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Yamareco

記録ID: 5742104
全員に公開
ハイキング
甲信越

八海山 屏風道から新開道周回

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
8.7km
登り
1,317m
下り
1,308m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:35
合計
7:15
荷物が軽かったことと、ガスっていて八峰がそんなに怖く感じなかったおかげで何とか行って来れました。
登り方が下手なんだと言われればそれまでですが、鎖が多く腕力が必要なコースでした。
腕力に自信の無い方は屏風道コースはもちろん、八峰コースは行かない方が良いかと思いました。
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場への入り方が分からず少し迷ってしまいました。
良く見たら、小さいですが駐車場への案内看板がありました。
舗装はされていますが、両脇に草が多くとてもすれ違えない道幅です。
ただ、距離はそんなにないので大丈夫です。
コース状況/
危険箇所等
屏風道の方が峰づたいなので、視界が良く気分が良かったです。
新開道の前半は、ちょっと湿っぽくて滑りやすいので気を付けて下さい。
後半は開けています。
少し道に迷いながら駐車場に到着です。
少し道に迷いながら駐車場に到着です。
登山届があります。
登山届があります。
今日のコースを確認して出発です。
今日のコースを確認して出発です。
まずは、川を渡ります。
まずは、川を渡ります。
屏風口の支柱に
セミの脱け殻
川の水が多い時に使うらしきです。
川の水が多い時に使うらしきです。
今日は、穏やかです。
今日は、穏やかです。
川を渡って、まずは杉林を進みます。
川を渡って、まずは杉林を進みます。
どんどん進みます。
どんどん進みます。
大きな岩の下に祠がありました。
大きな岩の下に祠がありました。
小さな川を渡ります。
小さな川を渡ります。
次は、ちょっとした川。目印に従い進みます。
次は、ちょっとした川。目印に従い進みます。
薬師岳方面?が見えて来ました。
薬師岳方面?が見えて来ました。
中央に滝が見えます。
中央に滝が見えます。
4合目(清滝)に到着です。
4合目(清滝)に到着です。
いよいよ、鎖場の始まりです。
いよいよ、鎖場の始まりです。
ここは、鎖無いんかい。
ここは、鎖無いんかい。
魚沼米の田んぼが、見えます。
魚沼米の田んぼが、見えます。
鎖じゃないとこ
5合目に到着です。
5合目に到着です。
立派な松がありました。
左側は、越後山脈方面。
立派な松がありました。
左側は、越後山脈方面。
ちょっと広いところに出ました。
一息つくのに、ちょうどいい場所です。
ちょっと広いところに出ました。
一息つくのに、ちょうどいい場所です。
また、鎖。
分かりませんが、ここが覗きの松だったのかな?
分かりませんが、ここが覗きの松だったのかな?
この先も険しそうです。
この先も険しそうです。
ルートが、良く分かりません。
ルートが、良く分かりません。
鎖の連続です。
地元でも良く見ますが、これって何でしょ?
地元でも良く見ますが、これって何でしょ?
鎖が、無かったり
鎖が、無かったり
あったり
対岸の険しい峰に
対岸の険しい峰に
烏帽子みたいな岩がありました。
烏帽子みたいな岩がありました。
もう一度薬師岳方面?
もう一度薬師岳方面?
輪っかの大きな鎖です。
こっちの方か掴み易くて良かったです。
輪っかの大きな鎖です。
こっちの方か掴み易くて良かったです。
ここも鎖欲しかった。
ここも鎖欲しかった。
右手に八峰が見えてきました。
右手に八峰が見えてきました。
遥か遠い。
あそこが小屋かな?
あそこが小屋かな?
アンテナだけが見えます。
アンテナだけが見えます。
横へつりの看板
怖そう。
ちゃんと鎖ありました。
ちゃんと鎖ありました。
ザイルの箇所もあります。
ザイルの箇所もあります。
横へつりが終わり上に登ります。
横へつりが終わり上に登ります。
アザミに似てますが何の花の蕾でしょう?
アザミに似てますが何の花の蕾でしょう?
ちょっと危なそうな沢が見えて来ました。
ちょっと危なそうな沢が見えて来ました。
慎重に登ります。
慎重に登ります。
ペンキがしてあります。
ペンキがしてあります。
無事渡りました。
無事渡りました。
またまたザイル+鎖の登り。
またまたザイル+鎖の登り。
山アジサイが可憐に咲いていました。
山アジサイが可憐に咲いていました。
アップで。
まだ、ツツジも咲いていました。
まだ、ツツジも咲いていました。
こちらもアップで。
こちらもアップで。
ダテカンバ?
もう何本目?
色々なお花がお迎えしてくれます。
こちらも良く見るけど名前が分かりません。
色々なお花がお迎えしてくれます。
こちらも良く見るけど名前が分かりません。
鎖の連続。
これも地元で良く見る花です。
これも地元で良く見る花です。
鎖がダブルです。
鎖がダブルです。
もう一度八峰方面。
もう一度八峰方面。
小屋が見えました。
小屋が見えました。
もうすぐです。(と思ったけどまだまだです。)
もうすぐです。(と思ったけどまだまだです。)
こちらも良く見る果実。
こちらも良く見る果実。
宝石のようです。
宝石のようです。
小屋までのルートが分かります。
小屋までのルートが分かります。
屏風道登り切りました。
