金剛山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 586m
- 下り
- 575m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:00
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山時はアイゼンが必要かと思います。 |
写真
感想
3連休1度くらいは雪山登山をしたいと思っていたら、金剛山に雪が降って5cmほどの積雪があるというので、朝から登ってきた。千早から登山口までの道は凍っていなかったのでバイクでも大丈夫だったが、年末に凍った路面でこけたトラウマがあるので、慎重に運転していった。6時半から山登りを開始。1か月前にカトラ谷から登っていたので、今回は氷瀑が見れる沢沿いのツツジオ谷から登ることにした。登山口は全く雪がなく、標高700mほどになってからちらほら雪が見られるようになった。楽しみにしていた氷瀑だが、寒い割には(山頂で-4度)半分ほどしか凍っていなかった。ちょっと残念。そこから先は初めて歩いたのだが、けっこう急な傾斜が多く、滑りやすそうなところもあったのでアイゼンを付けた。エバニューの新しいアイゼンで、履き心地はなかなかよかったし、滑ったりすることもなく、そのまま下山まで履いていた。登り始めて1時間半ちょっとで山頂に到着。上の方は樹氷だらけで、とても幻想的な世界だった。登頂のハンコを押してもらってから、転法輪寺と葛木神社を参拝した。いつもであればコーヒー休憩をとるところだったが、寒くて止まっていると冷えてきそうなので、そのまま下山することにした。千早本道で下山するのはパターン化していたので、今回はセトを経由した黒栂谷を通って帰った。登りで歩いたことはあったが、下りで通るのは初めてで、携帯の地図もなく(途中で電源が落ちた)不安なまま下っていった。すれ違ったおじさんにちゃんと千早へ降りれるか確認して、ようやく安心して進んでいけた。地図の上ではかなり大回りするルートだったが、1時間ちょっとで下山できた。これからここのルートは下山に使おうと思う。往復で3時間半ほどの行程だったが、氷瀑は期待したほどではなかったものの樹氷がしっかり見れたし、なまった体を動かすことができたのでよかった。
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