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Yamareco

記録ID: 5691161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

イドンナップ岳〜日高で一番長い日の巻(^^)

2023年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:12
距離
22.5km
登り
1,849m
下り
1,845m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:20
休憩
0:52
合計
15:12
4:06
321
スタート地点
9:27
9:45
118
11:43
12:08
141
14:29
14:38
280
19:18
ゴール地点
天候 曇り☁のち晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新冠町泉集落から新冠川に沿って林道(管理道路)を進み、新冠ダムの堤体を渡る。更に新冠湖に流れ込むサツナイ川にかかる橋まで進みます。橋を渡ると10台以上停められそうな駐車スペースがあります。ダートが始まる町管理のゲートから駐車スペースまで約31kmありますので、自分は1時間40分かかりました。林道はダム管理の道路でもありますので、多少の穴ぼこはありますが荒れていると言うレベル感ではありません。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストから林道跡を進みます。途中サツナイ川の渡渉が3回ありますが、本日は登山靴で渡れました。最初の渡渉が渡れれば残りの2回は大丈夫だと思います。途中から小さい沢沿いを進みますが、こちらも登山靴で大丈夫でした。沢を離れ林道(造材道)に入る箇所はピンテがありますので、そのまま沢を進んでしまわない様に注意が必要です。
新冠富士までは笹被り箇所は少なく迷う事はありません。噂の笹被りだったトラバース箇所は綺麗に刈られていて問題なく進めます。笹があった時は時間と労力がえらくかかったと思います。
新たに作られた水場の案内板がありましたが、行かなかったので状況はわかりませんでした。
新冠富士からイドンナップ岳までは笹藪とハイ松帯となります。けもの道や間違ったと思われる踏み跡に惑わされる可能性がありますので、片道2時間位はかかる想定をしておいた方が安全だと思います。
藪漕ぎの際は下を見ることが多くて、枝に頭をぶつける事が多々ありましたので、ヘルメットを持っている人は被った方が良いかもしれません。
その他周辺情報 新冠町のレコードの湯は22時まで受付してくれます。
只今2:08です。ここが町道ゲートで、ここからダート道となります。イドンナップ岳登山口まで約31kmあります。
2023年07月08日 02:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 2:08
只今2:08です。ここが町道ゲートで、ここからダート道となります。イドンナップ岳登山口まで約31kmあります。
只今4:07です。ここがイドンナップ岳登山口です。ゆっくり進んできたので町道ゲートから1時間40分かかりました。本日は長丁場なので、車内でカップ麺とおにぎりを食べてからスタートしました。日帰り最難関と言われているイドンナップ岳に行くぞ〜今日も元気にレッツら〜ゴ〜😁
2023年07月08日 04:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 4:07
只今4:07です。ここがイドンナップ岳登山口です。ゆっくり進んできたので町道ゲートから1時間40分かかりました。本日は長丁場なので、車内でカップ麺とおにぎりを食べてからスタートしました。日帰り最難関と言われているイドンナップ岳に行くぞ〜今日も元気にレッツら〜ゴ〜😁
最初のサツナイ川渡渉箇所です。振り返って撮影してます。本日は水量も少なかったので飛び石で大丈夫でした。ここで長靴は必要ないと判断してデポしました。
2023年07月08日 04:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 4:22
最初のサツナイ川渡渉箇所です。振り返って撮影してます。本日は水量も少なかったので飛び石で大丈夫でした。ここで長靴は必要ないと判断してデポしました。
ここは車で通れたと思いますが林道は荒れ放題です。
2023年07月08日 04:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 4:25
ここは車で通れたと思いますが林道は荒れ放題です。
2回目の渡渉箇所です。ここも渡ってから撮影してます。
2023年07月08日 04:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 4:35
2回目の渡渉箇所です。ここも渡ってから撮影してます。
3回目の渡渉箇所ですが、下山時は少し上流側を渡りました。
2023年07月08日 04:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 4:37
3回目の渡渉箇所ですが、下山時は少し上流側を渡りました。
本流を離れて沢に入ります。ピンテがついてますので迷う事はないと思います。
2023年07月08日 04:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 4:53
本流を離れて沢に入ります。ピンテがついてますので迷う事はないと思います。
この場所で沢から林道(造材道)にはいります。ここは崖になっていますので少し上流から登って、戻り気味に進みます。
自分は見逃して沢をそのまま登ってヤマレコに警告されて戻ってきました(笑)
2023年07月08日 05:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 5:05
この場所で沢から林道(造材道)にはいります。ここは崖になっていますので少し上流から登って、戻り気味に進みます。
自分は見逃して沢をそのまま登ってヤマレコに警告されて戻ってきました(笑)
造材道跡はこんな感じが暫く続きます。
2023年07月08日 05:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 5:06
造材道跡はこんな感じが暫く続きます。
途中から尾根を進みますが、笹被り箇所もあります。
踏み跡は明確で迷う心配はありません。
2023年07月08日 06:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 6:40
途中から尾根を進みますが、笹被り箇所もあります。
踏み跡は明確で迷う心配はありません。
ロープ場も3カ所位あります。
2023年07月08日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 6:51