下山は禁止です。
屏風道登り切りました。
下山は禁止です。
千本檜小屋に到着です。
千本檜小屋に到着です。
駒ケ岳方面は全く見えません。
駒ケ岳方面は全く見えません。
ここで、大休止します。
ここで、大休止します。
八峰のコース案内看板がありました。
八峰のコース案内看板がありました。
いざ、八峰へ
こちらはアザミの蕾。
こちらはアザミの蕾。
何故か八峰コースの分岐の案内が無くて分かりづらかったです。
どこかにあったのかな?
何故か八峰コースの分岐の案内が無くて分かりづらかったです。
どこかにあったのかな?
まずは、不動岳へ。
まずは、不動岳へ。
難なく不動岳着。
難なく不動岳着。
これからですよね〜。
これからですよね〜。
登って来た方の足元です。
登って来た方の足元です。
鳥居には「八海大神」と書かれています。
鳥居には「八海大神」と書かれています。
今見えてるのは白河岳?
今見えてるのは白河岳?
お花に癒され進みます。
お花に癒され進みます。
うれしい巻き道
でも、なかなか怖そう。
でも、なかなか怖そう。
ひぇ〜。
切れてます。そして対岸の鎖。
ひぇ〜。
切れてます。そして対岸の鎖。
鞍部に下りて来ての振り返りかな?
覚えていません。
鞍部に下りて来ての振り返りかな?
覚えていません。
落ちたら奈落の底です。
今日はガスっていて怖さ半減としてもビビります。
落ちたら奈落の底です。
今日はガスっていて怖さ半減としてもビビります。
今度は登ります。
今度は登ります。
何とか登り切りました。
ここは何岳?
何とか登り切りました。
ここは何岳?
そして次は何岳?
そして次は何岳?
白河岳に到着。
うっすら見えているのは釈迦岳?
うっすら見えているのは釈迦岳?
迂回路の分岐
摩利支天へ向かいます。
摩利支天へ向かいます。
鎖じゃなくて梯子。嬉しい。
鎖じゃなくて梯子。嬉しい。
また鎖です。
登り切りました。
登り切りました。
摩利支天岳に到着。
摩利支天岳に到着。
今見えているのは剣ヶ峰?
今見えているのは剣ヶ峰?
またまた、着地地点が見えません。
またまた、着地地点が見えません。
何とか降りて、剣ヶ峰を巻きます。
まずは手前の崖を登ります。
何とか降りて、剣ヶ峰を巻きます。
まずは手前の崖を登ります。
画像を落としてあるので分かりづらいですが、手前から左奥まで鎖伝いにトラバースします。
画像を落としてあるので分かりづらいですが、手前から左奥まで鎖伝いにトラバースします。
短いハシゴ+鎖。
短いハシゴ+鎖。
大日岳に到着しました。
さっきは「八海大神」でしたが今度は「八海山大神」
どっちが正しい?
大日岳に到着しました。
さっきは「八海大神」でしたが今度は「八海山大神」
どっちが正しい?
大日岳を下ります。
大日岳を下ります。
まじヤバい。
けどもう感覚がマヒしているので慣れてしまった。
まじヤバい。
けどもう感覚がマヒしているので慣れてしまった。
降りた崖を振り返ります。
降りた崖を振り返ります。
離れてもう一回振り返ります。
離れてもう一回振り返ります。
八峰最後の下りです。
これまた下が見えません。
中央に、入道岳とう回路・新開道との分岐の案内板が見えます。
写真撮るの忘れてしまいました。
八峰最後の下りです。
これまた下が見えません。
中央に、入道岳とう回路・新開道との分岐の案内板が見えます。
写真撮るの忘れてしまいました。
降りて、最後の下りを振り返ります。
八峰終わりました!
降りて、最後の下りを振り返ります。
八峰終わりました!
こちら側から登る方への注意版。
こちら側から登る方への注意版。
小休止して、新開道で戻ります。
小休止して、新開道で戻ります。
梯子が線路のようです。
梯子が線路のようです。
梯子は続くよどこまでも。
梯子は続くよどこまでも。
また危険なトラバースです。
ここも鎖はありませんでした。
また危険なトラバースです。
ここも鎖はありませんでした。
う回路と新開道の標識。
これを見なかったら、ずっと迂回路を進んでいるところでした。
う回路と新開道の標識。
これを見なかったら、ずっと迂回路を進んでいるところでした。
間違わずに下ります。
間違わずに下ります。
結構歩きづらいです。
結構歩きづらいです。
鎖場もあります。
これは下りたところを見上げてます。
鎖場もあります。
これは下りたところを見上げてます。
トラバース鎖あり。
トラバース鎖あり。
かなり歩きづらかった藪が終わったようです。
この後は順調に進めました。
かなり歩きづらかった藪が終わったようです。
この後は順調に進めました。
カッパ倉は少し登ります。
カッパ倉は少し登ります。
カッパ倉に到着です。
振り返って八海山。
何も見えません。
あとは下るだけです。
カッパ倉に到着です。
振り返って八海山。
何も見えません。
あとは下るだけです。
きれいなブナ林
稲荷社に到着です。
稲荷社に到着です。
名前のとおりお社があります。
名前のとおりお社があります。
四合目の上に水場の案内が書かれています。
四合目の上に水場の案内が書かれています。
完全に林間コースから抜けました。
完全に林間コースから抜けました。
突然平場に出て来ました。
突然平場に出て来ました。
そして広い道。
スキップして帰れそうです。(嘘です。もうあんよが痛くて歩けません。)
スキップして帰れそうです。(嘘です。もうあんよが痛くて歩けません。)
ゴールを山ユリが迎えてくれました。
ゴールを山ユリが迎えてくれました。
山ユリの匂いが大好きです。
山ユリの匂いが大好きです。
無事駐車場へ到着です。
無事駐車場へ到着です。

