記録ID: 5739472
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
黒戸尾根で登る甲斐駒ヶ岳・摩利支天(竹宇駒ヶ岳神社→北沢峠)
2023年07月22日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:54
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 2,477m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:55
距離 13.8km
登り 2,477m
下り 1,214m
13:39
ゴール地点
天候 | 霧時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
駐車場着3:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【気温について】 標高1200m付近までは非常に蒸し暑い。1400m付近から明確に涼しさを感じられるようになる。稜線上は立ち止まって風が吹けば涼しいが、直射日光が当たると暑い。 【進捗について】 駐車場より徐々に標高が上がっていくが、黒戸山から5合目まで下がり、2200m付近を彷徨う区間が長い。 北沢峠への下りでも駒津峰や双児山への上り返しがあるため、2700m付近から標高がなかなか下がらない。 【急登について】 特に前半部分は傾斜も急ではなく、よく整備されて歩きやすい。 中盤から梯子や鎖が出現するが、足場がかなりはっきりしているため、上る分には難易度はそれほど高くない。 樹林帯が多く気になりにくいが、狭い道の片側が急斜面という区間や山頂近くの滑りやすい砂地に注意。 |
その他周辺情報 | 【尾白川渓谷駐車場】 お手洗いが綺麗。道の駅はくしゅうから近い。 【北沢峠】 こもれび荘、自動販売機、山梨県側に歩けばテント場など。 【仙流荘】 北沢峠からバス45分。 自動販売機、お手洗い、銭湯あり。14:30までに来られればランチが食べられるらしい。 17:00発の高遠経由・茅野駅行きの路線バスあり。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
昼ご飯
行動食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 出発時ザック重量は約9.5kg 暑かったのでソフトシェルは使わなかった。 登山道の場所や樹林帯であることが原因なのか、日の出の時刻に対して明るくなるのが遅かったので、ヘッドランプは稜線上の縦走以上に役立った。 飲み物は3.5L用意し、2.5L飲用。実際には2Lでも足りたと思われる。 |
感想
趣味で登山を始める前から気になっていた甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
甲州街道や中央道で白州付近を通れば必ずその山容が目を引くし、信仰の対象になるのも頷ける気がします。
今回はその憧れへの挑戦でもあり、自身の力試しでもありました。
登ってみた結果は、上る限りは技術的難易度は決して高くない。
しかし体力的には結構キツく、5合目以降は歩くペースもかなり失速することとなりました。
帰りは北沢峠で終えるという往復より短い行程にしたものの、霧で展望があまり無かったせいもあるのか、辛さがより沁みた気がします。
間違いなく睡眠不足ではあったものの、果たして万全の体調ならもう少しスムーズに歩けたかどうか。
少なくとも黒戸尾根の往復が日帰りではなく1泊以上を基本に紹介されているのがよくわかる気がしました。
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