【2日目】徳沢〜涸沢小屋
- GPS
- 04:32
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 793m
- 下り
- 46m
コースタイム
天候 | 午前中快晴 午後少しくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢直前辺りで雪渓あり。 アイゼン等なくても大丈夫。 |
写真
感想
相部屋の誰かの4時のアラームで一時起床。
眠くて起きれず。
次に誰かの5時のアラーム。
今日は暑くなるから早めに向かったほうがいいと宿の方から聞いていたので、そろそろ起きないと。
徳沢ロッヂは男性用と女性用とで
トイレと洗面台が別なんですね。
私洗面台で顔を洗っていたら
男性がトイレ側から出てきたんです!
びっくりしちゃって。声も出なかったけど。
後からご婦人が出てきたので「大丈夫でしたか?」と聞いた所、
「男性の唸り声がするからおかしいと思ったのよねぇ」とのこと。
でも「山だから」と寛容なお言葉。
私はあの人は男性に見えるけど心は女性の人なのかな?とか色々考えちゃったけど
ご婦人の回答の明朗さに脱帽です。
そんなこんなで出発。
横尾までが地味に長いんですよね😅
重いリュックで慣れなくてフラフラしてました。
横尾でお弁当を食べて再出発。
重いリュックでの登りに慣れず
腰が痛くなり始めたのですが
いろんな歩き方を試して本谷橋に着く頃には何となく慣れました。
登り優先で待っててくださる方ありがたいのですが、双方向歩けそうな所を大分離れたところから待っててくださると
休憩してるのか待っててくれるのかわからなくて
急ぎ足になってペースが崩れます😅
逆に道が狭くて、向こうの方に待機スペースがある時に突進して来られると大きなリュック背負った狭いスペースで待つのは大分緊張して疲れます。
なかなかいい方法はないもんですかね。
3Bのバーテンダー、美容師、後もう一個なんだっけ?ああバンドマンだ、とかくだらないこと考えながら道のり進みます。
涸沢まで後もう少しというところで雪渓に足がすくみます。アイゼン持って来てないけど💦
先に行った人の足跡を踏みしめながら何とか進みます。
涸沢ヒュッテは分岐路からそんなに歩いたイメージなかったけど
涸沢小屋はまだかなぁと中々歩きました。
着いた時は一安心。
まずは生ビールとおでん!
去年は相席をお願いするほど混んでましたが
今年は金曜のためか席が選び放題です。
美味しくいただいた後チェックイン。
10時からチェックイン出来るんですね。
周りは女性だけで衝立もあり配慮されてます。
Wi-Fiも試験的に運用されてるとのことで
LINE等は出来るのですが
docomoが繋がらないためかプラスメッセージが出来ません。
モンベルのインナーシーツを何とかお布団にかけ
2杯目の生ビールをいただきます🍺
お昼も食べようとカルビ丼です。
読書でもしようとお布団に戻ったら
いつの間にか眠ってしまってました。
夕飯はソロの20代と思われる女の子と同じテーブル。
話を聞いたところ、3人で奥穂高を目指してたけど体調を崩してひとり涸沢小屋に戻ったそうな。
そういう決断も大事だよね。
いわゆるラウンジ(テレビが置いてある1階の売店)に洗練されたおしゃれな2人組が。
さらに一人増えてオシャレな人たちが3人に。
何か有名な人っぽかったので
夕食で一緒になった彼女を引っ張り出してきてお話色々伺わせてもらいました。
ソロ登山ってこういう風にいろんな人の話が聞けたりするから楽しいんだよね。
一人でビアバーに行くのと似た感じ。
夜は満点の星空!
流れ星、今年も見れました🎵
山小屋の夜は早い。
9時前に消灯。
さて明日のために寝ましょう。
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