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Yamareco

記録ID: 5691941
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

池の平湿原

2023年07月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
himazin その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:05
距離
4.2km
登り
131m
下り
134m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:39
休憩
1:19
合計
2:58
8:54
13
9:07
9:14
6
9:20
9:20
10
9:30
9:32
10
9:42
10:01
17
10:18
10:26
13
10:39
11:22
30
池の平駐車場(08:50) ===雲上の丘(09:30)===見晴岳(09:50〜09:55)===三方ヶ峰(10:20〜10:25)===鏡池(10:40)===休憩ベンチ(10:45〜11:20)===池の平駐車場(11:55)
天候 晴れ時々薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道の佐久北ICから国道141号線を走って浅間山方面に向かいます。
2、柏木入口の信号から浅間サンラインを走りますが、2.5卍走るとチェリーパークラインの入口があり、案内標識に従って走っていくと車坂峠に到着します。
3、車坂峠からは高峰温泉を抜けて湯の丸高峰林道(通行時間=07:00〜17:00)を走っていくと池の平の駐車場(駐車料:600円)に到着します。
4、カーナビのマップコード:85 893 215
5、駐車場の水洗トイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、駐車所周辺に登山ポストは見当たりません。
2、良く歩かれている遊歩道で所どころに標識もあり道に迷うことはありません。
3、池の平湿原は軽装の観光客も歩いており特に危険な箇所はありません。
4、信州とうみ観光協会のHPを見ると池の平湿原で咲いている花を確認出来ます。
  http://tomikan.jp/yunomaru_hanagoyomi/
その他周辺情報 1、高峰高原ホテル(入湯料:1000円)
  https://www.takamine-kougen.co.jp/
2、ランプの宿・高峰温泉(入湯料:700円)
  https://www.takamine.co.jp/
3、湯ノ丸高原ホテル(入湯料:700円)
  https://yunomaru.co.jp/
4、休暇村嬬恋鹿沢(入湯料:850円)
  https://www.qkamura.or.jp/kazawa/
池の平の駐車場には先着の車が10数台停まっており、東・西篭ノ登山や池の平湿原に向かうハイカーが準備をしていました。
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池の平の駐車場には先着の車が10数台停まっており、東・西篭ノ登山や池の平湿原に向かうハイカーが準備をしていました。
今回は池の平湿原を左回りで周回します。
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今回は池の平湿原を左回りで周回します。
先ずは登山口から右手に延びる見晴歩道を進んで見晴岳に向かいます。
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先ずは登山口から右手に延びる見晴歩道を進んで見晴岳に向かいます。
遊歩道を歩き始めるとシロバナハナニガナが咲いていました。
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遊歩道を歩き始めるとシロバナハナニガナが咲いていました。
あちこちでカラマツソウが咲いていました。
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あちこちでカラマツソウが咲いていました。
こちらはツマトリソウですね
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こちらはツマトリソウですね
グンナイフウロも咲いていました。
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グンナイフウロも咲いていました。
ヒオウギアヤメはあちこちで咲いていました。
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ヒオウギアヤメはあちこちで咲いていました。
数多くはありませんがハクサンフウロも咲いていました。
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数多くはありませんがハクサンフウロも咲いていました。
登山口から15分程で村界の丘に到着すると噴煙を上げる浅間山(釜山)が見えました。
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登山口から15分程で村界の丘に到着すると噴煙を上げる浅間山(釜山)が見えました。
 北東方向の東篭ノ登山の山頂に人影が見え、その右奥に水ノ塔山が見えました。
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 北東方向の東篭ノ登山の山頂に人影が見え、その右奥に水ノ塔山が見えました。
村界の丘には沢山のゴゼンタチバナが咲いていました。
村界の丘には沢山のゴゼンタチバナが咲いていました。
周辺を探してみるとミヤマクワガタが咲いていました。
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周辺を探してみるとミヤマクワガタが咲いていました。
村界の丘から遊歩道を進んでいくとハクサンシャクナゲが咲いていました。
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村界の丘から遊歩道を進んでいくとハクサンシャクナゲが咲いていました。
緩やかな遊歩道は歩きやすく涼やかな風も吹いて友達2人も快調なペースです。
緩やかな遊歩道は歩きやすく涼やかな風も吹いて友達2人も快調なペースです。
遊歩道の日当たりの良い場所ではハクサンシャクナゲが満開になっていました。
遊歩道の日当たりの良い場所ではハクサンシャクナゲが満開になっていました。
少し進んで左手の樹林帯が切れると高峰マウンテンパークの建物が見えました。
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少し進んで左手の樹林帯が切れると高峰マウンテンパークの建物が見えました。
途中で咲いていたレンゲツツジは最終盤の花でした。
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途中で咲いていたレンゲツツジは最終盤の花でした。
登山口から30分程で雲上の丘に到着すると池の平湿原に数人のハイカーが見えました。
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登山口から30分程で雲上の丘に到着すると池の平湿原に数人のハイカーが見えました。
雲上の丘を通過するとさらに遊歩道を進んで見晴岳に向かいます。
雲上の丘を通過するとさらに遊歩道を進んで見晴岳に向かいます。
見晴岳手前の遊歩道横でテガタチドリが咲いていました。
