伊吹山BC 《試練でした》

2015年01月05日(月) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:54

8:07 伊吹山上野登山口
8:45 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:20 9:21 伊吹山二合目
10:00 10:01 伊吹山三合目
10:32 伊吹山五合目
10:48 10:49 伊吹山六合目避難小屋
12:10 12:23 標高1200地点スキー滑走開始
12:36 13:10 5合目昼食
13:10 13:20 滑走
13:39 13:59 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
14:33 14:36 伊吹山上野登山口
15:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧スキー場ゴンドラ乗場付近（登山口）に民家の有料駐車場複数あり。

コース状況／危険箇所等

明確、登山口から1合目まで残雪残るも泥道道寸前状態。

写真

1/5 8:01

登山口に綺麗なトイレがあります。

1/5 14:37

300円の協力金ポスト

1/5 14:37

続いて登山届ポスト
今回は滋賀県のウェブサイトから登山届を前日提出しました。
http://www.pref.shiga.lg.jp/police/seikatu/chiki/chiki02.html
うまく提出出来ているかは？　なのでポストが確実かな

1/5 8:14

1合目までの登山道
シール登行は不可能、下りはさらにシャーベット＆ドロドロでした。

1/5 8:46

1合目からしっかり積雪
シールを貼って登行開始、
雪質は、、スキー滑走かなり苦戦しそう、、、

1/5 9:56

3合目までの道のり
どーんと伊吹山　快晴＾＾〜

1/5 10:01

3合目
トイレ使用不可でした。

1/5 10:34

5合目から6合目小屋を見上げる。
トレースは明確ですがスキー登行トレースは割と不明瞭

1/5 10:47

6合目の小屋はスルー、このままシール登行
ここから斜度があがるので多くの方がアイゼン装着されているようでした。

1/5 11:10

斜度もきつくなりスキーにクトーを装着

1/5 12:15

直登もきつくなりトラバースの繰り返し、
すなわちキックターンの連続で難易度も上がり体力消耗 ><

1/5 12:15

気温と日光で雪も緩み木から落ちる雪が斜面をどんどん転がってきます。

1/5 12:15

シールがスリップしてからでは遅いのでスキーを背負ってアイゼンで山頂目指す準備、ですが、、、　なに〜！やっちまったな！！　男は黙って下山　　　理由は後程

1/5 12:22

仕方ないのでスキーで滑り降りてきました。
雪は予想を裏切らず楽しいとは言えませんでした。
というより楽しめる技術を持ち合わせていませんでした。

1/5 12:25

あっと言う間に5合目まで滑走。

1/5 12:37

飯食う。
雪も期待出来なかったしせめて山頂まで,,
あ〜登りたかった、、、

1/5 13:03

原因はコイツ、このモデルワンタッチで前の引っ掛けをセミワンタッチに改造出来るのですが片方だけセミワンタッチのセッティングにしてあった。自業自得です。

1/5 13:22

重雪格闘しながらヘトヘトになり1合目まで滑走出来ました。
途中藪の中の雪もありますが問題なく滑走は出来ました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

honoasa

正月休み最終日、そして寒気後高気圧安定、雪が緩んで駄目かもと思いながらも向かった伊吹山、予想を裏切らず滑走に楽しめる雪質ではなかったです。登行中にせめて山頂まで楽しもうと登り続けましたが残り8〜9合目のところでアイゼン切り替え時に痛恨のミスで断念、そのままスキーに変えて滑り降りてきました。当時は自分のミスに悔んでいましたが、悪天候時の事態でなかった事と無理して登り続けず明確な即決判断ができた事を良き訓練と思い次回にお預けとします。
　滑走に関する雪の状態ですが前日パウダーでも当日好天になると南西斜面に位置するため雪はすぐ腐ってしまう傾向にあると感じました。今回の雪は深いながらも湿気を多く含み沈み込む板が全くずれない難しい条件でした。私の技術では楽しめる状況ではなかったのでまた改めてあらゆる雪質で楽しく滑れるようになりたいと思いました。　でも本音はパウダーがいいよね。