今年初登山は年賀状もって雁坂

2015年01月11日(日) ~ 2015年01月12日(月)

• GPS: 03:27
• 距離: 8.2km
• 登り: 586m
• 下り: 1,433m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:18

距離 8.2km 登り 586m 下り 1,433m

8:20 雁坂小屋
8:43 8:44 雁坂峠
9:42 井戸ノ沢出合
10:05 10:08 峠沢出合
10:16 10:18 沓切沢出合
10:39 10:40 沓切沢橋
11:16 雁坂トンネル駐車場
11:38 ゴール地点

天候

1日目：晴れ、夕方から夜にかけ雪少々と強風
2日目：快晴、風は強し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：塩山〜タクシーで雁坂トンネル料金所
帰り：道の駅みとみ〜花かげ湯
　　　花かげ湯〜塩山

コース状況／危険箇所等

ログはのぼり取忘れたので帰りのみです。
　道の駅みとみ〜沓切沢橋：林道沿いもほぼ雪はあり所々凍結、特に釣り場から登山口入口をあがる辺りは全体的に凍結しているので滑り止めがあったほうが安全です。
　沓切沢橋〜峠沢の河原：雪はありますが凍結箇所は比較的少ないです、最初のロープ場および常時濡れているロープが渡してある箇所は雪の下は凍結していますので注意。
　峠沢の河原〜雁坂峠：九十九折れの道は何か所かトレース分かれていましたが合流しています、2日目には薄いあとは消えたので現状は1本のみかと。12日朝の時点では雁坂嶺、水晶山方面とも稜線上はトレース消えています、前日にははっきりトレースあったので樹林帯の中なら痕はあるかもしれません。
　雁坂峠〜雁坂小屋：踏み跡は薄く雪の量も山梨側より多くなります、途中小屋にまっすぐ向かう道(通常登山道部)の吹き溜まりを避けてか迂回して通るトレースもありました。
　雁坂小屋：宿泊棟の一部を冬季解放してくれています(1人￥2,000)当日は20時ころで小屋内ー4℃、屋外ー7℃程小屋内は風が無いので体感的にはかなり違います。テント場は暫く利用者はいない模様(雪に埋もれています)黒岩尾根、川又方面は少なくともこの週末は誰も歩いていない模様です。

その他周辺情報

登山ポスト：塩山駅改札出てすぐ右(階段手前)、雁坂小屋、登山道入り口
道の駅みとみ：食堂やお土産屋さんは冬季休業中です
　　　　　　　隣のこんにゃく館さんは開いている模様？(遠目なので確証なし)
温泉：花かげ湯に立ち寄り併設の食堂「はくさい」にて休憩
お土産：塩山駅前に数件

写真

1/11 10:32

今回急遽ソロになったのでデカザックのまま、トレーニングにといろいろ積んでみる。流石にザックはパンパンにならず。

1/11 10:36

タクシーの運転手さん情報では今年は暖かい日が多いらしい、料金所脇の駐車場は車なし、雪も奥の方以外は除雪してる模様。

1/11 10:40

ここのアプローチ凍結場所もあるので・・・

1/11 10:46

林道対策に購入した滑り止めを初使用(実は昨年ゴムの履くタイプのやつを使ったら一回目で気づいたら片方が無かった(笑))

1/11 11:01

案内文字もさすがに雪の下

1/11 11:09

途中の用水路？もスケートリンク状態。

1/11 11:30

向うに稜線がちらほら。

1/11 11:33

沓切沢橋に到着、この橋渡るときの音が楽しい。

1/11 11:35

登山道に入ります。

1/11 11:44

先は道が細いし渡渉箇所の凍結が気になるので早めにアイゼン装着、今シーズン初。

1/11 11:50

ツルツルになってるところもあり。

1/11 11:52

トレースはしっかり。

1/11 11:57

渡渉箇所に到着。

1/11 11:57

一部ロープが氷に閉じ込められていたので・・・

1/11 11:59

少し救出。

1/11 11:59

先に進むのぼりはカッチカチ。

1/11 12:04

天気も良い中を静かに進みます(m

1/11 12:14

沓切沢出合に到着(m

1/11 12:14

やはり今年は暖かいのか。

1/11 12:14

しっかり流れがあり沢の凍結がほとんどありません。

1/11 12:18

汁(つらら)が見れないのは残念ですが良い景色なので満足。

1/11 12:19

多少氷が張っている程度。

1/11 12:21

渡渉箇所もザーザー流れてます。

1/11 12:27

峠の方が見えてきました。

1/11 12:34

いつも濡れているポイントは凍結、注意。

1/11 12:35

ここでこの日唯一のすれ違い(2名組の男性)

