2023-07-08_芦別岳（北海道)_日本山歩日記

2023年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 11:06
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,700m
• 下り: 1,570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:03
• 休憩: 0:38
• 合計: 12:41

距離 16.6km 登り 1,737m 下り 1,587m

6:01 スタート地点
6:06 6:11 新道登山口
7:34 7:42 見晴台
8:24 鶯谷
9:20 9:26 半面山
9:36 熊の沼
10:23 10:24 雲峰山
10:52 11:01 芦別岳
13:05 13:11 1579ｍ峰
13:51 1457ｍ峰
14:51 旧道下降点
15:26 15:27 新夫婦岩分岐
16:10 ユーフレ分岐
18:05 芦別岳旧道登山口
18:24 18:26 太陽の里ふれあいの家
18:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

前日、山部太陽の里自然公園にテント泊、下山後も同じところ

コース状況／危険箇所等

登りに使った新道コースはあまり問題ないですが、下りの旧道コースはかなり難易度が高かったという印象です。　固定ロープがあるも足場の崩れている谷沿いのコースもあり、一か所滑って足を打ったところがありました。　

その他周辺情報

下山後にふれあいの家でのシャワーと生ビールにありつけたのがよかった

写真

7/8 19:18

7月7日（金）暑寒別岳から下山した後、滝川経由移動してきて山部太陽の里自然公園でキャンプをしました。

翌日7月8日（土）の朝は山部太陽の里自然公園にテントを張ったまま、徒歩で芦別岳の新道登山口へ行きます。　土曜でもありたくさんの駐車車両がありました。

新道登山口から尾根伝いに登ります。　気温が上がるまでに標高を稼ぎたい

見晴台で休憩します。　景色がよいので気持ちがよい

ルートは少し傾斜がゆるくなりますが、ところどころ木の根をつかんで登るところもあります。

ユーフレ小屋からのルートと合流します。　急登なのでこちらのコースを通る人は少ないという話です。

ここから稜線を芦別岳山頂に向かって進みます。　森林限界超えが近い

お花畑がところどころ

雲峰山から正面にそびえる山頂が意外と遠くに見える

ようやく山頂到着

これから進む旧道方面がきれいに見えます。

たおやかな稜線

旧道より振り返る芦別岳山頂

通称「ローソク岩」　利尻岳を思い出しました。

旧道はこの景色がたまらない

アップダウンのある稜線

標高1400m付近の展望台から。
ここから下りになると山頂が見えなくなるので見納めかなあ？

標高1280m付近

危険個所もあるので足元には細心の注意を。

石の間を下りていくところは転倒注意

急な下りにはこんなところもあります。

次第に傾斜がゆるやかになる。

ふれあいの家でシャワー（有料）を使わせてもらいました。

登山口。　ここにポストがあります。

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

備考

ストックは途中で折ってしまいました。　この他にピッケル持っていきました。　

感想

Gandhara

北海道遠征4日目です。　前日暑寒別岳を登り、そこから移動して山部太陽の里自然公園のキャンプ場に宿泊しました。　芦別岳を眺めることのできる素晴らしいキャンプ場です。　翌日、徒歩で芦別岳の登山口へ。　新道コースを登り、旧道コースを下りましたが、上級者コースでかつ沢沿いの崩壊地も多い旧道コースを下りに使うのは正直無理があったかもしれません。　固定ロープを使ってトラバースするところで少しの滑落1回、脛をぶつけてしまいました。　ストックを折ってしまい、キャップも落としてさんざんな状態で日没前になんとか下山できましたがいやはやタフなコースでした。　苦労が多かったものの展望には恵まれた素晴らしい山旅でした。下山後のふれあいの家でのシャワーと生ビールはまるでご褒美のように感じました。