三重のええ岩場 砦岩に打ちのめされたので、立岩とおばれ岩に登りました。

2023年07月21日(金) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 4.8km
• 登り: 638m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 1:54
• 合計: 9:23

7:45 御在所岳裏道国道入口
7:53 7:55 日向小屋
7:57 7:57 熊岩
8:15 8:29 藤内小屋
14:50 14:51 地蔵岩
14:58 16:33 おばれ石
16:39 16:39 御在所岳中道裏道分岐
16:49 16:51 中道登山口
16:53 16:53 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
17:07 17:07 御在所岳裏道国道入口
17:08 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン蒼滝大橋手前駐車地
平日なのでガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

・藤内小屋〜砦岩〜立岩は、バリエーションルートです。
　ルートははっきりしていますが、トレッキング感覚で立ち入ると危険です。
・立岩・おばれ岩共に懸垂降下時には、残置捨てロープを使用しました。
　既に経年劣化があるので不安が有れば新しい捨てロープを持参し使用してください。
・立岩はエイド登攀です。
　Oリングも経年劣化錆びて細くなり楕円になっている物があります。
　重量制限ありかな？

写真

7/21 7:43

何時もの蒼滝大橋手前駐車場0730集合でした。
昨日は、この駐車場でも涼しかったのですが今日は暑いです。
しまった、岩屋さんでなく、沢屋さんだったかな？と思っている風波です。

7/21 8:16

藤内小屋
0816

7/21 8:22

気温22℃
昨日は25℃だったので今日の方が気温が低いですが、湿度と風の関係で今日の方が、暑く感じて既に汗びっしょりです。

7/21 8:34

藤内小屋から砦岩へのルートは急登ですが、フィックスロープがありました。

7/21 8:43

真下に藤内小屋が見えています。
大汗をかきながら登っています。

7/21 8:49

砦岩に到着しました。
トポでルート確認をするのですが？分かりません
若い男性二人パーティーさんが来たので話を聞くと自分たちが居るのは1階とありました。
藤内小屋から登ってきたので地下1階だと思っていたのでトポと合わないわけでした。
二人パーティーさんは1階を触るとありましたので、私たちは一番グレードが低いルートがある2階へ移動しました。
二人パーティーさん、ありがとうございました。

7/21 9:46

砦岩は涼しくクライミング日和
砦岩2階をウロウロしてトポと照らし合わせて一番グレードの低い
NP入門 5.8
しんじさんリードなのですが・・・・
この先のクラックラインが・・・・

7/21 9:59

残念、クラックラインで登れず、隣のレッツゴークライミングに1ピンかけてしまいした。

7/21 10:13

NP入門をセカンドで登る、風波です。
入門とありますが、風波にはリードは無理なので入門出来ません。

7/21 10:23

TR支点を上昇気流にのってに構築しました。
風波

7/21 10:23

リードしたしんじさんNP入門の終了点をレッツゴークライミング終了点で取っていました。

7/21 10:42

上昇気流にのってを懸垂降下
しんじさん

7/21 10:52

TR　上昇気流にのって
しんじさん

7/21 11:02

上昇気流にのって 5.10bc
TRで風波が挑戦します
岩を2個置いて先ずチョンボ離陸しましたが・・・

7/21 11:04

チョンボ離陸したのに、両手のカチが・・・
指が痛い・・・
我慢できず、これにて終了・・・
トホホでした。

7/21 11:11

TRラインを変えて、セカンドで登ったNP入門を登ることにしました。

7/21 11:29

同じく、NP入門
TRにてしんじさん

7/21 11:50

TRにて、レッツゴークライミング 5.9
風波なのですが登れません。
ヌンチャクを掛けての何でもありで登ります。

7/21 11:53

風波

7/21 11:59

風波

7/21 11:59

ビレー地点
しんじさん

7/21 12:04

TRですが、ロープ保護のため懸垂降下をします。
風波

7/21 12:10

TRにて、レッツゴークライミング 5.9
しんじさんでも・・・
ヌンチャク掴んで登りました。

7/21 12:14

しんじさん

7/21 12:29

昼食タイム
しんじさん

7/21 12:30

二人共相変わらずの食材ですが、風波は初めて食べるレトルトカレー、メガ盛りカレー・メガ辛としました・・・
これが、表示に偽り無しの、メガ辛です。
辛い、辛いと言いながら頂きました。