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見晴岳手前の遊歩道横でテガタチドリが咲いていました。
幾つかのミネウスユキソウが咲いていました。
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幾つかのミネウスユキソウが咲いていました。
この辺りでは沢山のキバナヤマオダマキが咲いていました。
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この辺りでは沢山のキバナヤマオダマキが咲いていました。
駐車場から40分程で見晴岳に到着しました。
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駐車場から40分程で見晴岳に到着しました。
見晴岳からは山名通りの大展望が広がりますが、この日は生憎の天気のため富士山は見えません。
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見晴岳からは山名通りの大展望が広がりますが、この日は生憎の天気のため富士山は見えません。
景色は諦めて見晴岳直下の草叢を探すとカワラナデシコが咲いていました。
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景色は諦めて見晴岳直下の草叢を探すとカワラナデシコが咲いていました。
さらに探すとシロバナノヘビイチゴも咲いていました。
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さらに探すとシロバナノヘビイチゴも咲いていました。
幾つかのシャジクソウも咲いていました。
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幾つかのシャジクソウも咲いていました。
見晴岳のすぐ先にコマクサ園があり写真になりそうなコマクサが幾つか咲いていました。
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見晴岳のすぐ先にコマクサ園があり写真になりそうなコマクサが幾つか咲いていました。
コマクサ園を通過するとさらに進んで三方ヶ峰に向かいます。
コマクサ園を通過するとさらに進んで三方ヶ峰に向かいます。
遊歩道の真ん中でタテヤマウツボグサが咲いていました。
遊歩道の真ん中でタテヤマウツボグサが咲いていました。
見晴岳から20分程で三方ヶ峰に到着すると5〜6人のハイカーがコマクサの花を撮っていました。
見晴岳から20分程で三方ヶ峰に到着すると5〜6人のハイカーがコマクサの花を撮っていました。
山頂の北東方向には東篭ノ登山〜赤ゾレ〜水ノ塔山の稜線が見えました。
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山頂の北東方向には東篭ノ登山〜赤ゾレ〜水ノ塔山の稜線が見えました。
南西方向の眼下には小諸〜上田辺りの市街地が見えますが、遠望は白く霞がかかって美ヶ原が見える程度でした。
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南西方向の眼下には小諸〜上田辺りの市街地が見えますが、遠望は白く霞がかかって美ヶ原が見える程度でした。
三方ヶ峰にもコマクサ園がありましたが、こちらのコマクサは最終盤の花でした。(くたびれた白花も見かけました…)
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三方ヶ峰にもコマクサ園がありましたが、こちらのコマクサは最終盤の花でした。(くたびれた白花も見かけました…)
三方ヶ峰で一通り景色を眺めると遊歩道を歩いて池の平湿原に向かいます。
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三方ヶ峰で一通り景色を眺めると遊歩道を歩いて池の平湿原に向かいます。
少し進むと木道脇でイワカガミが咲いていました。
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少し進むと木道脇でイワカガミが咲いていました。
小さなコケモモの花も咲いていました。
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小さなコケモモの花も咲いていました。
日当たりの木道脇で大きなハクサンシャクナゲが沢山の花を付けていました。
日当たりの木道脇で大きなハクサンシャクナゲが沢山の花を付けていました。
湿原の手前でハクサンチドリが咲いていました。
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湿原の手前でハクサンチドリが咲いていました。
池の平湿原に出ると鏡池に向かいますが、池の南側でレンゲツツジが咲いていました。
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池の平湿原に出ると鏡池に向かいますが、池の南側でレンゲツツジが咲いていました。
鏡池では水面に映える東篭ノ登山を期待していましたが、雲が多くなって青空が見えなかったのが残念でした。
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鏡池では水面に映える東篭ノ登山を期待していましたが、雲が多くなって青空が見えなかったのが残念でした。
鏡池で引き返して木道を進んで行くと忠治の隠岩?を通過します。
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鏡池で引き返して木道を進んで行くと忠治の隠岩?を通過します。
忠治の隠岩の少し先に休憩ベンチがあり、湿原を眺めながら昼食タイムを取りました。
忠治の隠岩の少し先に休憩ベンチがあり、湿原を眺めながら昼食タイムを取りました。
30分程の昼食タイムを終えると池の平湿原を周回して駐車場に戻ります。
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30分程の昼食タイムを終えると池の平湿原を周回して駐車場に戻ります。
少し歩き始めると西側のガスが切れて見事な青空が広がってきました。
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少し歩き始めると西側のガスが切れて見事な青空が広がってきました。
湿原には陽が少し射してきましたが東側の空は薄い雲が残っていました。
湿原には陽が少し射してきましたが東側の空は薄い雲が残っていました。
開放口の道標まで来ると南東方向が広がりますが、霞みがかった眺望で佐久平が見える程度でした。
開放口の道標まで来ると南東方向が広がりますが、霞みがかった眺望で佐久平が見える程度でした。
帰りは東歩道の遊歩道を歩いて駐車場に戻ります。
帰りは東歩道の遊歩道を歩いて駐車場に戻ります。
戻る途中で赤ゾレの斜面が見えましたが、この辺りもしばらく歩いていないため、来春辺りまでに歩きたいコースです。
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戻る途中で赤ゾレの斜面が見えましたが、この辺りもしばらく歩いていないため、来春辺りまでに歩きたいコースです。

感想

1、近所の友達から簡単に歩ける緩やかな山に行きたいという要望があり、今の時期なら涼しいコースと考えて長野県東御市の池の平湿原に行ってきました。
2、友達2人は池の平湿原の遊歩道に吹く風がほてった身体に快く、気持ちの良い山歩きが出来たと喜んでいました。

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