1/11 12:48

少し雲が増えてきました、夜軽く降るかもと予報でもありましたからね。

1/11 12:54

のぼりに入ると所々でトレースが自由に入っていますが、合流はしています。

1/11 13:06

井戸ノ沢に到着、水は冷たかったです。

1/11 13:07

ここで風が当たり始めたのでウィンドジャケ羽織ってエネルギー補給。

1/11 13:26

高度を上げていきます。

1/11 13:37

一瞬包装紙でも落ちてるのかと思う木の皮。

1/11 13:56

富士山の雲が噴火したようにも見えます。

1/11 13:58

このころには天気は今一になりました。

1/11 14:07

年末から正月怠けていたのでキツイ(笑)

1/11 14:12

まだ地面が露出してるところもちらほら、日当たりもいいから？

1/11 14:32

盆栽の木(個人的に勝手に命名)通過、ここを超えれば峠は近いと目安にしています。

1/11 14:46

近いのですが・・・

1/11 14:47

足が進まないのが現実。

1/11 14:49

何とか到着、風もあり冷えます。

1/11 14:50

小屋に降りるトレースもある程度あり。

1/11 14:50

水晶山方面のトレースも確認、明日新地平に降りる予定できました。

1/11 14:53

この日はベンチもしかり姿を見せていました。

1/11 14:56

峠を後に小屋に向かうと雪の量が増えます。(ひざ)

1/11 15:04

少なくとも今日降りてる方はいないよう。

1/11 15:13

途中迂回ルートのトレースになっていましたがいつものルートは全くのノートレース、あえていつもの道をチョイス。(もも)

1/11 15:20

小屋は見えてるのに遠い(笑)

1/11 15:22

ずぼっ、、、懐かしのセリフ「足はついてない」・・・「あんなの飾りです！偉い人にはそれがわからんのですよ！」がなぜか思い出されました。(腰）

1/11 15:23

小屋は目と鼻の先ですけどね。

1/11 15:24

何とか分岐に合流。

1/11 15:25

和名倉方面もすっきり見えます。

1/11 15:25

今年初雁坂小屋。

1/11 15:27

案内いろいろ

1/11 15:27

管理棟側。

1/11 15:28

黒岩尾根からは暫く人は来ていない？

1/11 15:29

トイレ超えたところは表面ぱりぱり。

1/11 15:29

表面パリパリ中はふわっとと美味しそうな表現が合いますね。

1/11 15:30

テント場はすっかり雪の中、動物のトレース以外は確認できず。

1/11 15:32

川又からも今週末は来ていない模様。

1/11 15:33

小屋に来る途中のトレースはここに出るようです、水晶方面にもトレースあり。

1/11 15:38

扉がしっかり閉まってなかった？隙間があり扉も凍り付いて動かなくなってました。

1/11 16:26

とりあえず料金＆年賀状投函(年賀状ここからは入らなかったので上の小銭入れから丸めて入れちゃいました)

1/11 17:12

ソロで暇なので扉の氷を落として・・・

1/11 17:13

ちゃんと閉まった！

1/11 17:14

まあ、吹込みは多少あるのでしょうが一応掃除、明日出るときにもやるのですが暇だったので(笑)

