武尊山-旭小屋〜不動岳〜沖武尊〜川野谷〜旭小屋-

2023年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:59

距離 14.2km 登り 1,397m 下り 1,392m

6:56 武尊旭小屋
9:12 9:18 不動岳
10:29 10:37 前武尊山
11:38 家ノ串山
12:12 中ノ岳
12:37 13:05 武尊山
13:27 13:32 中ノ岳
14:01 14:07 家ノ串山
14:52 15:00 前武尊山
16:32 16:33 川場谷野営場
16:55 武尊旭小屋

天候

曇りにわか雨、時折日がさす

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭小屋の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

ルートは刈払いされていて明瞭
鎖や補助ロープは最低限のものしかありません

写真

7/15 6:46

雨が止むのを待って、出発！

7/15 6:55

旭小屋と登山ポスト

7/15 7:08

緩やかな森の道

7/15 7:45

笹の花が咲き始めてました

7/15 7:59

賽の河原
全然河原っぽくない

7/15 8:16

不動岩分岐を通過

7/15 8:20

ここまでの道よりもワイルドになってきました

7/15 8:53

お助けロープはなし。慎重に登ります

7/15 9:14

登った先からの眺め
山頂までまだまだ

7/15 9:24

鎖場に差し掛かりました

7/15 9:26

ココが一番の難所かな
越えたら、クラックの間を下りました

7/15 9:44

不動岳に祀られていたお不動様

7/15 10:30

やっと前武尊山に到着

7/15 10:36

蒸しケーキで一息つきました

7/15 10:54

曇ってますが、遠望がききました

7/15 11:12

シャクナゲがちょうど見頃

7/15 11:13

足元にはゴゼンタチバナ

7/15 11:43

目指す山頂が近づいてきました

7/15 11:47

オノエラン？が足元に咲いてました

7/15 12:00

松ぼっくりならぬ樅ぼっくり？

7/15 12:09

高山平分岐を通過

7/15 12:23

登山道は稜線の南を巻いてます。
道の脇には小さな池がいくつか

7/15 12:26

何の卵塊でしょうか。テニスボール大でした。

7/15 12:32

目線が合ってしまった

7/15 13:01

山頂到着！
山頂標はかつて^^^だったそう

7/15 12:56

至仏山辺りから北側の峰々が見渡せました

7/15 13:35

稜線下の水場
顔を洗ってさっぱり

7/15 13:52

微妙なお助けロープ
使わなくてもなんとかなりました

7/15 14:22

元の道が沼地化？していたので、北側に迂回路。
（前武尊→沖武尊の向きで撮影）

7/15 14:28

^^^の武尊山をパチリ

7/15 15:00

前武尊山で再び一息
川野谷に下ります

7/15 15:05

こちらにはお地蔵様

7/15 15:36

下り方向を撮ったのに、何故か登っているように見えてしまう

7/15 16:12

ここは木の節をステップ代わりにして下りました

7/15 16:36

林道を一気に下って、

7/15 17:00

無事、ゲザーン！

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

てつまろ＠tetsumaro

7月の三連休、テント泊縦走を企てたものの、シュラフのクリーニングが戻らなかったため、車中泊の日帰り2座に計画を変更。
先月行った男体山界隈の雰囲気が良かったので、初日は混雑しそうにない武尊山をチョイス。翌日は奥白根山の予定なので旭小屋からのルートです。

夜中の関越道を走っていると雨がパラパラ。雨が止むのを待ち、計画より1時間遅く出発です。序盤は森の中を緩やかに登っていきますが、不動岳の手前からは岩場が現れ、頭と手足を目一杯使っての登りになりました。どこも濡れていてヒヤヒヤでした。無事通過できて安心しました。

ひと登りして前武尊山に到着、ココから沖武尊山までの縦走路にも痩せ尾根や岩場がありましたが、不動岳のソレに比べれば優しいモノです。油断せずに慎重に通過して、お昼すぎに沖武尊山に到着。曇っているものの、山頂からは360度の展望が広がっています。
沢登りをしてきたパーティーが下山すると山頂は貸し切り。ですが、あまりゆっくりすると下山が遅くなってしまいます。前武尊山まで引き返し、そこからは川野谷野営場までのルートで下山。林道をぶっ飛ばして歩いて戻りました。

下山後は片品村へクルマを走らせ、温泉で汗を流したら晩ごはん。
民宿の素泊まりでもできたら良かったんですが、あいにく空きはありませんでした。
翌日の食料を調達してから、道の駅「尾瀬かたしな」で車中泊と相成りました。