り
- 4,763m
- 下り
- 5,997m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:11
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:00
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:25
天候 | 12月29日曇り(山頂付近は霧) 12月30日曇り(山頂付近は霧) 12月31日吹雪 1月1日吹雪 1月2日吹雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八甲田山酸ヶ湯スキーツアーに参加 酸ヶ湯温泉に集合、ツアーバスで八甲田山ロープウェイまで送迎 バックカントリー滑走後は、送迎のバスあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪の状況や視界の有無、その他諸条件があるため、かなり経験を積まないとバックカントリーのコースに入ることは難しい 逆に、ツアーに入ることでその日最善のコースに案内される 銅像コースは比較的急斜面を滑ることができ、コース下部は林間のトラバース 鳴沢コースは、いくつかコースを取ることができるが、斜度がある斜面の距離は短め 大量の降雪時は一部ゲレンデコースを使用したコースに案内される(埋もれるため(笑)) ガイドツアーは、通常ロープウェイ利用で半日で1本、1日2本滑走できる ガイド料は4,000円/日、ビーコン等のレンタルも可能 送迎バスの費用は含まれているものの、ロープウェイ費用は含まれていない ロープウェイ費用は、片道1,180円、5回券は5,050円 ルート図は、滑走コースを中心にログを収集したが、合間の時間帯をカットできなかったため、直線で記載されている |
その他周辺情報 | 【トイレ】 八甲田ロープウェイの山麓駅と山頂駅に無料トイレあり 【コンビニ等】 八甲田付近にコンビニなし 八甲田ロープウェイの山麓駅と山頂駅には多少の調達は可能 【温泉】 酸ヶ湯温泉は外湯の利用が可能(650円/人) 酸ヶ湯ガイドツアーを利用した場合は無料だった 超有名な「千人風呂」は男女共用だが衝立があって平和(笑) ただし洗い場がないので、シャンプー等を使用する場合は内湯を使うこと |
写真
感想
一週間の長い年末年始を利用して、青森までぶっ飛んでしまいました。実際には車で1200キロ移動しましたが。。。
くわしくはfutoが書いてくれているので割愛しますが、晴れから吹雪までの山を経験しました。
自分で行く雪山は知ってる山をちょろっと行くだけですが、ガイドさんがいると安心して進むことができました。
ただ、毎日どれだけ歩くのかなー、今日はシールかなー、板で登るのかなーとその日のその場に行かないとわかりません。
ガイドさんがいるとは言え、誘導やトラブル時に助けてくれるだけなので、自分の足で登って滑っての体力も必要です。
珍しく雪山では若いメンバーとなってしまったのに、体力は最下位でした…。
まだまだ、体力作りが必要ですね。そして、ゲレンデとは違うということを実感しました。
シールでタシタシと歩く雪の中はとても素敵でした。
だからと言って、これ以上キツイ雪山を本格的に始めようとはまだ思ってませんが…。
とにかくどんな雪でも滑れるよう練習です!!
正月寒波襲来の予想を信じて、北東北八甲田山のバックカントリツアーに参加し、バックカントリーのパウダーを満喫してきました
ガイドツアーは、酸ヶ湯温泉のガイドツアーに参加
最低限の滑走技術と山道具の操作ができれば問題なし
年末年始のため常連さんとわれわれ一見さんもいて、30名ぐらいを6名以上で引率していました
安全面とコンディションを勘案して最適なコースを案内していただき、道中のトラブル、滑走時のトラブルにも丁寧にサポートいただきました
素朴な感じで比較的自由に滑らせてもらえたので、個人的には大満足でした
コンディションですが、29日から徐々によくなってきて、最終日の2日には大雪過ぎて困るぐらいです(笑)
コンディションが悪い時は、よい雪を求めてシールをつけて少し距離を歩いたり、ハイクアップを組み合わせたりします
我々が参加した29日は少し重めでしたが、林間コースは軽めのパウダーで良い練習になりました
30日は気温が低めでしまったコンディションでした
31日は気温が低く降雪もあったため絶好のパウダーコンディション、最高でした
1日は一日中降雪があって、逆に軽すぎるパウダーに難儀しました
シールの脱着、軽すぎるために止まりやすかったり深みにはまったり・・・
バックカントリーの奥深さを体感した一日でした
2日は八甲田の恐ろしさを感じました
一晩で80cmも降雪があるとラッセルもできず、はまると抜け出せません
安全なところから安全なところまで滑りきる必要があります
こんなこともガイドさんがいて初めてわかることですね
コンディションにも恵まれて、ガイドさんのサポートを受けながら、楽しめたバックカントリーでした
ただ、大阪から青森までの車移動は考え物ですね(笑)
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