編笠山-西岳、周回、富士見高原から、穏やかな雪山ハイク
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- GPS
- 06:08
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
天候 | 晴れ、穏やか、朝方寒かった、午後は予報通り、曇りがちに、、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅からは、国道20号線。それから小淵沢目指して、大平で富士見高原へ。 道路は除雪されています。 降雪後はすぐには、除雪されないでしょうね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の様子 チェーンスパイクを持参。 編笠山への登りで傾斜がきつくなる前から使用しました。 青年小屋で外しました。 その後、西岳から下山時、雪が少なくなり、 凍結箇所も出るようになった不動清水から再び使用しました。 (富士見高原登山口〜編笠山) 最初はなだらか、、。 ほぼ、初めから雪です。 初めの辺りは、雪融けもあり、ちょっと凍結も。 こういうのが一番嫌ですね。 下山時には、そうした部分でチェーンスパイク使用。 登りでは、傾斜がきつくなる前にチェーンスパイク装着。 途中から、登りが急になります。 登りが急になる樹林帯にもトレースしっかり。 テープや踏み跡を確認して登ります。 ただ、山頂に近くなってから、風の通り道でしょう。 トレースが吹き消されているところもあり、 所沢の先行者の男性の踏み跡が心の支えでした。 山頂直下の岩塊の海は、展望が開けます。 岩と岩の間にも雪が覆って夏より、むしろ歩きやすかった。 そのため、通常は、手をフリーにして登りますが、 ストック使用のまま登って行きました。 今回は、この岩場でもチェーンスパイク使用。 (編笠山〜青年小屋) 下ります。 風の通り道から、結構吹き溜まって、一人分の踏み跡がありました。 助かりました。 岩塊の海ですが、岩と岩の間にも雪が覆い、歩きやすくなっていました。 チェーンスパイク使用。 青年小屋でチェーンスパイク外しました。 (青年小屋〜西岳) わずかなアップダウンがあります。 狭い登山道です。 トレースはありますが、あまり踏まれていないのか、 結構足をとられます。 部分的に風の通り道でトレースかき消され、 踏み抜きもしました。 一番心配な部分でしたが、何とか、、。 以前よりもテープが増えた気がします。 雪のときは助かります。 チェーンスパイクは使用せず。つぼ足。 (西岳〜富士見高原登山口) 適度に締まった雪で、歩きやすいです。 チェーンスパイク使用せず。 つぼ足で下りました。 ただ、不動清水から凍結箇所も出現していたので、 そこからチェーンスパイク使用。 |
写真
感想
自覚時間
富士見高原登山口(富士見高原スキー場)6:56−
(登りで、傾斜がきつくなる前にチェーンスパイク装着)−
9:56編笠山山頂10:17−10:31青年小屋(チェーンスパイク外す)10:38−
乙女の水−11:40西岳12:04−12:41不動清水−
(チェーンスパイク装着)−12:59富士見高原登山口(富士見高原スキー場)
総合時間:6時間03分、歩行時間:5時間11分
さて、、2014年3月17日以来の、編笠山、西岳周回です。
その記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-417395.html
2014年3月17日、読み返すと、山梨に大雪が降った後、
ようやく落ち着いた頃でした。
思い返すと、自宅付近で最大130cm位でしたから、
異常な雪量でした。
そんな、編笠山、西岳の周回。
しばらく前から歩きたくて、仕方なかった。
なぜかしら、、わかりませんが。
1月11日に金峰山に登りました。
その記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573064.html
実は、その編笠山、西岳の周回に向かっていて、転進したのでした。
本日、ちょっと時間を作って、歩きました。
天気も下り坂、その前の日で、高気圧に覆われて穏やかな予報。
実際、その通り。
朝方は、やはり寒いし、編笠山山頂でもそれなりに寒かったですが、
耐えられる程度。
西岳ではポカポカしていました。
午前中勝負、、とできるだけ早く西岳に到着して、早く下山。
何とか、予定通りにことが運びました。
西岳に到着したのは、ちょうどお昼ごろ。
やはり、雲が多くなっていました。
良かった。
編笠山までは先行者がいました。
所沢ナンバーの車。
編笠山山頂では写真も撮って頂きました。
彼は、ピストン。
私は、西岳に向かいました。
今回、一番心配していたのは、実は、青年小屋から西岳のトレース。
一応トレースはありましたが、ところどころ風で吹き消され、
何度か、膝まで、2回ほどは、股下まで踏み抜きました。
トレースなかったら、同じ道を下山しようかとも思っていたので、
踏み抜きはありましたが、何とか予定通りに西岳にも行けました。
お会いしたのは、編笠山に先行された所沢の男性だけでしたが、
おそらく、その他の登山者もいたでしょう。
4:30には目覚ましセットして、7:00には歩き出すつもりで、
ほぼ予定通り。
良い天気で、気持ちよく歩けて満足です。
冬の編笠山からの、雪を被った八ヶ岳やアルプスの展望は、やはり素晴らしいですね。
昨年、ここでY-chan さんとお会いした際の、大パノラマは今でも脳裏に焼き付いています。
実は、前日に鳳凰か編笠山に登ろうかと思っていたのですが、結局、日光方面へと行ってしまいました。
今日、夜叉神までの林道も通行止になってしまったようなので、当分行けそうにありませんね・・・・。
sssさん
私もsssさんとすれ違った編笠山覚えています。
確か山頂直下、岩塊のところだったと、、。
私も、本日の雪予報を見て、昨日、鳳凰山に行こうともちらっと
考えなかったわけではないのですが、昨日は、さくっと登って
帰りたい心境でした。
夜叉神峠入口までの林道もとうとう通行止め。
年末も長かったので、今回も長いと思われます。
しばらく鳳凰山は行かないかな、、。
当地も数センチの雪でしたが、今回は
影響は軽微と思います。
ちょっと昨年2月の大雪が思い起こされましたが、、。
明日には、かなり融けているでしょうね。
林道の通行止めはしばらく続く、山も雪増えた、、。
でも林道が通行できない鳳凰以外、八ヶ岳などはすぐにトレース
出来そうですが、、。
Y-chan
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