ヤマノススメ（雪村あおいの目線で往こう）ハイク�─組喃愁▲襯廛絞圈Α淵筌泪離好好�7巻）〜

2015年01月01日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,024m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:00

9:00 東吾野駅
9:40 10:20 天覚山
12:00 大高山
16:00 スルギ
16:40 秩父御嶽神社第一駐車場
17:00 吾野駅

天候

晴れ→吹雪

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線　飯能駅→東吾野

コース状況／危険箇所等

とにかく路案内がわかりにくい、岩だらけ　初心者には薦められないと思います…。

写真

1/1 6:26

元旦ということで、
先に多峯主山にて
初日の出を見てから
出発しています。

1/1 7:10

とはいっても、雲のせいか
日の出から15分遅れて
拝めました。今年は
ついてなかったかな〜？

1/1 8:47

一度電車移動で、9時前に
到着。
ヤマノススメのあおい目線で
往く飯能アルプスです。
(漫画7巻を参照)

1/1 8:54

作中の自販機は
ここだったよね…？

1/1 8:56

良い天気でよかったなあ…。

しかし後に地獄になるとは
天気を再確認してなかった
自分を後悔することに
なったのです…

1/1 9:00

すぐに登山口です。
苦労もなく到着。

1/1 9:06

沢筋コースと尾根道コース。
漫画に沿って左へ。

1/1 9:12

漫画の舞台どおりの
チェックポイントです。

1/1 9:28

木の根と湿った地帯を
登っていきます。
シダ系？の緑が映え
真冬を忘れそうになります。

1/1 10:20

40分ほどですぐにつきました。
おや？簡単かな？
そんなことを思いつつ
休憩です。

ペ○ングいただきます…
残り湯もスープで
いただきました。

1/1 10:39

大高山目指して出発です。

そう、本当の地獄は
これからだった。
浮かれ気分などすっかり
消えて、自分の甘さを
思い知ることになりました。

1/1 11:40

路がとにかく
「あってないようなもの」
と感じることになります。
正解は右に往くのですが
広い路と思い、先に往き
ひきかえすはめに。
倒木は路じゃないよと
示していたのですね…。

1/1 11:54

この手書き感！
とにかく注意深く
見ないといけません。
このあたりから天気が急変。
雪が舞ってきました。

1/1 12:09

大高山に到着…。
数回迷いながらなんとか
着きました。

1/1 12:10

山の天気の急変はほんとうに
すさまじいですね。
2時間前晴れていたのが
この吹雪です。
装備の乏しいときは
引き返す決断も必要の
はずなのに…。

1/1 12:30

すっかり雪です。
岩を下りながら
雪にビビり震えながら
時間をかけて往きます。
ここまで来ると
「いのちだいじに」が
自分の支えです。

1/1 12:32

路がほんと分岐します。
失敗して学ぶのは
確かに良いことかも
しれませんが…
この日はとにかく
反省ばかりです。

1/1 12:41

一度開けた道路に出て
横切り、山道を
往きます。

1/1 12:56

路案内はとにかく
注意深く見ないといけません。

1/1 13:07

2回目の道路に出るのですが
この先、最大のロスタイムを
やらかしてしまい
目的を果たせなくなります。
…ほんと…バカです。

1/1 14:13

道案内がコレです。
天気と雪もあいまって
まず見逃してしまいます。
私なんですが…。

特大の路迷いをやらかし、
引き返すこと1時間。
ここまで着きました。

1/1 14:25

雪・凍える風と
最悪の条件を往きます。
正確な路を往けたと
してもこの日の条件は
ほんとうににわかハイカー
には辛いものでした。

1/1 14:59

右です…
この手描き感あふれる路案内は
覚えておく必要があります。
寒さと足がそろそろ限界です。

1/1 15:32

もう少しで子ノ権現
だったのですが、
日没が近くなって
しまったので、ここで
決断をして、下りました。
ここはいつかリベンジします。

1/1 16:05

雪路の真の恐ろしさは
舗装アスファルトですね…。
やばいです。
本当にやばいです。

1/1 16:05

自分でも見覚えのある場所に
到着できたときの安心感。
駅に急いで、いや確実に
ゆっくり戻らないと…。

1/1 17:08

吾野駅に戻りました。
暗いです。

天気の急変、装備の甘さ
もろもろ含めて成功とは
言えませんね。
一人反省しつつ岐路に
つきました。

撮影機器：

Nexus 5 LGE

感想

poinuxe_1

改めて、山の天気の急変と
浮かれ気分が消えていく自分を
反省と学習する元旦山行でした。
初日の出で浮かれている
場合じゃなかったです。

今回は完全に失敗なので、
いずれリベンジを考えております。
(2月28日リベンジ成功です)