ロープ場も3カ所位あります。
噂の笹被りのトラバース箇所が数ヵ所あります。
笹が刈られていない時は大変だったと思います。
2023年07月08日 07:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 7:47
噂の笹被りのトラバース箇所が数ヵ所あります。
笹が刈られていない時は大変だったと思います。
ここは刈られてはいましたが、まだ少し残っていて多少歩きずらかったです。
2023年07月08日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 8:01
ここは刈られてはいましたが、まだ少し残っていて多少歩きずらかったです。
新しく設置された水場の看板は登山道沿いにありました。
どの位離れているかは確認しませんでした。
2023年07月08日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 8:29
新しく設置された水場の看板は登山道沿いにありました。
どの位離れているかは確認しませんでした。
新冠富士頂上が近づくと斜度が上がりロープ場も出てきます。
2023年07月08日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 8:58
新冠富士頂上が近づくと斜度が上がりロープ場も出てきます。
オ〜あれが噂のクリオネですね〜
2023年07月08日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 9:00
オ〜あれが噂のクリオネですね〜
頂上が近づくと花も増えてます。
2023年07月08日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 9:02
頂上が近づくと花も増えてます。
新冠富士とうちゃこ〜
只今9:27分なので予定より約30分遅れてます。
朝方は涼しいのでここまで3ℓ持参した水が500佞靴減ってません。
2023年07月08日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 9:27
新冠富士とうちゃこ〜
只今9:27分なので予定より約30分遅れてます。
朝方は涼しいのでここまで3ℓ持参した水が500佞靴減ってません。
イドンナップ岳方向です。真ん中左側の一番高く見えているのがイドンナップ岳だと思っていたら、一番左の三角がイドンナップ岳だった事をあとで知ることになる(笑)
2023年07月08日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 9:27
イドンナップ岳方向です。真ん中左側の一番高く見えているのがイドンナップ岳だと思っていたら、一番左の三角がイドンナップ岳だった事をあとで知ることになる(笑)
幌尻岳ですね〜
意外と近く見えます。
2023年07月08日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 9:27
幌尻岳ですね〜
意外と近く見えます。
特徴的な三角形状の山がカムエクですね〜
2023年07月08日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 9:27
特徴的な三角形状の山がカムエクですね〜
更に右側に見える三角の山が1839峰ですね〜
2023年07月08日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 9:38
更に右側に見える三角の山が1839峰ですね〜
カムエクから1839峰までバッチリ見えてました〜
2023年07月08日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 9:38
カムエクから1839峰までバッチリ見えてました〜
イドンナップ岳へ向けて出発しました。
出だしから藪に少し挫けそうになります(笑)
2023年07月08日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 9:51
イドンナップ岳へ向けて出発しました。
出だしから藪に少し挫けそうになります(笑)
ピンテもあって踏み跡も明瞭な所も多々あります。
2023年07月08日 09:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 9:57
ピンテもあって踏み跡も明瞭な所も多々あります。
この段階でも一番左の三角の山がイドンナップだとは気づいていません(笑)
2023年07月08日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 10:12
この段階でも一番左の三角の山がイドンナップだとは気づいていません(笑)
だいぶん進んできました。
振り返って新冠富士方向です。
2023年07月08日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 10:47
だいぶん進んできました。
振り返って新冠富士方向です。
この辺りまで来ると道は比較的はっきりして藪漕ぎから解放されます。
2023年07月08日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 10:47
この辺りまで来ると道は比較的はっきりして藪漕ぎから解放されます。
オ〜ここからもクリオネが見えるんですね〜
2023年07月08日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 10:58
オ〜ここからもクリオネが見えるんですね〜
東側斜面にはお花畑が広がっています。
2023年07月08日 11:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 11:09
東側斜面にはお花畑が広がっています。
イドンナップ岳とうちゃこ〜流石に長かった〜
只今11:46です。予定より約1時間の遅れなりました。
2023年07月08日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 11:46
イドンナップ岳とうちゃこ〜流石に長かった〜
只今11:46です。予定より約1時間の遅れなりました。
イドンナップ岳から幌尻岳方向です。
2023年07月08日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 11:47
イドンナップ岳から幌尻岳方向です。
カムエクが更に近く見えました〜
2023年07月08日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 11:47
カムエクが更に近く見えました〜
1839峰も近くなりました〜
それにしても虫が凄いね〜
2023年07月08日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 11:47
