九州遠征1日目-噴煙上がる阿蘇山

2014年12月30日(火) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 4.5km
• 登り: 696m
• 下り: 682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:21

距離 4.5km 登り 696m 下り 699m

10:49 阿蘇山東駅
12:23 12:26 仙酔尾根分岐
12:31 12:38 阿蘇山
14:00 14:04 鷲見平
14:09 阿蘇山東駅
14:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡駐車場を利用。
もともとロープウェイ駅なので駐車場はかなり大きく100台以上は停められそう。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり。
阿蘇山の噴火警戒レベルは2で、火口から1km以内は立ち入り禁止。
そのため、中岳へは行けないし、仙酔峡-高岳-中岳-仙酔峡という周回、草千里方面からの登頂は不可。

写真

12/30 10:46

仙酔峡駐車場
トイレは使えました

12/30 10:47

駐車場には火山灰が積もっており、灰に付いた足跡です。
雪に付いた足跡ではありません。

12/30 10:47

灰の出所。

12/30 10:56

立ち入り禁止区域が一目瞭然です。
入らないようにしましょう。

12/30 10:56

警告を示す表示がいくつもありました。

12/30 11:00

常時噴煙が出ています。

12/30 11:16

この看板の距離はどうも疑わしい。

12/30 11:16

12/30 11:17

仙酔尾根にもこの灰が降ってきます。

12/30 11:59

12/30 12:00

雪の上にも灰が。

12/30 12:05

ロープがはってあります。
難しくはありません。

12/30 12:32

雪は僅かですが、凍っているので上の方は結構滑りました。

12/30 12:42

強風と降灰の中、登頂。
本当は周回したいですが、中岳付近から先には入れないので引き返します。

12/30 14:07

登山口付近に多数の慰霊碑が。
慰霊碑の向く先にある鷲ヶ峰などがクライミングエリアのよう。

12/30 16:34

終始噴煙を噴き上げています。

撮影機器：

Canon IXY 50S Canon

感想

1qaz

年末年始に休みが取れたので、29日の夜〜4日までの予定で九州へ。
もともと30日までを移動日として山は31日からの予定。
しかしかなり順調に走って仮眠・休憩込みで12時間で熊本へ到着できたので、30日に阿蘇山へ。

阿蘇山は中岳から噴煙が上がっており、火口から半径1kmは立ち入り禁止。
ということで必然的に仙酔峡からの往復に。
仙酔峡駐車場にも火山灰が溜まっており、火口からの噴煙を見ながら、火山灰を浴びながらの登山。
熊本に入ってからなんだかぼんやりした天気だったのはやはり阿蘇山の噴煙の影響なのでしょうか。

目に入る事を警戒してコンタクトレンズを使わなかったのは大正解だが、口に入ることを考えてマスクもしていくべきだった。
仙酔尾根は足元が火山由来の灰と岩。
乾いていれば問題は無いが、凍ったり雪が付くと滑りやすそう。
今回は風も強く、上のほうで凍りついていた。
アイゼン無しで下りてこられたが、使ったほうが安全だったと思う。

警戒レベル2ということで、立ち入り禁止区域があり、中岳や火口の見える場所までは行けなかったが、十分楽しめました。

下山後は草千里ヶ浜へも。
お土産売り場で小ビンに詰めた阿蘇山の灰を売っていたのにはちょっと驚き。
そこら中に溜まっているのに、、、。

夜は市内に戻って熊本ラーメンをいただきました。
その後翌日の霧島に向けて移動。