梅雨の間隙を縫って特攻、ビワイチ
- GPS
- 09:15
- 距離
- 191km
- 登り
- 187m
- 下り
- 181m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・美崎公園を起点に反時計回りで北湖と南湖一周です(ヤマレコの記録では北湖一周でビワイチとしている記録が多いようです)。 終始、琵琶湖を左手に眺めながらのペダリングが続く。 コースは「低速コース」と「高速コース」ミックスですが、ほぼ「高速コース」をトレース。 ・美崎公園〜木之本 スタート時間は2時、気温は26℃、くもり。無風。湿度はマックス。 サイクリストの聖地のモニュメントで写真を撮り、湖岸道路を走り出す。早朝は大型車が多くスピードを上げて横を通過していくので神経を使った。車両通過で精神力を削がれたが、湖岸沿いでほぼフラットの走りやすい道が続く。路面が渇いているので助かった。北上と共に信号が少なくなる。暑さを避けるためのナイトランだが、止まると蒸し暑さに襲われる。長浜を過ぎるとコンビニが無いので注意。 長浜を過ぎ、ようやく朝を迎える。 ・木之本〜マキノ 木之本を過ぎるとコース最北端に近づく。路面は濡れている所あり。やや車両が少なくなりストレスも低下。ようやくビワイチらしい雰囲気になってきた。湖北の静かさと湖南の大津界隈の喧騒さ、この静寂の差異がビワイチの醍醐味である。トンネル手前の浄水場で水を補給。今回は水分補給を欠かすことはできない。 ヒルクライムをこなして古風な賤ケ岳隧道通過。 塩津を過ぎ、塩熊第二トンネル通過。 この二つがコース上の大きなアップダウン。 マキノまでの湖岸沿いの道は眺めが良く気持ちが良い。今回は直前の降雨で路面が一番濡れていた。 マキノ高原のメタセコイアの並木に寄りたかったが、午後から雨予報なので割愛した。R303沿いのコンビニでおにぎり3個を食べエネルギーチャージ(この辺はビワイチコース上はコンビニが無い)。進路を南へ。 ・マキノ〜高島 マキノからは湖岸沿いの狭い道や市街地を走る。あまりスピードは出せない。 今津辺りから直線道路が多くなる。路面状況が良くなりペダリングが気持ちよい。 疲労感もでてくる。スピードを上げると体力を使うのでペース配分は慎重に調整。 後半も雲は暑いが雨は降る気配なし。梅雨空のためか前回よりもすれ違うサイクリストが少ない。 ・高島〜ゴール 高島を過ぎるとR161 を走る。道幅が広いが交通量が多い。直線のフラットな道が続き単調。 空が明るくなり気温がやや上昇。汗が多くなり、休みごとに水分か栄養補給。 白髭神社は今回一番の観光地。まだ時間が早く空いていて、速攻でお参り。 R161の道幅が次第に狭くなる。交通量も増え、南下と共に車との間隔が狭くなり神経を使う。 また近江舞子辺りは湖西線の橋脚の下を通るが、道幅の狭い生活道路を利用しているので注意。道も右折・左折の回数が多い。緩い坂の連続が堪える。 琵琶湖大橋を過ぎ、南下するにつれて信号が多くなり渋滞の中停止する回数が増える。相変わらず止まると蒸し暑さに襲われる。黙々とペダルを回すが、脚は生きている。 浜大津からは湖岸沿いを走る。景観が良い。遊歩道も走り散歩やランニングの人が多くマナー重視。湖岸のベンチで最後の補給(アイスクリームとペットボトル)。 最南端の瀬田の唐橋を渡り、北向きに転進。渋滞した湖岸道路の東側を走る。 湖岸道路はやはり車が多く横を通過するが、やや追い風となりスピードアップ。 だんだん琵琶湖大橋が近づき、ゴールの手前で少し雨に降られるが無事ミッション達成。 |
写真
感想
toraneko
前日 雨予報。トレーニングにすぎないヒルクライム前に、脚がつる? などで
不参加を連絡したあとに、当日の天気予報が曇りに急変!(^-^;)
当日に勝手ながら 参加したい との連絡したところ快く? 受け入れて頂きうれしかったです。
o さんとは、約40年ぶりの再会でも 違和感なくスタート
脚を引っ張らないでついて行ければよし!
で何とかなりました。
いつものように、景色をみていると あっという間においていかれるので 前のチャリばかりみてましたが たまには チームで行動も いいものです。
年寄りを
引っ張てくれた osmiumさん oさん ありがとう
昨年の11月の晩秋に行ったビワイチの再挑戦です。
その時のレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4938360.html
そのときの感想)
“媾のナイトランで寒さのため指先などが冷たく調子が今一つ上がらず。
▲汽疋襪固く、お尻が痛くパワーダウン。
上記2点により、いつか機会があれば再挑戦したいと思っていた。
そんな折に、東海道の水口宿に用事ができ千載一遇のチャンス、ビワイチを宿泊当日に行うことにした。ただし、前回と大きく違うのは、梅雨真っ只中の7月ということ。
やはり道中は終始蒸し暑さとの闘いとなる。いつ雨が降りだすか分からないので、ついつい先を急ぐ旅になった。
当初は雨で苦戦や中止と覚悟していたが、終わってみれば9時間台でゴール。
この時期は炎天下で走るも地獄、湿度を相手に走るも地獄だが、湿度相手の方がやや体には優しい。日差しが無かったのが幸いしたのかもしれない。
激しい雨に備えて雨合羽上下、ウィンドブレーカ―、タオル等を用意していたが余分な荷物であった。
ゴール地点からすぐに水口に移動してチェックインまで温泉でゆっくりと食事を取り疲れを癒す。
一宿の宿は、おもてんや( https://omotenya.com/ )。ちょっと古風で変わった宿で仲間とコース料理を頂き、一献傾ける。宿に戻りツールドフランスを観ていたがいつの間にか寝入ってしまった。翌朝、雨音で目が覚める。予定していた登山は雨で中止。替わりに笠を手に東海道沿いを少し散歩して水口宿を後にする。
途中で、ご当地名物のバームクーヘン( https://taneya.jp/la_collina/ )を買って、近江ちゃんぽんを味わって敦賀から高速に乗ると福井手前で本格的な雨に見舞われ、梅雨の終盤を感じさせた。
ご一緒頂いたO氏とtoraneko氏に感謝します。
次回は信州ステージへ移行することになりマウンテンバイクの出番である。
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