1839峰も近くなりました〜
それにしても虫が凄いね〜
下山開始しました。
イドンナップ岳の最後の登りがちょっとした岩場になっていますので注意が必要です。
2023年07月08日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 12:08
下山開始しました。
イドンナップ岳の最後の登りがちょっとした岩場になっていますので注意が必要です。
これから戻る稜線です。
お昼を過ぎると気温がかなり上がってきました。
2023年07月08日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 12:08
これから戻る稜線です。
お昼を過ぎると気温がかなり上がってきました。
東側には日高らしい地形が続きます。
2023年07月08日 12:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 12:23
東側には日高らしい地形が続きます。
お天気が更によくなってきて風が吹かないのでアチ〜わ
2023年07月08日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 12:27
お天気が更によくなってきて風が吹かないのでアチ〜わ
振り返ってイドンナップ岳方向です。
アップダウンがあって結構大変です。
2023年07月08日 12:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 12:45
振り返ってイドンナップ岳方向です。
アップダウンがあって結構大変です。
新冠富士がだいぶん近くなりました。
2023年07月08日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 13:03
新冠富士がだいぶん近くなりました。
ここのあたりから藪漕ぎスタートです。暑いうえに遅れを取り戻そうとしてよく確認しないで進むと道間違いをして、更に遅れます。ついでにわかる所まで戻るのが鉄則なんですが、地図を見て強硬突破しようとするので水の消費量が増える。
2023年07月08日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 13:04
ここのあたりから藪漕ぎスタートです。暑いうえに遅れを取り戻そうとしてよく確認しないで進むと道間違いをして、更に遅れます。ついでにわかる所まで戻るのが鉄則なんですが、地図を見て強硬突破しようとするので水の消費量が増える。
4〜5箇所道間違いをして疲れも相まってペースが格段に遅れた。
2023年07月08日 13:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 13:36
4〜5箇所道間違いをして疲れも相まってペースが格段に遅れた。
やっとの思いで新冠富士まで戻ってきました〜
只今14:38です、道間違いによるタイムロスが大きく、予定より2時間遅れてます。
2023年07月08日 14:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 14:38
やっとの思いで新冠富士まで戻ってきました〜
只今14:38です、道間違いによるタイムロスが大きく、予定より2時間遅れてます。
下山開始しました。
新冠富士からも集中力の欠如から道間違いが多発しました。そのあとは道間違いをしない様に怪しい所は必ず地図で確認して下山しました。
2023年07月08日 14:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 14:37
下山開始しました。
新冠富士からも集中力の欠如から道間違いが多発しました。そのあとは道間違いをしない様に怪しい所は必ず地図で確認して下山しました。
15時を回りました。水も1ℓを切ったので、ヘッドランプでの下山を覚悟して出来るだけ汗をかかない様にしました。持参した食料が殆どパンだったので、水がないと中々のみ込めない(笑)
2023年07月08日 15:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 15:07
15時を回りました。水も1ℓを切ったので、ヘッドランプでの下山を覚悟して出来るだけ汗をかかない様にしました。持参した食料が殆どパンだったので、水がないと中々のみ込めない(笑)
只今18:51です。やっと林道まで戻ってきました。疲れから3時間以上撮影してませんでした。途中で更にペースダウンして暗くなるのを覚悟しましたが、何とか明るいうちに下山できそうです。
2023年07月08日 18:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 18:51
只今18:51です。やっと林道まで戻ってきました。疲れから3時間以上撮影してませんでした。途中で更にペースダウンして暗くなるのを覚悟しましたが、何とか明るいうちに下山できそうです。
只今18:59です。最初の渡渉箇所にデポした長靴を回収し林道を戻ります。ヘッドランプを用意しましたが大丈夫そうです。
2023年07月08日 18:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 18:59
只今18:59です。最初の渡渉箇所にデポした長靴を回収し林道を戻ります。ヘッドランプを用意しましたが大丈夫そうです。
19:13です。何とか下山しました〜予定より2時間13分遅れです。反省点が多い山行となりました。
2023年07月08日 19:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 19:13
19:13です。何とか下山しました〜予定より2時間13分遅れです。反省点が多い山行となりました。
サツナイ川にかかる橋です。暗くなる前に下山出来て本当に良かった〜
2023年07月08日 19:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 19:13
サツナイ川にかかる橋です。暗くなる前に下山出来て本当に良かった〜
只今21:42です。レコードの湯に滑り込みセーフ(笑)
22時まで受付してくれるようです。
2023年07月08日 21:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/8 21:42
只今21:42です。レコードの湯に滑り込みセーフ(笑)
22時まで受付してくれるようです。
只今00:25です。みよしののジャンボ定食を食べて何とか生き返りました〜洗濯や洗車は明日にしよ〜っと(笑)
2023年07月09日 00:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/9 0:25
只今00:25です。みよしののジャンボ定食を食べて何とか生き返りました〜洗濯や洗車は明日にしよ〜っと(笑)

