硫黄岳

2010年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,280m

コースタイム

7:25美濃戸口−8:13美濃戸山荘−北沢−9:00堰堤−9:45赤岳鉱泉10:20-11:45赤岩の頭11:55−12:18山頂12:30−12:45赤岩の頭下部13:20−14:15赤岳鉱泉14:35−15:25美濃戸山荘15:30−16:05美濃戸口

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

前日の雪と低温による路面凍結のためスタッドレス必須です。
八ヶ岳山荘でトイレ（チップイン）を済ませ、凍結林道歩きは注意が必要
今日は硫黄岳目的のため、北沢経由で堰堤まで林道歩き
堰堤からも踏み跡はしっかりついており南沢に比べ各段に歩き易い
アイスキャンディーでは何人もトレーニングしてました
赤岩の頭までも直下以外はしっかり踏み跡ついており問題なし
稜線に出てから頂上までは強風で危険を感じました

写真

2/14 7:30

静かな林道歩き

2/14 9:46

見事に出来上がったアイスキャンディー

2/14 11:32

赤岩の頭直下は幻想的

2/14 12:10

稜線では真っ直ぐ歩けません

2/14 12:21

見事な尻尾

2/14 12:25

爆裂火口にこれ以上近づけません

撮影機器：

u1030SW,S1030SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ガンテツ

先週の伊吹山以降雪山に魅せられたよしみ君のお誘いを受け3週間ぶりに八ヶ岳にやってきました
前回同様とにかく寒い・・・駐車場で氷点下10度以下でしょうか

林道は前回よりも歩き易くなっており、ＦＦスタッドレスでも行けたかもしれませんが無理は禁物です。

初心者ということで赤岳は避け無難な硫黄岳へ向かう北沢を通りましたが、大変歩き易かったです。

赤岩の頭からの稜線上は危険を感じるくらい強風でとても休憩処ではありませんでした。しかし、森林限界を超えてからの赤岳・横岳やアルプスの峰々への展望は特筆すべきもので、よしみ君も感動と達成感で満足してくれたでしょう。

次は赤岳に行こうと言ったら、まだ止めときます。・・・と強風には相当の恐怖を感じたようでした。