記録ID: 571035
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積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
九州遠征4日目-荒天の九重山(中岳と久住山)
2015年01月02日(金) [日帰り]
大分県
1qaz
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:48
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 673m
- 下り
- 670m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
峠までの道で事故の後やスリップのあとをいくつも見ました。 4輪ともスタッドレスタイヤを履いた前輪駆動車では問題なく走れましたが、夏用タイヤでは無理でしょう。 牧の戸峠の駐車場は広く数十台が駐車可能。 トイレは終日使用可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山コース自体は雪が付いていてもそれほど危険と思われる場所はありませんでしたが、今回のようにガスっていると道迷いの危険は十分にあると思いました。 道標や柵は十分にあったと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
道路が早朝に凍結するのを恐れて夜のうちに牧の戸まで上がってきました。
夜22時の時点で、道路に表示されている温度計は氷点下11℃でした。
車中泊はちょっと寒さを感じましたが、朝まで眠ることが出来ました。
明るくなって登行開始。
この日は終始雪のなかの山歩きで、景色は全くありません。
九州に来て4山目でようやくアイゼンを使いました。
久住分かれ避難小屋を過ぎ、御池を越えると風が強くなってきました。
中岳山頂からは展望ゼロです。
池ノ小屋方面経由で久住山へ向かう人もいましたが、私達は来た道を引き返し久住山へ。
久住山への登りが最も強風で寒かったです。
久住山山頂からも当然展望はゼロ。
1日の天気が一番悪いと思っていましたが、2日の方が悪いと感じました。
長居はせずにサッサと下山します。
帰りも避難小屋で軽く休憩して下山。
結構小さい子ともすれ違ったけれど、強風の中無事下山できるかちょっと心配でしたが、悪いニュースは聞いていないので大丈夫だったのでしょう。
今回は展望無しでしたが、無事下山できたので良しとします。
ラムサール条約の登録湿地である坊ガツルや法華院温泉など行ってみたい場所はあるのですが、もう来れないかなぁ。
下山後は翌日の由布岳に向けて湯布院方面へ。
雪の降る由布院の町を散歩し、夜は鶏天を食べてしっかり就寝。
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久住分かれから久住山頂あたりは、冬場最も強風が吹く場所です。
寒かったでしょう。
ただ、天気さえ良ければ、小学生でも雪山を体験できるところでもあるので、牧ノ戸から、けっこう家族連れが登ってゆきます。
ぜひ、もう一度、天気の良い日に登ってみてください。
makuranosukeさんこんばんは
天気のいい日にもう一度登ってみたいです。
その時は、山頂往復だけでなくもっといろんなところを歩きたいです。
そんな日が訪れるのを楽しみにしています。
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