ちょこっと八王子城跡本丸

2023年07月14日(金) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 3.9km
• 登り: 308m
• 下り: 292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:40
• 合計: 1:55

12:24 八王子城跡駐車場
12:29 12:33 八王子城跡バス停
12:37 12:38 八王子城跡駐車場
12:42 12:44 八王子城跡 管理棟
13:04 13:09 八王子城山
13:11 13:14 松木曲輪
13:16 13:20 八王子城跡本丸
13:22 13:26 松木曲輪
13:28 13:30 八王子城山
13:32 13:32 搦め手峠(八王子城跡)
13:45 13:48 八王子城跡 管理棟
13:56 13:56 第三堀切
14:01 14:07 御主殿の滝
14:13 14:19 八王子城跡 管理棟
14:19 ゴール地点

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八王子城見学用の駐車場あり

コース状況／危険箇所等

良好

写真

7/14 12:26

駐車場横にあるガイダンス施設です

7/14 12:28

館内は八王子城と城主の北条氏照について展示があります
トイレもありますよ

7/14 12:28

ボタンを押すと、ランプが点くガイドも設置されてます

7/14 12:30

北条氏照の装具（再現品だと思うけど）も展示されてます

館内で100名城のスタンプが押せます

7/14 12:35

ノカンゾウかな

7/14 12:37

エントランス広場に向かう園路の脇にあったのだけれど、何者かわからない・・・

7/14 12:40

エントランス広場にアル、屋外模型
普通これを見たら、山道だとわかるはずなのだけれど・・・
気をつけよう（汗）

7/14 12:42

本丸への登り口です

7/14 12:51

登り初めて直ぐにあるのが、金子三郎左衛門が守っていたという曲輪跡地

7/14 12:57

柵門跡は柵門台とも呼ばれていて、新道と旧道および搦め手からの登城道の合流点です

7/14 12:58

柵門跡から八王子神社まで0.4kmです
ここからちょっと急な登りです

7/14 12:58

柵門跡は八合目だそうで、山頂は十合目なんだろうか？

7/14 13:04

いくつかの曲輪で構成されている高丸です

7/14 13:05

九合目です
頂上までもうすぐかな？

7/14 13:06

頂上直下に少しの間だけ八王子方面の風景が見える箇所があります。
残念ながら雲が多くて遠くは見えませんでした

7/14 13:10

八王子神社の登り口の中の曲輪にある頂上を示す石標
まだまだ上があるのだけど、頂上とは此れ如何に？

7/14 13:11

中の曲輪にある東屋です
かなり痛んでいるかんじですが雨は十分しのげそうです

7/14 13:11

八王子神社への登り口です

7/14 13:12

覆い殿は2018年の台風24号で倒壊してしまいましたが、2022年に新しい覆い殿が完成しました。
覆い社の中にあった本殿は無事だったようです

7/14 13:12

覆い社の中にある本殿です
スサノオ（牛頭天王）の八柱の御子神（八王子権現）を祀る神社です

7/14 13:12

神社横の横には天狗様がいらっしゃいます

7/14 13:12

八王子神社の横にある横地社と石碑
横地社は条氏照の重臣である横地監物を祀ったものなんだとか

7/14 13:16

八王子神社横の急な階段を登ると、本丸跡へ出ます
本丸跡のここが最高点のようです

7/14 13:16

山頂はこんな感じで、広めのピークです
木に覆われていて展望は全くありませんが、城があった頃は木も無くぐるっと見渡せたのでしょうね〜

7/14 13:16

頂上？には本丸跡地の石碑と社があります

7/14 13:22

本丸から降りてきてから松木曲輪へ
写真をとりわすれてしまいましたが、展望はバッチリです

7/14 13:23

松木曲輪に石碑

7/14 13:50

下山してきて、御主殿あたりを散策
大手門跡地から古道へと進みます

7/14 13:52

大手門は1988年の調査で存在が明らかになったんだそうです

7/14 13:55

対岸にある林道は当時にはなく、この道が御主殿に続く唯一の道だったそうです

7/14 13:55

曳橋ですが、曳橋あたりはわざわざ掘削した堀切だそうです

7/14 13:56

曳橋から虎口を見ています

7/14 13:56

橋台が見つかっただけで、どんな曳橋が架かっていたかはわからないらしいです
架かっている曳橋はこんな感じの曳橋だったんだろうと作られたものなんだそうですが、これ落とせるんでしょうかね？

7/14 13:58

虎口の案内版です
肝心の虎口を撮り損なってしまいました（汗）

7/14 14:00

御主殿跡地の整備案内版

7/14 14:00

広い御主殿跡地です。建物の跡地などがわかるようになってます
主殿跡地に北途端に雲がどいて強い日差しが・・・

7/14 14:04

林道からはここから御主殿跡地に登って行きます

7/14 14:07

御主殿の滝
落城の際に御主殿にいた北条方の婦女子や武将らが滝の上流で自刃して城山川の水が三日三晩血に染まったんだとか

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 携帯

感想

野良猫

ちょこっと時間ができたので、東京都百名山の八王子城跡に行ってみようということに。
ほとんど下調べもなく、「山城の跡地なんだよね〜」というお気楽な観光気分で出かけたので、Gパン、ポロシャツにカジュアルシューズ、手ぶらで水さえ持たずで「こういう奴が遭難するんだよ」と山をなめきった最低スタイル。

本丸まで往復で40分程度と言う案内と、観光地なのでそこそこ道は整備されてるんだよね〜と勝手な思い込みで、山ヤさんの友人と軽い気持ちで登ってしまいました。

本丸までの道は荒れてはいないものの、しっかりと山道でズボンは足に張り尽くし、グリップは効かないしで反省。
おまけに着ていたポロはよりによって真っ黒、しっかり汗をかいてしまって乾いたシャツには白い汗染みがくっきり・・・。

というわけで、本丸まではしっかり山道なのでちゃんとした適正スタイルで出かけましょう（汗）。

展望は山頂前の登山道からと松木曲輪から八王子、東京方面がよく見えます。
この日は薄曇りで遠くは望めませんでしたが、クリアならば相模湾やスカイツリー、筑波山なんかも見えるみたいです。

八王子神社への登り口に「頂上」という石標があるのですが、上に八王子神社、さらに上に本丸跡地があるのですが、「頂上は本丸跡地じゃないの」とちょっと「？」でした。

降りてきてから大手門跡から古道〜曳橋〜虎口と回って御主殿跡、御主殿の滝を巡ってハイク終了でした。

ガイダンス施設には八王子城の資料が展示されていて、なかなか興味深かったですよ。
百名城のスタンプはここでもらえるみたいです（自分は集めてませんけど）