【初/氷瀑】で初登りは「日向山」

2015年01月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 933m
• 下り: 940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:45

8:45 尾白川渓谷駐車場
9:30 9:30 矢立石登山口
10:20 10:50 錦滝
12:10 12:50 日向山
14:30 14:30 矢立石登山口
14:30 尾白川渓谷駐車場

天候

快晴
登山口（9時の段階で2℃）山頂の気温は-2℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼尾白渓谷駐車場
登山口に1番近い矢立石駐車場もあるが、広い尾白川渓谷駐車場を利用。
(約80台/無料/トイレ/売店※冬期閉鎖中)
※8時30分に到着した段階で20台程度
≪カーナビで設定するなら以下参照≫
【名称】白州観光尾白渓谷
【住所】山梨県北杜市白州町白須888-6
【備考】須玉ICから約30分

コース状況／危険箇所等

▼登山ポスト
駐車場の売店にあるようです。（確認し忘れました…）

▼電波
Docomo⇒〇　Au⇒×

▼コース状況
錦滝から日向山へ登るのは可能だが、日向山から錦滝へ下るのは
不可の看板がありました。

その他周辺情報

▼温泉
駐車場から約30分の「韮崎旭温泉」を利用。
湯質が山梨県一と言われている極上の湯で、地元の方たちに愛されている温泉。
【住所】山梨県韮崎市旭町上条中割391
【電話】0551-23-6311
【料金】600円
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【今後のための備忘録】
▼名水
駐車場の近くある道の駅「はくしゅう」。
ここでは天然のミネラルウォーターが無料で汲むことができます。
この水は、「いろはす」等市販のミネラルウォーターの取水地にもなっています。

▼飲食店
韮崎は人気ラーメン店がひしめく。以下の店舗が韮崎ラーメン四天王のようです。
�．▲襯廛洪�堂
ラーメンやチャーハンがウリのお店。昭和の味。
【評価】3.52
【住所】山梨県韮崎市中田町中條1027-1
【電話】0551-25-5955
【URL】http://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190202/19000100/

�△澆匹蠅篆�堂
「旨い・安い・早い」味は普通との声が。。。
【評価】3.50
【住所】山梨県韮崎市円野町上円井1870
【電話】0551-27-2016
【URL】http://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190202/19000101/

��フレンズ
昔からの「懐かし系ラーメン」
【評価】3.33
【住所】山梨県韮崎市中田町中條1009
【電話】0551-22-9741
【URL】http://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190202/19002569/

�つ紘優蕁璽瓮�
博多ラーメンと餃子がウリのお店。
【評価】3.31
【住所】山梨県韮崎市一ツ谷2066-1
【電話】0551-23-1341
【URL】http://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19000309/
※14：30〜17：00まで休憩時間（17時の開店時が狙い目）

写真

駐車場に雪はありませんでしたが、道中は凍結した所がありました。スタットレスかチェーンは必要かと思います。
8時30分に到着した段階で20台程度

冬期でもトイレが利用できるのは助かります。

▲県立南アルプス巨摩自然公園看板

不気味な登山口・・・

錦滝から日向山へ登るのは可能だが、日向山から錦滝へ下るのは不可の看板がありました。

ということで、錦滝から
周回することにします。

通行止めのゲートを超えて行きます。

思った以上に凍結しており、
まだアイゼンを履いてないので端っこを歩きます。

快晴で登山日和り！

何か物音がすると思い、ふと見上げると子猿がたわむれていました。少し離れていたのでちゃんと撮れず残念。（真ん中に背中の毛しか写っていない…）

錦滝の前には休憩用のあずま屋が建っています。

落差25m程の錦滝登場！
自然の作り出す造形物は、
本当に綺麗でただ感動する。
冬期はアイスクライマーたちの人気スポットなんですね。

いきなり鉄梯子が！
しっかりとした梯子のため安全ですが、幅が狭くとても急・・・。

樹林帯の道が急に開けたなと
思ったら雁ヶ原に到着。
花崗岩が露出したザレ場が
広がります。

山頂の雁ヶ原には白砂の中に
オブジェの様に林立する風化した花崗岩が美しい景観を作り出しています。

見下ろしてみると、
まるであり地獄の様…。

富士山

甲斐駒ヶ岳

ちょうど同じ日に八ヶ岳に登ってる仲間の方を見てみると…
不穏な雲が…。
友達大丈夫かなぁ〜！？（
後日談によると、夜はクソ寒かったようです。）

砂と雪と氷が混ざった地面は
グリップが効いて、歩きやすかったです。

下山コース脇にある
砂のナイフリッジ。

進もうとするも…強風と恐怖であえなく退散する友人…。

稜線は強風が吹き荒れてたため、樹林帯に入りホッと一息。

下山後は湯質が山梨県一と言われており、地元の方たちに愛されている「韮崎旭温泉」へ。

熱すぎずぬるすぎず程よい温度の中、微炭酸のお湯と富士山を眺めながら長湯することができました。極楽じゃー。

感想

iamclimber

今年の初登りは、氷瀑が見てみたくて日向山に行ってきた。
道中では猿を目撃し、アイゼンを出すのを渋ったせいで危険な所もあり、
山頂では強風が吹き荒れておりエアマットが飛ばされ、下山時は道を間違え…

久ぶりの登山でちょいちょい気が緩んでました。
気を引き締めて今年も頑張ります！