雨乞岳(滋賀県)

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 9.1km
• 登り: 859m
• 下り: 848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:59

距離 9.1km 登り 865m 下り 860m

6:01 武平トンネル西登山口
6:10 6:17 いっぷく峠道登山口
6:31 6:31 いっぷく峠
6:50 6:54 沢谷ノ頭
7:30 7:30 三人山
8:05 8:20 東雨乞岳
8:32 8:44 雨乞岳
8:55 9:24 東雨乞岳
9:45 9:45 七人山のコル
9:50 9:54 七人山
10:00 10:00 七人山のコル
11:05 11:06 クラ谷分岐
11:18 11:18 沢谷峠
12:00 12:03 武平トンネル西登山口
12:04 ゴール地点

天候

朝8時ごろまでは、雲ひとつない快晴でした。
早起きして来て良かった！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平峠の滋賀県側駐車場に停めました。午前6時時点で15 台ほど駐車、残り5台分くらいでした。

なお駐車場にトイレはないので、街中のコンビニや道の駅菰野を利用することをお勧めします。武平峠三重県側駐車場にはトイレがありますが、女性や男性の大はかなり難易度高め。

コース状況／危険箇所等

全体的に案内看板は少なめ。登りに選んだコースは登り始めに道を見失いました。また下山に選んだコースはピンクテープが頼りで、時折不安になりました。山頂付近を除いては斜面に張りついた細い道も多く、常に緊張して歩く感じです。

その他周辺情報

下山後、近くの片山温泉アクアイグニスに行きました。露天風呂に入り、休憩室で少し仮眠してから帰りました。土日祝大人1名800円です。
https://aquaignis.jp/spa_kataoka.php

写真

7/17 6:01

午前6時到着ですが、駐車スペースは結構埋まってます。

7/17 6:10

10分ほど鈴鹿スカイラインを歩いて、ここからいっぷく峠登山道に入ります。この先すぐにコースを間違えましたが、幸い少し登って正しい登山道に合流できました。

7/17 6:42

途中、鎌ヶ岳が望めるスポットがありました。美しい稜線！

7/17 7:27

突然現れた三人山山頂。

7/17 8:12

東雨乞岳山頂。360度の大パノラマ！
お天気も最高！琵琶湖も伊勢湾も見えました。

7/17 9:07

名古屋駅前のビル群も見えました。

7/17 8:26

雨乞岳まで、最後の笹漕ぎ。絵はがきのような景色！

7/17 8:38

雨乞岳山頂は東雨乞岳よりも狭かったので、少し滞在したら下山することにしました。

7/17 8:41

琵琶湖方面。雲が下の方に発生してきました。

7/17 8:42

御在所岳と鎌ヶ岳。間には伊勢湾も。

7/17 8:43

雨乞岳山頂のすぐ脇にある池「大峠ノ沢」。その昔、麓の農民により雨乞い登崇が行われていたとのこと。山の名前の由来となっているそうです。

7/17 8:44

雨乞岳から東雨乞岳を望む。青と緑のコントラスト。

7/17 9:53

七人山にも寄りました。下りルートとの分岐点からの道がわかりにくくて、わずかな距離なのに迷いました。

7/17 10:13

下りは沢を渡るというより沢の中を歩く場面がありました。

7/17 11:18

沢谷峠。下りのはずなのにこの付近ではずっと登りでした。

7/17 12:02

無事に登山口まで下りてきました。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

HERZY

2日前に御池岳・鈴北岳周回に行って、中1日でどうしようか迷ってしましたが、行って良かった！

登山口から山頂近くまでの道のりは、急登あり沢渡りあり、アップダウンも何度かあり距離もそこそこあり、さらに道がやや不明瞭な箇所もあり、相当手こずります。
しかしそれを補って余りある山頂付近の大パノラマ！しかも雲ひとつない快晴で、もう感動ものでした。

下りも気が抜けないので、この山に登る時はあまり欲張らず、駐車場まで戻る体力・集中力を保持できるように、距離をほどほどにすると良いと思います。