1/11 18:41

ご飯済まして、、、思い出ノート読んだりしながら一人「クラブ雁坂」オープン、朝ドラたまに見てるので影響されてニッカウィスキー

1/11 18:54

の前にいつも持ち歩いてる何入れたか覚えてないスキットルから手を付けます、ウィスキーですが違いの分かる男ではないようです・・・

1/12 5:47

夜は風も強く雪も降っていたので星はあきらめ爆睡、寝過ごして5時過ぎに目覚めて扉開けたらこんな感じでした・・・

1/12 6:13

一応今年初登山なのでおしるこ温めて。

1/12 6:17

angeさんが買ってくれたパン焼き器で作ってきたお餅焼いて・・・

1/12 6:20

目を離したすきに中身がぽーん。

1/12 6:21

おしるこに投入、温まります。

1/12 6:25

少し明るくなってきました。

1/12 6:52

この日の日の出は6:50頃、山向こうなので実際はもう少し遅れます。

1/12 6:53

がこの日も風は強く粉雪を巻き上げながらビュービューきます。とても三脚構えてのんびりすることは出来ません。

1/12 7:03

今年山からの初日の出。昨年はなかなか見れませんでしたが今回はばっちりでした。

1/12 7:47

昨日の掃除後も綺麗に雪が入り込んでます。右は私が出入りした際に入り口前に積もった雪崩してしまった跡

1/12 7:59

掃除し始めると細かい粒とかも気になりだします、小舅になる才能がありそうです(笑)

1/12 8:03

掃除も完了して出発、お世話になりました。

1/12 8:16

久しぶりにワカン装着・・・とおもったら紐どう通すんだっけ？？すっかり忘れて結果間違ってました。

1/12 8:18

この日はトイレに行くのにゲイターが必要な状態でした。

1/12 8:18

一晩で踏み跡は綺麗に消えました。

1/12 8:19

完全に寝坊出発なのでみとみに戻ります。雁峠から新地平では何時になるか分かったものでないので。

1/12 8:20

今日は綺麗な青空、今年はここに何回来るかな？(笑)

1/12 8:28

樹林帯に入ればトレース跡があります。

1/12 8:43

峠が見えてきます。

1/12 8:45

山梨側から強い風が吹き抜けていきます。

1/12 8:47

粉雪でサラサラ柔らかい。

1/12 8:49

峠に出る最後に雪がこんもり、ここ超えるのにもがく。

1/12 8:49

小屋からの道を振り返る大分壁が育ってきてますね。

1/12 8:51

水晶山方面の踏み跡はきれいさっぱり。

1/12 8:51

記念にずぼっ！

1/12 8:51

ちょっとした風の流れ方の違いなのでしょうか？やけに段差が出来ています。

1/12 8:52

風で雪が巻き上げられて痛い、峠で写真撮ってる間撮っては風に吹きつけられるの繰り返し。

1/12 8:52

雁坂嶺の方もトレースは消されてます。

1/12 8:52

しかし雲一つない青空で景色は文句なし！

1/12 8:54

富士山もすっきりした姿を見せています。

1/12 8:54

アップ

1/12 8:55

雲一つないとか言いましたが一部ありました、金峰の方かな？

1/12 8:56

ビューーー

1/12 8:58

さて大人しくみとみに下りますかね、、、まあトレースは消えてますよね。

1/12 9:00

昨日も歩いてますし、雪が深いわけでもないので悩まされることもなく楽しく歩けます。

1/12 9:01

見上げれば昨日と違い真っ白になって来ています。

1/12 9:01

日差しは眩しく温もりがあります。

1/12 9:05

所々風で巻き上げられた雪が渦巻いてました。

1/12 9:07

テープも所々あるので確認を。

1/12 9:08

盆栽の木も雪が積もってます。

1/12 9:13

少し下るとトレース跡もはっきり。

1/12 9:18

今回は耳が寒いのでちゃんと帽子かぶってました。

1/12 9:19

トレースも追える上に新雪が積もっているのでらくして楽しく歩けます(笑)

1/12 9:25

下山は途中まで富士山眺めながら。

1/12 9:25

見上げれば真っ青な空。

1/12 9:35

10頭近い鹿の群れを見かけました。

1/12 9:43

先行者(鹿？)あり、かなりの距離トレース使って歩いてました(笑)

1/12 9:46

井戸ノ沢も雪増量。

1/12 9:46

せっかくなので履いて歩いてましたがここでワカン外しました。

1/12 9:51

ついでに水分補給にとザックから取り出すと凍って来てました、小屋出るときは平気でしたが。(今回保温水筒忘れ)

