乾徳山(乾徳山登山口より8の字)

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:34

距離 11.7km 登り 1,296m 下り 1,294m

8:09 乾徳山登山口バス停
8:37 8:37 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
9:05 9:10 銀晶水
10:06 10:07 錦晶水
10:16 10:17 国師ヶ原
10:25 10:27 役小角像
10:53 10:54 月見岩
10:58 10:58 扇平
11:41 11:51 髭剃岩
12:12 12:46 乾徳山
12:50 12:52 水ノタル
14:09 14:10 高原ヒュッテ
14:19 14:20 国師ヶ原
15:00 15:05 道満山
15:36 15:36 徳和峠
15:46 乾徳山登山口バス停
15:46 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

塩山よりレンタカーで乾徳山登山口の駐車場へ

コース状況／危険箇所等

良好。山頂付近は岩場で、かなり急な登りもあります。慎重にいけば大丈夫ですが、結構怖いです。
山頂から笠盛山方面に出てから徳和に降るルートは最初は鎖、梯子があり、その後ガレ場が下り坂が続くので注意が必要です。

その他周辺情報

下山後に甲州古民家ほうとう完熟屋に行きました。丁寧に実直に料理している印象で美味しかったです。

写真

7/17 10:00

暑い日でしたが、山の中は比較的涼しかったです。

7/17 10:03

7/17 10:05

銀晶水。チョロチョロですが、冷たい水が出ていました。

7/17 10:06

気持ちのいい山道が続きます。紅葉樹が多いせいか、開けた明るい感じです。

7/17 10:14

国師ケ原十字路

7/17 10:20

鹿がいました。まったく人を怖がりません。

7/17 10:20

7/17 10:24

苔が美しい

7/17 10:27

7/17 10:40

1700m付近。草原が広がっています。

7/17 10:48

7/17 10:50

シモツケソウ

7/17 10:51

ホタルブクロ

7/17 10:52

アザミ

7/17 10:53

月見岩。細かい亀裂が平行して入っています。

7/17 10:54

扇平。正面が乾徳山

7/17 10:59

7/17 11:02

扇平を過ぎると岩場が続きます。

7/17 11:05

7/17 11:10

岩場が続きます

7/17 11:15

平面で割れて、鋭い角を持つ岩が見られました。山頂付近は安山岩が多く、そのため巨岩が残っているようです。

7/17 11:38

髭剃岩。狭い隙間を抜けると絶景が開けます。

7/17 11:41

髭剃岩の向こう側。下は断崖になっていて怖くてこれ以上行けませんでした。

7/17 11:49

カミナリ岩。結構な高さです。

7/17 11:54

胎内。この割れ方のまま侵食されていないのは、よほど硬い岩なんでしょう。

7/17 12:01

いい景色です。

7/17 12:08

鳳岩。この上部の岩を登るところが一番怖かったです。

7/17 12:11

ついに山頂

7/17 12:13

乾徳山山頂

7/17 12:15

向こうの山には雲がかかっていましたが、乾徳山は良く晴れていました。

7/17 14:02

苔がきれい

7/17 14:05

鹿が水を飲んでいました。

7/17 15:43

ノウゼンカズラ。下山後の住宅の庭で。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

Tad

猛暑日になる予報だったので、標高の高めの山を探し、乾徳山に登ることにしました。ガイドブックにあった通り、草原あり、岩場あり、変化に富んだ山で、登りがいがありました。
扇平を過ぎると岩場となり、特に山頂付近のカミナリ岩と鳳岩はなかなかハードでした。上りでやっとだったので、下りは厳しいと思います。鳳岩は迂回路があるので、こちらを選択してもいいでしょう。
山頂からは笠盛山方面に出て、違うルートで下山しました。カミナリ岩、鳳岩は避けられましたが、やはり岩場とハシゴが複数カ所あり、注意が必要です。その後もガレ場の下りが続きますが、こちらは気をつければ危険なことはなかったです。
1000m以上登るのと、風が吹かないとそれなりに暑いので、かなり体力を使いました。
技術的にも体力的にも自分の限界に近いですが、なかなか魅力的な山でした。