吉田-須走ルート繋ぎ バリの富士"スバル"ラインにワシン&渋描き隊長
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- GPS
- 06:20
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 527m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ ☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
HB・subaru:HB車で精進口二合目へ washin:精進口二合目にwashin車を置きHB車に乗車 →HB車で富士山パーキングへ(駐車料1,000円) 富士山パーキングからシャトルバスでスバルライン5合目へ(片道1,660円) <帰り> 精進口二合目に置いたwashin車で富士山パーキングに置いたHB車を引取 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⛰️スバルライン5合目〜須走口登山道6合目 行き帰りをなるべく違う道を歩きたかったので、泉ヶ滝分岐を左へ下り里見平から吉田口6合目まで登り返しました。 仮設トイレのある「富士山安全指導センター」からは踏み跡の薄いトラバースルートに入ります。 ザレた斜面は所々雪解け水で削られていますがそれほど危険ではありません。 シャクナゲとダケカンバのブッシュ帯が定期的に現れますが厳しい藪漕ぎではありません。 ルートは白ペンキのマーキングとオレンジテープがあり迷いやすい所は無いと思います。 長田山荘の所で須走口登山道に出ます。 ⛰️須走口登山道6合目〜吉田口6合目 長田山荘を出てすぐは急斜面のブル道で1歩毎にズルズル滑り落ちるキビシイ登りとなります。 標高差100m苦しみ須走下山路で赤線接続、折り返してさらに100m苦しみ本日の最高地点本6合目「瀬戸館」。 小屋の北側からブッシュの中へ続く踏み跡へ入ります。 ルートはやや不明瞭ですがよく見れば目印はあります。 吉田口登山道のジグザグ道が前方に見えてからの数百mが本日一番の難区間でした。 ![]() おそらく雪解け後、毎年状況は異なるものと思われます。 ![]() メインルートに合流した後は歩きやすい道です。 ⛰️精進口登山道(5合目〜2合目) 駐車場の北側にある精進口登山道の案内板の所から入ります。 傾斜の緩やかな幅広の登山道でとても歩きやすく、沢山の倒木はすべて処理されておりよく整備されています。 ゲートを越えた先の広場が3合目で御庭方面からの道と合流します。 道標に従い進めば1キロ弱でスバルラインに出ます。バス停はすぐ近くなのでバス利用の場合はここから乗車。 我々はデポした車のある2合目までさらに下りました。 ----------------------- ![]() ![]() |
その他周辺情報 | ★富士山開山情報 https://www.fujisan-climb.jp/season.html ★2023年夏・富士山マイカー規制 https://gotemba.jp/news/news-6022/ ★スバルライン五合目行シャトルバス https://www.pref.yamanashi.jp/fujisan/documents/2023fujisanparking.pdf |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
感想
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あけそうで明けない今年の梅雨・・晴れれば酷暑だし、ひとたび大気が不安定になれば半端ない豪雨と困った昨今・・
今回は爽快な青空の下、涼しい2500mラインを散歩しながら赤線を繋ぐというhamburg氏発案のプランです。
情報を聞きつけた私が先ず同行を申し出て、その後河口湖在住のwashinさんも加わり3人のコラボとなったのであります。
前回同様、気象庁さんのいう事に一喜一憂しながらこの日を迎えたのでありました。
3連休は鬼のような大混雑だったようですが、この日は拍子抜けするほど空いていました。
午後になってスバルライン5合目は大分にぎわっていましたが大半は外国の方々でした。
しかしまさかベトナム人グループをアテンドするとは思いませんでしたねぇ・・でも楽しかったです。
富士宮口からの御中道赤線もスバルライン5合目まで繋がり、いよいよ大沢崩れを攻略して鉢巻を完成させたいな〜
このメンバーで是非やりたいなと本気で考えております!
subaru5272
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6年前高尾駅側の居酒屋あさかわデビューした時、はじめてお目にかかった渋描隊長とsubaruさんとのコラボです。
やはりこのお二人が計画するだけあって、富士山山歩きと言えども殆どハイカーと出会わないようなコース、六合目手前では「本当にここを行くの」というバリのおまけつきでした。
次は大沢崩れとの案も浮上しており、この楽しいコラボ、続きそうな予感がします。
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須走口登山道と富士スバルライン五合目にある赤線(歩いた軌跡)を繋げる計画をsubaru5272さんに話したところ「一緒に行こう」ということになり、富士河口湖在住のwashinさんも加わり富士山トラバース歩きをしてきました。
山と高原地図【富士山・御坂・愛鷹】に「須走口本六合目瀬戸館から吉田口下山道の間」は、次のように紹介されています。
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経験者向き。須走口方面への道標無し。雨裂迂回あり。視界不良時ルートを見失うおそれあり
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山と高原地図に注意喚起がされている通り、この間はかなり大変でした。途中でベトナムから来られたという若者のグループがどこを進めば良いか分からず、立ち往生していました。「一緒に連れて行ってください」と頼まれ、このグループを誘導することになりました。
オヤジ3人組でもどこを進めば良いか悩むほどで、山歩きに慣れていないこの若者たちにはさぞや大変だったのではないかと思います。話によると、山頂から吉田口下山道で降りる予定が間違えて須走口下山道に下りてしまったため、このルートで吉田口に戻ろうとしたとのことでした。
無事に吉田口に誘導でき良かったです。ニュースにこそなりませんが、このようなことは頻繁におこっているのはないかと推察します。
hamburg 🚃
渋描き隊長 😕✏️
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