感想

およそ20年振りに登って来ました。
百名山に軸足を置いていたため、地元の山ではありますが疎遠となっていました。
本州83座が終了したため、これからは気ままに登りたい山を登りたいと考えています。
20年前は、今回と同じ屏風道から登り新開道を降りてきましたが、相棒が調子が悪く八峰を諦め迂回コースで戻ってきました。
いつも見ている八峰をいつかリベンジしたいとずっと思っていました。
今回、幸か不幸か八峰はガスガスで恐怖心は少し抑えられて行って来れました。
ただ、駒ケ岳や魚沼の山々が見れなかったことと、本当の八峰のスリリングを味わえなかったことは残念でした。
また、いつかチャレンジしてみたいです。

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コメント

お疲れ様でした。私は八海山はご無沙汰しています。このコースは上級者コースであり、緊張度マックスですね。岩場は雨はもちろん霧でも滑りやすいのですが、ここの新開道の八ツ峰周辺は濡れており注意が必要ですね。以前はアルプスアタックの事前山行ととらえていたので、懐かしいです。
2023/7/26 8:08
netsucaffe様
コメントありがとうございます。
私も20数年ぶりに新開道を下りましたが、全く記憶にありませんでした。
新開道の前半は我慢のコースでした。
実は、8月アルプスに行こうかと考えての前哨戦で今回登ってきました。
2023/7/26 12:21
北アルプスの岩稜登山(剱岳・大キレット・ジャンダルム・不帰の嶮・八峰キレット等)を考える上では、避けて通れないホームグラウンドの登山と考えています。いうなれば、上記岩稜登山ができるかどうかのメルクマール(指標)と考えています。これが私の当時の思いです。どうか気を付けて、アルプスにアタックしてください。
2023/7/26 16:02
順調に百名山をこなしているようですね。
だんだん厳しい所が残っていきます。
netsucaffeさんも、お気を付けてチャレンジしてください。
2023/7/26 19:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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