石狩岳〜急登シュナイダーコース〜10歳夏休みの冒険④

2023年07月27日(木) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,255m
• 下り: 1,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:10

距離 10.4km 登り 1,255m 下り 1,256m

6:58 音更川二十一ノ沢出合登山口
7:22 渡渉点
9:10 9:16 シュナイダーコース分岐
9:43 10:12 石狩岳1,966mピーク
10:20 10:22 石狩岳
10:27 10:29 石狩岳1,966mピーク
10:55 11:02 シュナイダーコース分岐
12:44 渡渉点
13:08 音更川二十一ノ沢出合登山口

アクセス

グーグルマップで表示される林道は閉鎖されていて入れない。
数キロ北にシンノスケ迂回林道の入り口があり、登山口14kmと書いた新しい看板がある。
砕石林道が延々と続き、パンク注意。

コース状況／危険箇所等

〜1.5km：緩やかな樹林帯
〜稜線：急登の連続、上に行けば行くほど険しい
稜線：アルプスの高山帯を思わせる稜線、新旧の熊糞や掘り返しといった痕跡あり。
山頂碑が山頂ではなく、もっと奥に山頂あり。

写真

7/27 6:52

登山口へやってきました。
ここまでのシンノスケ迂回林道は、砕石敷設で凹凸もかなりあり、パンク注意のためゆっくりと。

7/27 6:55

大雪山系全体の地図。
わかりやすい！

7/27 6:55

シュナイダーコース往復にて出発します。
この時点で僕らと後続のもう一人のみ。

7/27 7:16

序盤は緩やか。

7/27 7:26

渡渉も難なく。
増水時はどうなんでしょうか。

7/27 7:43

1.5km看板を過ぎたところから、急に急登が始まる。

7/27 8:36

岩場もあり。

7/27 8:37

標高を上げるほど険しくなる。

7/27 8:43

かくれんぼ岩到着。
ここからさらに険しくなって、写真なくなります💦

7/27 8:48

稜線の様子。
こちらは音更山方面。

7/27 8:59

石狩岳山頂方面は雲がかかっているよう。

7/27 9:08

見たかったニペソツもあいにく雲に隠れている😩

7/27 9:10

7/27 9:14

7/27 9:14

稜線に出ました。
寒い強風が吹いてます。

7/27 9:39

山頂への稜線を進み、

7/27 9:51

登頂記念写真を撮る前に、ソッコーで寝だす小学生。
真っ先にちょうどいい岩を探しているみたい。

7/27 9:56

この岩は確かに寝やすい。

7/27 10:00

日本二百名山石狩岳登頂！
ばんざい🙌

7/27 10:01

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

7/27 10:05

この状況で寝続けるのもアレなので、山頂にさようならをします👋
と、出発してからしばらくして気がついた。
あそこは山頂碑があるけど山頂ではない！

7/27 10:23

山頂碑と山頂が違う頂にあるパターンでした！
もう一回ばんざい🙌
このまでの道のりが一番厳しい強風、低体温症注意レベル。

7/27 10:24

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

7/27 10:30

熊の痕跡や低体温症の危険のため、ニペの耳までは行かないでおきます。

7/27 10:44

真新しい熊の掘り返し痕🐻
糞も新旧たくさんありました。

7/27 10:58

鞍部まで戻りましたが、振り返ると相変わらず。

7/27 12:39

急登をゆっくり下ってきました。
なかなか険しいコースでした。

7/27 12:47

7/27 13:13

今日も無事下山できました。

7/27 14:42

シュナイダーコースの険しさとともに、登山口までの林道14kmもなかなかの道。
イドンナップ山荘までの林道よりこちらの方が険しかった💦

7/27 14:54

翌日のニセイカウシュッペへの道中、三国峠からの景色。
ニペソツやウペペサンケは麓からも見えるみたいです。
今日は見えませんが。

撮影機器：

NIKON Z 30 NIKON CORPORATION

感想

Stormybluemica

気圧配置も予報も晴れでしたが、あいにく稜線は雲に覆われたままでした。
昨日の夕食が合わなかったようで身体も重く、ニペの耳までの計画でしたが、稜線の西側は強風で低体温症の危険と熊の痕跡多いことから、山頂までの往復としました。
シュナイダーコースは流石の急登、滑って怪我しないように、ゆっくりと石狩連峰を歩ける歓びを踏みしめてきました。

marugoro

最初は緩やかだったけど、途中から一気に急登になりました。
道もあまりよくなく、少し大変でした。
稜線には新しい熊の糞や掘り返しがあって、注意して歩きました。
山頂で寝られたのはよかったですが、曇っていたのは残念でした。
山頂碑から山頂に行くまでの間は、強風で寒かったです。

コメント

マツ

山行お疲れ様でした！
熊の痕跡…北海道ということはヒグマでしょうか😅
お二人の北海道の冒険のレコを拝見させていただいてきましたが、今回の石狩岳のレコで改めて北海道の山々は数字には現れない部分での厳しさがあるものだと強く感じました😱

Stormybluemica

どうもありがとう。
さすが、人気の百名山とは違って熊の生息域にモロ入っていく感じだったよ。
とはいえ、恐れることはないよ👍
砕石林道でパンクする方が怖かったりする。電波入るわけないし、誰も通らないし😩