水神社から、位牌岳、愛鷹山
- GPS
- 08:23
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
天候 | 晴れ、午後に一時小雪が舞う |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されている。愛鷹山から水神社への谷沿いの道は若干荒れ気味。 |
写真
感想
黒岳、越前岳、呼子岳には行ったことがあったので、ネコミミのもうひとつの耳、位牌岳に行ってみました。
水神社の無料駐車場から、しばらく林道を歩いて、池ノ平に直登。海のそばの山は大好きです。内陸とは、何となく空気が違う気がします。
思ったより明るくて見晴しのいい感じの尾根です。愛鷹山はこのあたりのキーポイント的な位置で、日本の地図が頭に入っているとすごく楽しいですね。
1250峰を越えて傾斜がなだらかになってくると、きれいなブナの森になってきます。結構大木が多いです。あちこちでシカの鳴き声も聞こえました。越前岳の方に比べると人も少なめな気がします。
稜線に出ると、駿河湾方面の展望も開けます。須津川の渓谷は険しいので、高度感もあります。
位牌岳の頂上近辺ではまだ木々の枝に氷がついていて、日の光に輝いて、すばらしくきれいでした。
位牌岳から愛鷹山への稜線も開放的で明るく、楽しいです。ブナや馬酔木、ヒメシャラ、アブラチャンが多く、北と南の中間という感じ。特に馬場平のあたりはすばらしく、すごい大木もあります。
愛鷹山あたりで、まだ晴れているのに小雪が舞ってきました(下山途中では曇って結構降った)。
水神社への下山路は谷沿いの静かな道。ちょっと歩きにくく、思ったより時間がかかりました。荒れ気味といってもテープも結構ついてて、分かりにくいということはないです(むしろ馬場平あたりのほうが踏み跡不明瞭なところがあったり)。
もともと愛鷹連峰は激しく崩れつつある古い火山なので、ごろごろ岩が多く(板状に割れる溶岩で、割れ目がきれい)、歩きにくいところが多い印象。
最後、水神社にちょっと寄ってみました。奥の滝はなかなか立派で雰囲気あります。
ネコミミの間が空白になってしまいました。次はその間に行ってみたいですね。
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