1/12 10:07

アイスになってるロープ箇所も雪で覆われていますが滑るので注意を。

1/12 10:10

昨日は雪が無かった崩れた箇所も白くなってます。

1/12 10:13

渡渉箇所まで到着、雪は増えましたが水面は表面に薄ら氷が張る程度。

1/12 10:17

沓切沢出合に到着。

1/12 10:17

連休最終日、誰も歩いてこないです。

1/12 10:28

登山道から最初の渡渉ロープ箇所に戻ってきました、ここも流れが見えなくなるほど真っ白ですが滑りますので注意。

1/12 10:38

登山道終了！

1/12 10:40

この日は風は強いですが快晴、下りるのがもったいないくらいでした。

1/12 11:09

雁坂トンネル料金所が見えてきます。この手前で本日唯一のすれ違い(男性ソロ)の方が登って行かれました。

1/12 11:13

料金所脇の駐車場も登山道側は真っ白に、トイレのある建物側は融雪剤でも捲いてるのか綺麗です、道路はしっかり融雪剤捲いてると来るとき聞きました。

1/12 11:25

登山道入り口へのこの道、表面は白いですが下は全体的にツルツルのアイスでかなり怖かったです、滑り止め対策を(せっかく持ってきてたのにもうすぐだからと使わなかった自分がいますが…)

1/12 11:27

登山道入り口に到着。

1/12 11:29

釣り場の前がスケートリンク！

1/12 11:33

道の駅みとみに到着、残念ながら少しバスには間に合わず(冬は山梨市行きのみ11:23の次は15時台)道の駅も施設は冬季休業中です。

1/12 12:28

タクシーで花かげの湯へ、運転手さんと遭難の話とかいろいろ面白い話が出来ました。

1/12 13:37

温泉で温まり、いつもの併設食堂「はくさい」へ今年初天丼は次回の楽しみとしてビールとおつまみで一人お疲れ様会、から揚げも美味しかったです。

1/12 13:54

冬でも花かげの湯近くのバス停からは塩山行のバス(窪平発)があります。

撮影機器：

CAL21 CASIO

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

masat

　新年の初登山は何処に行こうと相談して「任せる」と言われたのでまあやっぱり雁坂にという事に、年賀状も頂いていましたが私も帰省していてどうせ遅れて出すならと小屋に持っていく(届くまで遅くなり過ぎですが(笑))

　ですが直近になりバタバタし当日朝まで行くか悩みましたが急遽ソロでの初登り、遅いスタートで山梨市からのバスも間に合わないのでタクシー使って雁坂トンネル脇まで距離稼ぎ、運転手さんから最近の天気とかいろいろ聞いて雪はあまり多くないという事は想像できましたが何より今年はまだ温かい(一昨年の12月は寒かったので)と教えてもらいました。

　ショートカットしたおかげでここの長いアプローチが少し軽減、今回は年末年始だらけてたぶん取り返そうとトレーニングがてら適当に使わない荷物も入れましたが、自分の怠け具合を甘く見てました！しかも歩き始めてすぐゲイターが壊れる！(何とか直しましたが)イマイチなスタートとなったので無理せず安全第一で行こうと言い聞かせます。

