記録ID: 5729218
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ハイキング
大雪山
トムラウシ山〜トムラウシ温泉短縮登山口から
2023年07月18日(火) [日帰り]
北海道
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:13
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:50
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 12:23
距離 17.5km
登り 1,511m
下り 1,511m
17:58
ゴール地点
天候 | 雨のち曇り、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 雨のあと、という事もあって、山麓〜こまどり谷分岐辺りまで泥濘箇所多し |
その他周辺情報 | くったり温泉レイクイン(日帰り入浴可能600円) |
写真
感想
山をいかに理解しようとしたところで、山の神が微笑んでくれるかはわからない。
天気予報は午前はマシで午後は悪化、という予想でしたが、登山口はシトシト雨。そのうちに雨は止んだとは言え、山頂付近はズーッとガスを覆ったまま。
とはいえ...この天気予報を考えれば撤退しなきゃならないような雨が降ってなければ御の字、と山頂に登り、降り始めた辺りで急にガスが晴れはじめた。
地図からはいまいち理由のわからない上り下りも、そこまで乗り越えるためにただただ苦しめられていた大きな岩も、
それが例えばこの山の崩壊カルデアに出来た池沼や、そびえ立つ岩岩という景観の代償とでも言うべきもの。
それは登ってきた上で、山の神が気まぐれを起こしてくれたからこそ分かったこと。
そして、そんな山の神に氷の微笑を向けられてしまった人もまたいるということ。
今日は山の神の機嫌が良かったのでしょうか?
主峰の全景を眺められる最後の最後の場所で、一瞬だけガスが晴れました。
山の神を分かる努力をした上で、
いい風に心変わりしてくれることをただただ祈る。
まこと、山趣味とは不思議な趣味ですが...まあ案外大抵のことはそうなのかもしれませんね。
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