【恵山】地獄の楽園ってこんな感じ？（賽の河原登山口⇔恵山）

2023年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 5.5km
• 登り: 290m
• 下り: 286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:08

14:20 賽の河原登山口
14:32 14:32 権現堂コース入口
15:16 15:30 恵山
16:10 16:10 権現堂コース入口
16:28 賽の河原登山口

天候

晴れ
函館で31℃を記録。非常に暑い一日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ岳から移動。
登山口へのゲートは6時開門、18時閉門の案内看板あり。
道を進むと広い駐車場に突き当たります。
14:00過ぎ到着で3台駐車。準備しているうちに、さらに2台。
観光で駐車場付近を散策の方が多い模様。

コース状況／危険箇所等

非常によく整備されています。
急なところもなく、終始ゆるゆると。
落石には注意。

写真

7/8 14:20

駒ヶ岳に引き続いてだったため、遅めの出発。生きた火山を感じさせる、真っ白けな恵山。

7/8 14:24

アップにすると、噴煙が立ち昇っているのがはっきりと。。

7/8 14:28

登山道に取りつく前の平らなところは楽園♪

7/8 14:28

上を見上げると、火山を感じさせるゴツゴツとした山肌。

7/8 14:32

権現堂登山コースに入ります。ここからが本格的な登り。

7/8 14:32

といっても、よく整備されたゆるゆるとした道が続きます。

7/8 14:36

海が見えてきた！

7/8 14:37

生きた火山を感じさせる荒涼とした登山道。

7/8 14:38

岩のむしろが広がって、ここが地獄の一丁目、という雰囲気。

7/8 14:38

その間を縫うようにして登山道。

7/8 14:41

噴煙が目と鼻の先。この状態で規制もなんもないというのも、なんかすごい。

7/8 14:42

道をふさぐ大きな岩。てことはコレ、落石ですね。こわ・・・

7/8 14:44

だいぶ見下ろす位置に。

7/8 14:47

上の方は相変わらずのゴツゴツ感。

7/8 14:49

荒涼とした山肌に登山道がはっきりと。よくまあ、これだけ歩きやすいところに道をつけたもんだ。

7/8 14:55

登山道のすぐ横で、小さな穴から噴煙が噴き出していました。

7/8 14:56

汐首岬方面の海も見えてきた！

7/8 14:57

こちらは太平洋側。

7/8 15:08

山頂に近くなったのか、斜度がゆるくなってきました。

7/8 15:11

と思ったら、いきなり広がる緑の原。

7/8 15:13

頂上近くにこんな景色が広がっているとは。

7/8 15:13

地獄の上に広がる楽園♪

7/8 15:15

恵山山頂！

7/8 15:16

汐首岬方面の海岸線。山頂では気にしていませんでしたが、汐首岬ではしっかりと下北半島が見えていました。気にして見ていれば、恵山山頂からも見えていたのでしょう。

7/8 15:16

海向山に、奥には午前中に登った駒ヶ岳ではないかと。

7/8 15:16

登ってきた方面。

7/8 15:19

恵山権現堂でお参り。これだけの天気（暑かったけど）に感謝！

7/8 15:20

ゴツっとした岩が恵山の山頂。

7/8 15:22

山頂まで戻って、景色を見ながらしばらくノンビリと。見下ろす斜面は荒涼とした雰囲気。

7/8 15:23

反対側は箱庭風の楽園。このギャップがたまらん♪

7/8 15:28

向こうに海が見えるというのもいいですね♪

7/8 15:32

さて、ボチボチと下山しますかね。

7/8 15:34

名残惜しい景色。

7/8 15:34

うーん、下りるのがもったいない・・・

7/8 15:56

しばらく下りるとゴツゴツした岩肌。山頂近くの楽園感と、このゴツゴツした感じのギャップが萌えます😊このギャップに萌えるあなたは、きっと山中毒です。

7/8 16:12

帰りは平原に下りてみます。

7/8 16:14

やっぱりここからの恵山もいい！

7/8 16:21

近くから見るのもいいですが、足元に広がる緑とのギャップもまたいいです😁

7/8 16:31

駐車場まで戻ってきました。短い時間でしたが、すごく楽しかった！

7/8 16:48

道の駅なとわ・えさんからの恵山。また違った雰囲気に見えるのが不思議ですね。

7/9 10:28

オマケ1-1
翌日は大千軒岳に登る予定でした。前日まで晴れマークが並んでいましたが、朝になると早い時間に崩れる予報になっていたので、観光に切り替え。大沼��

7/9 10:57

オマケ1-2
大沼�◆Ｂ臂造�らの駒ヶ岳。

7/9 13:17

オマケ2
五稜郭タワーから。これだけきれいな五角形を作る技術力がスゴイ！

7/9 14:00

オマケ3
ちょうど開催中の函館競馬場。真上を飛行機が飛んでいました。行ってみないとわからんこともあるもんだ。馬券は絶不調・・・

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 非常食 ハイドレーション 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも

備考

暑かったのにタオル持っていくの忘れた・・・

感想

dai_t

「函館から近い新日本百名山」ということで、ろく下調べもしないままに行きましたが、登ってみるとかなりいい山でした。

難易度が高いところがなく、登りやすい登山道（ただし落石には注意）。
標高差300m程度と適度。もの足りなければ海向山と組み合わせたり、駒ヶ岳とセットも可能。
登り始めから山頂まで、かなり異なる雰囲気の風景。
標高の低さを感じさせない山頂からの景色。
山は標高だけではないなあ、と改めて感じさせてくれる山でした。

ある程度、色々な山に登っている人にはもちろん、登り始めたばかりの人にもぜひ、足を伸ばしてほしい一座です。
普段は比較的（あくまで「比較的」ね）ガッツリ登る系を自認していますが、たまにはこんな登山もよいものです。

コメント

KOTOWAKA

dai_tさん
北海道ワーケーションとは、日本の働き方改革の最先端を実践されていて、驚きます。
日中、仕事での場所(デスク、椅子、会議音声が洩れない）確保が、大変なのでは無いでしょうか。
一方、恵山の写真初めて見ました。
まるで、活火山のようで迫力があり、登ってみたいーという感想です。
又、私が個人的に気に入っている夜の函館山は登りますか（ましたか）？

dai_t

KOTOWAKAさん、こんばんは。
私は元々IT業界ということもあって、また、妻も同業界で10年ほど前から在宅ワークということもあり、在宅ワーク積極推進派です。もっとも、10年前はなかなか理解を得らませんでしたが・・・
ポケットWi-FiとノートPCがあれば、どこでも仕事はできる環境にあります。一方で、携帯でもメールやチャットが追いかけてくる環境でもあるので、いつでもどこでも仕事ができるブラックな環境ということもできるかもしれません😏
場所については、ホテル連泊でホテルの中だったり、車の中だったり、デスクワークだけであればスタバだったりと色々ですね。普段から車中泊にも慣れているので、あまり環境は気にしません。
恵山は個人的におすすめの山です。機会があれば、ぜひ、行ってみてください。
函館山は先ほど、登ってきて、レコをアップしました。素晴らしい夜景でしたが、平日だったにもかかわらず、人の多さに酔った感じです・・・