越後駒ヶ岳
- GPS
- 06:28
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ時々曇りのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
0:40着で先着5台くらい?5時くらいまでなら路肩も含めてどこかしらには停められていた模様 |
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴の良い一本道 細かなアップダウンの後、急に登る |
その他周辺情報 | 道の駅ゆのたに深雪の里で食事 (登山口とインターの間に良さげな温泉が見つからず温泉に入りそびれた泣) |
写真
感想
「泣きたい時は山に来い」
山に登りに来る日全てがウキウキな訳ではありません。
そんな時の心情を見事表しているのがこの赤石岳避難小屋Tシャツの名言でしょう。
仕事終わりに車飛ばして東京から越後にin。
枝折峠(しおりとうげ。オシャレな読み方笑)とはよく言ったもので深夜に20km強ある細いくねくね山道を真っ暗な中一人駆け上がる。
この先に本当に駐車場はあるのか。心細くもその非日常感、先の見えない不安感に自分の中の冒険心がくすぐられているのが分かる。
果たしてそこに駐車場はあった。
暗くてよく見えなかったし、騒音は最小限に留めたかったのですぐ手近なところに車を停めたが、0:40時点で先行車は5台くらいだったように思う。
駐車可能台数は割とあって、路肩まで含めると50台くらいはいけるらしい。
4時間弱の睡眠で準備に取り掛かり、清々しい朝の空気のもと出発するも、金夜仕事終わりに飛び出した&自分でこんな長距離運転してからの登山は久しぶりだったので、動き出しから結構怠さがあった。
こんなに大変なのにいつも運転してくれる人には心から感謝です。
越後駒ヶ岳のこのルートは、始めから山頂まで見晴の良い一本道を細かなアップダウンを繰り返しながらゆく。
基本的には歩きやすい道なので、少しずつ山頂が近づいてくるのがモチベーションになる。
しかし下りでのこの細かいアップダウンは、暑いしきついし長いしで、修行の如くパッパと下山した。
なんなら、登っている時から下る割合が結構多くて、んん⁇って思ったら、案の定下りでもピークが多くて辟易した。
あと終始アブに付き纏われて立ち止まると刺されそうで怖かった。
この時期この山に登るなら、絶対早朝出発がおすすめだと思う。
幻想的な雲海を見ながら出発し、日が天頂に差し掛かる前の比較的暑くない時間帯に下山できる。(5:30出発で既に下山がとても暑かった、、)
ハイライトとしては、駒の小屋で登山者と戯れていた管理人さんを呼び止めて(一応私の前に対応していた人はいた)バッジを買おうとしたら、
「これ(バッジとビール)の販売さえなければお昼も楽なんだけどな〜1種類しかないけどいい?」
という何ともやる気のない返事が返ってきた。
ブラックジョークのつもりなんだろうけど、
(なら買わなきゃ良かった。てかまだお昼の時間じゃねーし!)
と思うくらい心が荒んでいる日は笑えなかった。😇
山自体はとてもいい山です。行けて良かった。
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