　登山道自体はしっかりトレースもあり沢沿いの凍結も少なく個人的にはつららなどがあまり見れなくて残念でしたが静かな雪道をさくさくと登ります、峠近くに来ると雲も増えてきて予報通り今晩雪が少し降るかな？と思いながら今年初の峠からの眺めを満喫、明日雁峠経由で新地平に下りる計画にしていたので水晶山方面のトレースも確認できとりあえず安心して小屋へ、峠までは積雪量は大したことはなかったですが小屋側はトレースも薄く雪の量も増えます途中で水晶山方面からのショートカットコースに向かっていくようなトレースになっていましたが敢えてノートレースの通常ルートで小屋へ久しぶりに腰まで雪に埋まりましたが距離は知れているので楽しくラッセル、小屋にたどり着きましたがこの日は私のみ、トレース的に今週末水晶方面から誰か来ていたかな？といった具合で埼玉方面の両ルートは見える所は雪の中(風の影響受けやすい辺りなのでわかりませんが)週中に訪れた方がいることはノートにて分かりました、この日小屋の中は確認した範囲ー5℃を下回ることなくそれ程寒いという状態ではなく(外も夜−7℃程度でしたが風が強く体感は更に冷えます)落ち着いてみましたが久しぶりのソロ泊・・・暇です(笑)
　料金と年賀状を投函し(はがきは登山届入れに入れた方が良かったかも)丁度入り口のドアが少し隙間ができ雪が吹き込んでたので掃除したりして時間つぶしましたが・・・暇です！外は風だけでなく小雪がチラチラして雲も流れているので星撮るのも難しそうですし・・・あとやる事と言ったらお酒でも飲むしかないと一人で「クラブ雁坂」営業開始！おかげで爆睡していて早立ちするつもりが起きたら5時過ぎ・・・雪もしっかり増えてるし早く温泉入りたいし・・・まっすぐ下山決定！(笑)

　夜はちらちら程度でしたが夜中にある程度降ったのか結構しっかりトレース消えてたりで一晩で変わるなーと感心しながらお汁粉すすって掃除して出発、久しぶりの冬用グローブで「ワカンの着け方ワカンない」とかおやじギャグを一人で言いながら(ほんとに忘れてたので困ったものですが(笑))ワカン履いて峠へ、やはり全然楽に動けますね、峠に到着するも昨日とは一変してトレースの類は一切消されて真っ白い峠を独り占めおまけに快晴！新年初登山としては上々、峠からしばらくは綺麗にトレースも消えていたので楽しく下山して定番の「花かげの湯」に寄り「はくさい」でビール飲んで電車で寝ながら帰宅、流石に冬という事もあってか高尾周辺から乗ってこられる山やさんも少な目な印象でした(とはいえ車両の半分ぐらい登山客でしたが(笑)）

　道中運転手さんなどともお話ししましたが今年はドカ雪が無ければいいなーと思いつつ新年初登山終了。皆さま今年もご安全に楽しい登山を楽しみましょう。

コメント

aochanman777

祝！白銀の初登山
masatさま

　改めましてあけましておめでとうございます。
　”masatさまの今年の初登山はどこだろう？？？”と個人的に想像していたのですが、見事ハズレました。（八ヶ岳か、蓼科近辺なのかなぁ…、と予想していたんですが…）雁坂小屋はmasatさまにとって、それこそ”第三の故郷”になりつつありますね！
　写真で見る限りは、それこそ[真っ青な空と一面の白銀の世界]は美しい限りなのですが、実際は本当に厳しい環境なんですよね。なんたって寒いし、積雪で歩くスピードは遅くなるし、風が吹けば苦しいし…（＆わけのわからないトレースがあちらこちら出てきて困惑するし…）。
　以前にも書かせて頂きましたが、masatさま、「山の引き出し」がいっぱいあって羨ましい限りです。低山からアルプスの峰々、劔岳まで。夏山から冬山までall　season、ん~、本当に羨ましいです。今年も楽しいレポートと、何回見ても飽きない美しい写真の数々を是非とも宜しくお願いいたします！

masat

Re: 祝！白銀の初登山
　aochanman777さん　こんにちは

　今年の初登り候補は実は丹沢か雁坂でした
　稜線上は風も強く少し大変でしたがその苦労が報われるだけの景色が見れるのもやはり山の良さですね 正月ボケの鈍った体で脚がかなり重かったですが(笑)

　冬の八ヶ岳、稜線も綺麗ですしいいのですが人気エリアは人も多いのでせっかくの新年初登山は静かに雪と触れ合える奥秩父にいたしました

namifuji

クラブ雁坂貸切！
masatさん
さっそく雁坂行かれたんですね！
先を越されました！
でも、情報ありがたいです！

それにしても、小屋周辺の積雪はなかなかのものですね〜。
これはぜひ近いうちに行ってみたくなります。
そして、年賀状を料金箱に投入（笑）！
ゴローさんびっくりしちゃいますね。