7/21 12:58

食後、砦岩最後の1本
風波は指先にキネシオテープを巻き挑戦しました。
指先の痛みは軽減され何とか登ることが出来ました。

7/21 13:05

風波

7/21 13:53

砦岩は打ちのめされたので、立岩へ転進としました。
決して撤退ではありません。

7/21 13:54

立岩への移動
風波

7/21 14:07

勿論、リードはしんじさん

7/21 14:08

立岩のリングにヌンチャクを掛けて掴んで、リングを踏んで登ります。
アッと言う間に登りました。

7/21 14:09

しんじさん

7/21 14:10

ビレー地点
風波

7/21 14:10

ハンガーはしっかりしていますが、捨てロープが・・・
そろそろ、限界かな！

7/21 14:15

では、風波が登ります。

7/21 14:16

ホント、ヌンチャクを掴んで、リングを踏んで簡単に登れました。
錆びて、伸びたOリングがあるので引きちぎれないかは不安です。

7/21 14:17

乗り込んで・・・

7/21 14:18

風波、
ポーズです。

7/21 14:20

ビレー地点
しんじさん

7/21 14:20

立岩から
カモシカ大橋

7/21 14:22

風波

7/21 14:22

しんじさんは立岩に対面した所に居ます。
お互いに撮影しました。
しんじさんは今いる所から立ったまま縁まで行って下を覗き込むので見ているこちらが怖かったです。

7/21 14:22

立岩
風波

7/21 14:31

立岩
懸垂降下
風波

7/21 14:49

地蔵岩
登りませんでした。

7/21 15:13

風波、おばれ岩を久々にリードします。
簡単なスラブとは言え、フリーなので緊張します。

7/21 15:13

踏んだ結晶が剥がることもあり慎重に登ります。

7/21 15:14

慎重に登る
風波

7/21 15:14

後少し

7/21 15:15

登りました。

7/21 15:25

しんじさんは
右側のラインを登ります。
TRになってますが、ロープたるんでおり、テンションは全くありません。

7/21 15:29

風波
中央のラインで登ります。

7/21 15:43

チムニーをしたいので、TR工作して懸垂降下します。

7/21 15:44

回り込んで懸垂降下します。
窮屈な出だしとなります。

7/21 15:44

少し降りると、通常の懸垂降下になりました。

7/21 15:46

この間を抜けて、懸垂降下します。

7/21 15:47

しんじさん
懸垂降下

7/21 15:52

TRなので、安心してチムニー出来ます。
しんじさん

7/21 15:58

手を後ろ前に突くと簡単に体が上がっていきました。
風波

7/21 16:09

しんじさん
登り込みます。

7/21 16:19

装備回収して懸垂降下で終了です。

7/21 17:08

無事
駐車場へ戻りました。

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

Xperia 10 III SO-52B docomo SONY

感想

風波

山友のしんじさんと砦岩へ行きました。
風波は10年前、砦岩で跳ね返された記憶がありますが、しんじさんは初めてなので挑戦としました。
が
風波は相変わらずでしたが、しんじさんもNP入門をリードしましたがオンサイトならずでした
二人共TRでの上昇気流にのって、レッツゴークライミングはグダグダな登りとなりました。

兎に角、砦岩はバーチカルなのでカチは指が痛いです。
一の壁のコソ練で指が痛くなるルートを登っていないのでテープを準備していませんでした。
ファーストエイドに入れていた、キネシオテープが少しあったのでそれを使い最後の1本は何とか登ることが出来ました。
これからは、テーピングテープの準備が必要で帰宅後、直ぐにアマゾンでポチリました。

昼食後それぞれ1本レッツゴークライミングをTRして、打ちのめされた砦岩から心機一転、立岩へと転進しました。

風波の記憶では、立岩のリングは老朽化しておりヤバいのでエイド登攀は無理かなだったのですが、しんじさんがごく最近ヤマップで登った活動記録を見たとあるので立岩としました。
実際、Oリングの状況を確認すると何本かは錆びてOリングが楕円形になっていましたが、掴んで踏んで登るぐらいはOKかなでした。
立岩はヌンチャクを掴んで、リングを踏めば簡単に登ることが出来ました。

おばれ岩に登るのも久しぶりとなります。
風波は最近のコソ練でマーブルのスラブをコツコツしているのでリードに挑戦しました。
おばれ岩の簡単なスラブと言えど、やはり、フリーで登るのは慎重になります。
おばれ岩のチムニーもTRで楽しく登りました。
次回は、おばれ岩チムニーリードかな？勿論、しんじさんがですよ！！。