高嶺

2023年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:22

距離 8.1km 登り 1,296m 下り 1,291m

9:34 広河原インフォメーションセンター
9:46 9:53 白鳳峠入口
11:45 11:46 白鳳峠
12:33 12:39 高嶺
13:17 13:18 白鳳峠
14:46 白鳳峠入口
14:54 14:55 広河原・吊り橋分岐
14:56 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奈良田温泉からバス\1100+利用者協力金￥300
いづれも片道

コース状況／危険箇所等

白鳳峠入口から白鳳峠までの前半1/2はかなりの急登。
ゴーロ手前から白鳳峠真では比較的緩やか。
白鳳峠から高嶺まではハイマツ、シャクナゲ帯にてこずります。
高嶺の頂上直下は急登の岩場で、強風もあって緊張しながら慎重に登りました。

その他周辺情報

広河原山荘泊。
お風呂(ボディソープ・シャンプー付)があったのには驚きました。
タオルがあれば汗を流して暖まれます。

写真

7/15 9:34

北沢峠へのゲート。
今年も運休。

7/15 9:46

10分位で白鳳峠入口。
この後急登がはじまります。
途中で靴擦れ対策をしていた登山者から、前回この登山道を下りに使った時、目の前で滑落した人がいてヘリで救助されたと聞きました。
帰りは慎重に降りてきましたし、翌日は北岳登山道で骨折の方がヘリで救助されてました。
気をつけないとですね。

7/15 11:01

急登を超え、なだらかな登りになると南アらしい苔の森になります。

7/15 11:01

気持ちの良い登山道。

7/15 11:09

そしてゴーロに。

7/15 11:10

景色が急転して岩群。

7/15 11:15

白鳳峠まで続きました。
この辺りから半端ない強風が吹き荒れ、ハードシェルを着ました。
暑くないのは良いのだけど、体が飛ばされそうな位の強風でした。

7/15 12:34

百高山68座目登頂。
強風で曲がったわけではないです。

7/15 12:34

西の景色は雲でしたが、東は富士山、鳳凰三山が綺麗に見えました。

7/15 12:34

左の山の右奥に地蔵岳のオベリスクがチラッと。

7/15 12:35

西はこんな感じでした。

7/15 12:36

少し移動したらオベリスクがしっかり見えました。

7/15 12:36

八ヶ岳も2500m以上は雲の中ですね。

7/15 13:02

甲斐駒も同じく雲の中。

7/15 13:17

白鳳峠。
高嶺のピストンは自分だけで、他の方は鳳凰小屋か早川尾根小屋に行かれました。
あと鳳凰小屋から広河原へ行かれるか方とゴーロでスライド。
強者は、北沢峠から高嶺(地蔵岳まで目指してたけど強風で高嶺までに)までのピストン。

7/15 13:19

ゴーロを上から。

7/15 14:13

大きなチャート岩のトラバースに足場が設置してあります。
この先で滑落したって聞きました。

7/15 14:13

この木橋、横の丸太が動くのでビビりました。

7/15 16:44

広河原山荘。
めっちゃ綺麗！

お風呂に入って汗を流しすっきりして至極の一杯。

7/16 22:38

参考に宿泊時にもらった案内です(表）。
朝食はお弁当を頼みました。夕食後受け取り。
1Fのテーブルで食べれるので安心。
ゴミ袋も準備されてました。

7/16 22:38

（裏）
1Fのトイレはウオッシュレットでしたが、1つのみ。
2Fはウオッシュレットではありませんが2つあります。
3Fは行ってないのでわかりません。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

shinchisa

百高山の高嶺と小太郎山へ行ってきました。
泊まりで気楽な気持ちで行きましたが、奈良田温泉の駐車場がめっきり減ってて結局路上の空きスペースに駐車。
申し訳ない気持ちでしたが、バスで戻ってきたら左右路上駐車でえらいことになってました。
人の話によるとリニア工事で駐車場がなくなり、こうなってしまったとか。
なんとか対策講じて欲しいと思います。

それに天気良くなるはずが朝はぽつぽつと。
そして強風。
雨も嫌ですが、強風は恐ろしいのでなお嫌です。