ちなみに今回のレコで一番心に残ったのは
「ワカンのつけかたワカンない」でした（笑）
このフレーズ、借用してしまいそうです。

masat

Re: クラブ雁坂貸切！
namifujiさん　こんにちは

　もう少しトレース薄いかと考えてはいましたがかなりしっかりありましたね、一晩でだいぶ消えましたが(笑)峠から小屋に向かうと途端に足が埋まりだしました、小屋目前で腰まで埋まって一人でゲラゲラ笑ってましたが

　夜は一人飲み会でしっかり温まってしまい新地平方面の偵察は中止してしまいましたが目的(年賀状)は無事達成しましたし機会があれば行くつもりです、ワカン・・・寒い中更に寒い一言つぶやいた後ほんとに「あれ？これ最初どこ通すんだっけ？？」と人が見てたら実にお寒い光景になってたと思いますよ(笑)

yama_pound

こんにちはー
快晴の中、存分に雪山楽しめましたね
（私が登った尾根から見えた奥秩父の山々は雲ひとつなく晴れてましたからねー）

それにしても、masatさん、お酒好きですねーｗｗ
１人で暇でしたか・・・誘って頂ければ飲みに行ったのに

masat

Re: こんにちはー
yama_poundさん　こんにちは

　夜は残念でしたがその分トレースが消えてくれて綺麗な雪山が楽しめました
　ソロなのに本も何も持っていかなかったので飲むしかやることなくて(笑)結局竹鶴も開けてしまい爆睡してました、「クラブ雁坂」お誘いすればよかったですね(笑)
　ちなみに温泉後の一人お疲れ様会、温泉出て体重計乗ってまあまあだったので迷わず生ビールでした

isisan

拝啓 山の郵便配達様
masat様
　今年初のヤマレコ雁坂レポートと、ＰのＫ３での写真ありがとうございます。それから、入り口付近の雪かきもありがとうございました。
　青と白の世界の中で75番の写真、モノクロの世界。良いですね。
個人的には66番も好きです。「セルフ・クラブ雁坂」でマッサンを楽しむのは思っただけでも心が躍り出します。
配達していただいた賀状もいただきに上がらなくてはなりませんね。
このレポートに触発されて、お客様の足跡が春の小屋開け前にたくさん付きそうな気がいたします。
今年もよろしくお願いいたします。

masat

Re: 拝啓 山の郵便配達様
　isiさん　明けましておめでとうございます

　ヤマレコでは今年初になったみたいで 小屋内の昔の写真見て雪どけながら毎年こんな風雪にも耐えて登山者を迎えてくれる小屋と管理されている皆様に改めて感謝の気持ちを持たせてもらえる一晩でした 竹鶴飲みながら(スキットル空けて(笑))これを作るのに苦労したんだな〜とかすっかり朝ドラに影響されてる自分もいましたが

　一晩でずいぶん違う景色を楽しませてもらい私のPのK３も粉雪にまみれながらも文句ひとつ言わずにしっかり応えてくれました 流石に三脚でじっくり構えれる状況ではなかったですが

　今年も沢山お世話になりに行きます

しょいとも

わお。
masatさん おじゃまします。

ちょうど一年前のこの日(1/12)でした。僕が同じルートをあるいたのは・・・。
去年は大雪の直後とあって腰ラッセルとなりましたが、
今年はまだ少なめのようですね。（これからかもしれませんが）

年明け初弾がこのルートとは・・・僕の想いを運んで行ってもらったようで、
なんだか嬉しくなってしまいますね。
雪がなくなる前にココ歩きたいな・・・。

お疲れさまでした。

masat

Re: わお。
shoytomoさん　こんにちは

　ぴったり1年前でしたね しかし、地元の方(タクシーの運転手さん)も言ってましたが今年は雪も少ない上暖かいそうです、そう考えると昨年は早くからあの「集中豪雪」の予兆の様なものがあったのかもしれませんね

　人も少なく(連休中なのに2日で2組のみ)とても静かな時間を味わいながら今年はここでどんな思いでが出来るかな〜とか想いにふけりながら歩くのはとても贅沢な時間でした
　この場所の魅力は不思議なものがありますね