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Yamareco

記録ID: 5724128
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

釈迦ヶ岳(大峰山脈)

2023年07月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
8.3km
登り
588m
下り
579m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
1:09
合計
5:22
距離 8.3km 登り 588m 下り 589m
9:28
43
10:12
10:13
58
11:11
11:14
36
11:50
11:52
19
12:11
13:13
16
13:29
13:29
24
13:53
13:53
31
14:24
14:25
25
14:50
14:50
1
14:51
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
2023年07月17日 07:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 7:13
15台ほど停められる。
2023年07月17日 09:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 9:08
15台ほど停められる。
清潔なトイレあり。
2023年07月17日 09:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 9:08
清潔なトイレあり。
登山口には登山届の用紙あり。
2023年07月17日 09:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 9:08
登山口には登山届の用紙あり。
登山口
2023年07月17日 09:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 9:28
登山口
コバイケイソウの花は終わりかけ。少し塩素のような香りがする。
2023年07月17日 10:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 10:02
コバイケイソウの花は終わりかけ。少し塩素のような香りがする。
1465mピーク。旭・不動木屋谷林道への分岐。
2023年07月17日 10:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 10:15
1465mピーク。旭・不動木屋谷林道への分岐。
2023年07月17日 10:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 10:29
振り返れば太尾登山口が見える
2023年07月17日 10:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 10:34
振り返れば太尾登山口が見える
釈迦ヶ岳が見えてきた。
2023年07月17日 10:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 10:39
釈迦ヶ岳が見えてきた。
2023年07月17日 10:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 10:45
吉田の森の右手に釈迦ヶ岳
2023年07月17日 10:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 10:47
吉田の森の右手に釈迦ヶ岳
2023年07月17日 10:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 10:47
吉田の森 1618m
東〜南へ展望良い。
ここで休憩。ウィダーイン。
2023年07月17日 10:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 10:54
吉田の森 1618m
東〜南へ展望良い。
ここで休憩。ウィダーイン。
千丈平
2023年07月17日 11:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 11:39
千丈平
2023年07月17日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 12:02
山頂まで300m 5分
深仙の宿 1.3km 30分
2023年07月17日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 12:02
山頂まで300m 5分
深仙の宿 1.3km 30分
大峯奥駈道との合流地点
2023年07月17日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 12:02
大峯奥駈道との合流地点
2023年07月17日 12:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 12:13
釈迦ヶ岳山頂
2023年07月17日 12:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 12:14
釈迦ヶ岳山頂
釈迦如来像は大正13(1924)年に鬼マサ👹と呼ばれた岡田雅行という強力が担ぎ上げたそう。
2023年07月17日 12:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 12:21
釈迦如来像は大正13(1924)年に鬼マサ👹と呼ばれた岡田雅行という強力が担ぎ上げたそう。
北側
2023年07月17日 12:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 12:55
北側
南側
2023年07月17日 12:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 12:56
南側
2023年07月17日 12:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 12:57
2023年07月17日 13:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 13:35
鹿のランチタイムに遭遇
2023年07月17日 13:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 13:38
鹿のランチタイムに遭遇
2023年07月17日 17:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 17:59
五新線跡
2023年07月17日 18:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 18:11
五新線跡
2023年07月17日 18:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 18:18
2023年07月17日 18:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 18:37
2023年07月17日 18:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/17 18:38
撮影機器:

感想

世間的には海の日ですが、鹿おのこらしく山へ🦌

行先で迷ったのは、2つの釈迦ヶ岳でした。ひとつは鈴鹿山脈、もう一方は大峰山脈にあります。

最近、鈴鹿に行くことが多かったのと、もう一つのお目当てがあり今回は大峰に。

こちらの釈迦ヶ岳は二度目ですが、以前はガスガスだったので今回の再訪が楽しみです。

前回の行程は、大峯奥駈道経由で泊まりがけでしたが、今回は太尾登山口からのピストンで日帰りです。

奈良県内の自宅からでも片道約3時間というアクセス難。

ようやく登山口に降り立つとハエやアブが乱舞し出迎えてくれました。

荷物を下ろす間にも車に飛び込んでくるほどの歓待ぶりです。車内からお引き取り願うのに少々時間がかかりましたが、登山届を提出していよいよ出発です。

当日の天気は午前晴天、午後からは少し雲が出たものの晴れで山日和でした。

登山道は、釈迦ヶ岳山頂から南西に伸びる尾根に付けられています。

1,434mのピークまでは樹林に覆われた尾根を歩きます。谷から吹く風に当たると涼やかです。

ピークの先は、吉田の森を経て千丈平の辺りまで緩やかな尾根道が続きます。

木々が疎になり代わりに笹やコバイケイソウが地面を覆います。日のよく当たる場所にはコバイケイソウの群落が点在しています。白い花は可憐でしたが、少し盛りは過ぎ、萎れかけていました。

視線を遠くへ移すと、進行方向右手に大日岳や天狗山など大峯奥駈道が通る峰々が横たわり目を楽しませてくれるのですが、いかんせん暑い暑い。帽子は必須で、できればハットの方が良さそうな陽気です☀️

大峯奥駈道と合流すると300m程歩いて山頂です。釈迦如来像の立つ頂からは、北と南に展望が開けていました。リトライ成功です!

ちなみに釈迦如来像は大正13年に強力の鬼マサという方が、ひとりで道を拓き担ぎ上げたそうです。先人の偉業に驚嘆し思わず合掌。

ここでお昼ご飯にします。何組かの登山者と出会いました。1泊2日で前鬼から沢登りでやってきた3人組の方々、愛犬と共にテント泊の方など、山の楽しみは自由型ですね。

ところで頂上でもブンブンブンとハチではなく、トンボが飛び交っていました。

1,800mの標高までどこから飛んでくるのでしょう。君たちも酔狂やねぇ〜。でも刺さないなら文句はありません。絶頂を極めたもの同士、敬意を持って適度な距離を保ちながら絶景を分かち合います。

昼下がりの下山中、頭痛がしてきました。暑さにやられかけかもしれません。スポーツドリンクと水を合計2L背負ったのは不幸中の幸いでした。

道の駅大塔(星の国)で休憩。途中、もう一つの目的であった五新鉄道の遺構群へ立ち寄りました。

戦前から戦後にかけて、五條と新宮を鉄道で結ぶ計画があったそうで、一部で路盤工事も完了していたのです。

山も旅もその足の鉄道も好物な鹿おのこは、遺構を前に遠い目をしています。過去の人々の営みや、あり得たかもしれない未来に想いを馳せているのでしょう。

夕景の五條インターから京奈和自動車道へ乗り、帰路につきました。

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