朝熊ヶ岳から伊勢神宮

2015年01月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.2km
• 登り: 673m
• 下り: 680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:28

10:52 朝熊駅
11:10 11:10 朝熊ヶ岳登山口
12:17 12:25 二十二町石
12:39 12:41 朝熊ヶ岳
13:05 13:20 山頂展望レストハウス
13:25 13:40 金剛證寺
14:05 14:10 宇治岳道分岐
15:05 15:15 楠部峠付近
15:50 15:50 宇治岳道終了地点
16:05 16:40 伊勢神宮(内宮)
17:20 五十鈴川駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　近鉄朝熊駅下車
帰路　近鉄五十鈴川駅乗車

コース状況／危険箇所等

近鉄のてくてくまっぷ「朝熊岳道・宇治岳道コース」ダウンロード参照

往路　朝熊岳道　岩交じりの登山道
　　　　　　　　出会い広場は駐車場、トイレなど整備されています。
帰路　宇治岳道　緩やかだけど果てしなく続く道
　　　　　　　　民家前を横切る時犬に吠えられるが、静かに直進
　　　　　　　　おかげ横丁から五十鈴川駅までの歩きは案外長かった。　
　　　　　　　　三交バス利用の宇治山田駅行きにしても良いと思う。

その他周辺情報

山頂レストハウスは伊勢志摩スカイライン駐車場がある。
売店・食事・足湯・トイレなど有り。
宇治岳道は、伊勢神宮と金剛證寺を結ぶ旧参詣のバスが走っていたという古道。
下山後は伊勢神宮参詣や、おかげ横丁での飲食、買い物ができる。

写真

1/10 11:08

朝熊駅を降車して
昔からのくねくねした道を歩く
この地方の注連飾り

1/10 11:06

朝熊第一拝所をみつけ、
この道の先へ

1/10 11:06

御堂の中は
千体地蔵

1/10 11:09

目指す朝熊山が連なっている
この時点は、どこを歩くのか
まだよく判っていない

1/10 11:10

朝熊岳登山口

1/10 11:17

朝熊岳道を登って行きます

1/10 11:18

町石とお地蔵さまが
いくつも現れます

1/10 11:21

どんどん登って行き

1/10 11:42

ケーブルカー跡付近で
視界が開け海が見えます
五十鈴川の河口も

1/10 12:17

更に登り続け、二十二町石で
朝熊岳道は終了

1/10 12:18

ここからの眺めも良い
風が冷たい

1/10 12:41

アスファルトの道を登り、
朝熊ヶ岳山頂到着555m
八大竜王社もある

1/10 12:39

ここからの眺めも更に良い

1/10 12:56

一旦引返し、
金剛證寺の極楽門へ
この奥は大きな卒塔婆が
建ち並ぶ独特の光景、
この先に奥ノ院

1/10 13:09

レストハウスのある
朝熊山頂展望台の360度。
あいにく今日は南アルプスも
富士山も見えない

1/10 13:07

でも見渡す山々

1/10 13:05

南方に光る海

1/10 13:06

1/10 13:06

眺望はここが一番良かった

1/10 13:38

再び引き返し、
奥側から金剛證寺を参拝
なかなか格調高いお寺

1/10 13:39

1/10 13:42

弘法大師によるものだそうです

1/10 13:57

次は伊勢神宮目指して
下山して行きます。
でもまた登っている
エッ！五十五町？！

1/10 14:00

なかなか雰囲気ある

1/10 14:04

登りで通ったところに合流

1/10 14:06

ここから宇治岳道へ
分かれます

1/10 14:18

民家前を横切る時、
犬数頭に吠えられる
強い気持ちで直進！

1/10 14:26

町石をかねたお地蔵さんが
いくつも現れます
まだまだ四十三丁

1/10 14:19

古くは栄えたのでしょう
石垣や伊勢市のマンホール蓋

1/10 14:33

伊勢志摩スカイラインの
架道橋を渡り歩き続ける

1/10 15:06

当初下山予定の
午後3時過ぎても

1/10 15:07

まだまだ続く宇治岳道

1/10 15:07

楠部峠付近
十六町石

1/10 15:15

楠部峠
直進します

1/10 15:16

「縦是神宮宮域」の標識も
いくつかありました

1/10 15:27

風景が変わってきました
低山だけど山深い印象
（後から右の山が内宮域
　らしいことを識る）

1/10 15:29

荒れた道を整備されている
人がいらっしゃるのですね

1/10 15:41

前方に山が現れる
目指す内宮はこの麓

1/10 15:50

宇治岳道終了
神宮関係者の駐車場
内宮の表に向かいます

1/10 15:57

橋を渡る
内宮の横の気になる山
鼓ヶ岳というらしい
355m登れる？

1/10 15:57

五十鈴川

1/10 16:03

伊勢神宮内宮到着
参拝しお札を頂きました

1/10 16:40

正式には皇大神宮
なんですね
おかげ横丁に向かいましょう！

撮影機器：

IXY DIGITAL 910 IS CANON

感想

luneaciel

　朝熊ヶ岳を登頂し、伊勢神宮に向かって下山参拝するというコースがあると知ったのは4年ほど前。今年こそと出掛けました。

　名古屋発の予定した近鉄電車に乗り遅れ、特急で追うか迷ったけど、1月に入って少し陽が長くなったから次の電車にしてみよう、今日中に帰れれば良いと思い留まる。
（念のためのヘッドランプは持参）
　
　朝熊岳道登山口出発は11時過ぎになってしまったので、下山の登山者何人もとすれ違う。
特に今月は多いでしょうね。
　高校野球部のトレーニングにも出くわしてしまい、何人と挨拶を交わしたことでしょう。

　時間は押しているけど観光マップに従い、朝熊ヶ岳山頂、レストハウス展望台、金剛證寺と周る。山頂手前で私の目の前をカケスが羽を広げ横切った。腰の青い羽色が美しい。
　アスファルトの道を歩くのは好きではないけど、レストハウス展望台からの眺望はとても良かった。海が広がっているのがいい。
　
　下山は宇治岳道で伊勢神宮を目指す。
緩やかにアップダウンしていくのだけど、町石とお地蔵さんが道案内で延々と長い！
金剛證寺を出てからは、時間的にもだれとも行き会わない一人旅。
午後3時回っても下山できず、あなどれない宇治岳道！
伊勢神宮には午後4時着。

　内宮のすぐ脇の山がとても気になった。
鼓ヶ岳というらしい。朝熊ヶ岳よりは低いけど形よく、五十鈴川も近くを流れ、内宮の借景にもなっているから神聖な印象。でも神域ではなく登れるらしい。

　内宮参拝しお札を頂く、五十鈴川の上流を見遣り、杉や楠の巨木に清々しい気持ちになる。
　帰り道は、おかげ横丁で粕汁を頂き一息。
ここから五十鈴川駅までのコンクリート道が、また長かった。