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ヘルメット

感想

日帰り最難関と言われるイドンナップ岳にチャレンジしてきました。
計画では登山口4:00スタート、新冠富士9:00着(20分休憩)、イドンナップ岳10:50分(20分休憩)新冠富士12:40(20分休憩、新冠富士⇔イドンナップ岳間は往復3時間)登山口17:00下山の計画でスタートしました。笹薮のトラバース箇所も笹刈されたとのことで楽勝だと思っていましたが、そんなに甘くありませんでした(笑)
イドンナップから新冠富士間の藪漕ぎで、暑いのと道の確認が疎かになり、挙句の果てに道間違いは判るところまで戻るの鉄則も疎かにして、藪の中を無茶に移動したせいで体力も消耗し、水の消費量も増えて最後は水が足りなくなってしまいました。浄水器を持参していたので沢で水を確保して何とか下山できましたが、反省点が多い山行となりました。過去最長の15時間オーバーは流石に疲れ果てました(笑)
(追加)今時期はハイマツの花粉が凄いので、敏感な人は注意願います。ダニ対策は必須です。身に着けるものはマツヤニの餌食になっても惜しくないものをチョイスしてください。ザックも含めてすべて洗濯しましたが予備洗いした水が真っ黒でした(笑)
膝下はサッカーの軽量タイプのレガースを装着しました。効果は絶大でしたが、膝頭から太ももにかけてはアザだらけになりました。
登山道を整備されている方々のご尽力には本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

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コメント

こんにちは♪
イドンナップ岳行って来たんですね 少し遠くなりましたね あとはカムエクと1839峰・ペテガリ岳ですね 1839峰はハイマツがやや大変なようです ガンバ!!!
2023/7/9 13:32
akadake5さんコメントありがとうございます。
藪漕ぎは慣れていると勝手に思っていましたが、久し振りに途中で挫けそうになりました(笑)
暑さ対策と少し冷静になれる強い精神力が必要だな〜と反省いたしました。時間管理が求められる山はゼリータイプなどの食品もあった方がいいですね〜
残りは強敵ばかりなので、焦らないで頑張ります。
2023/7/9 14:47
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1
前日に登山口確認の時停まっていたのはkatoken185064さんの車だったんですね!
それにしても土日は暑かったですね〜
お疲れ山でした😊
2023/7/10 7:39
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1
kenpopoさんコメントありがとうございます。1台しかなかったら自分のです。5時出発の強者に途中で涼しい顔で抜かれて、多分、15時前には下山されている方がいると思いますので・・・
暑い中、お互いによく頑張りましたね〜自分を褒めましょう(笑)
2023/7/10 8:29
katokenさん、天晴れですね👏👏👏
多少の反省点は有るものの、難関のイドンナップ制覇おめでとうございます。
幌尻山頂から眺めて、何時かはたどり着きたいと考えてますが、年二回あのダートを一時間半以上走る気になりません。
新冠富士からイドンナップまでも、噂通りかなり厳しそうなのが分かりました。
ホントにお疲れ様でした🙇
2023/7/14 18:20
Padkunさんコメントありがとうございます。
新冠富士〜イドンナップ岳は原っぱの中の踏跡を探しながら進む感じで、真っ直ぐではない所が多いのが曲者です(笑)。
藪漕ぎは確実に確認しながら進み、疑問を感じたら確実な所まで戻る事を励行しながらの方が結果的に早く進めると思います。
ヤマレコのらくルートのコースタイムは新冠富士からイドンナップ岳間は76分、イドンナップ岳から新冠富士間は62分となっていますが、往復は4時間かかる事を想定して、進むか撤退するかの判断をした方が良いな〜と思いました。(自分はそれ以上かかってますけど(笑))
今回行ってみて思いましたが、1泊すれば時間的にはかなり楽になると思います。新冠富士山頂に2〜3張程度のテント泊スペースがありますし、新冠富士に近い側に水場も出来たようなので、無理して日帰りにこだわる必要はないなと思いました。
そもそも日帰り最難関の称号は皆さんの足を遠ざける要因になってるかもしれません(笑)
行かれる際は参考にして頂き、安全登山で臨んでください。
2023/7/14 19:03
katokenさん、大変参考になるコメント有難うございます🙇
私もビバーク覚悟の方が無難かと思ってます、ただ🐻の心配がやや有りますが😅
2023/7/14 21:30
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1
イドンナップの登頂、おつかれさまでした‼️

イドンナップは私も2年前に16時間以上を要してなんとか登れましたが、暑さや笹被り、そして稜線のハイマツ漕ぎなど、あの日の辛かった思い出の数々が、昨日のことのように鮮明に蘇ってきました😇

登った人にしか分からない、本当に印象に残る山ですね😉
2023/7/21 10:47
aozoraさん大変ご無沙汰しております。ヘロヘロになりながらも何とか無事下山出来ました(笑)。aozoraさんが登られた時はまだ笹薮鬼トラバースの所が全盛期の時なので、今よりず〜っと大変だったと思います。あのトラバース箇所が笹薮なんて考えただけでゾ〜っとします。新冠富士からイドンナップ岳間も道(踏み跡)が真っ直ぐじゃないのが曲者ですね〜
過去最強の難敵をクリア出来て本当に良かったです。コロナも落ち着いたので、また北海道に起こしください。
2023/7/21 11:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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