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Yamareco

記録ID: 576244
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

1月の雲取山・鴨沢からピストン(2015年版・秩父の雪深さに脱帽)

2015年01月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
27.1km
登り
1,892m
下り
1,890m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:10
合計
9:30
8:00
20
8:20
8:30
30
10:00
10:10
30
10:40
10:50
20
11:10
11:20
10
11:30
30
12:00
12:10
20
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10
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10
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10
13:00
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40
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0
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10
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10
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20
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50
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16:00
40
17:00
10
17:10
20
天候 晴れ→稜線は雪〜軽く吹雪
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
南武線、青梅線を乗り継いで奥多摩7:14
奥多摩から小菅の湯行きバスで留浦8:00
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
登り尾根は若干滑るのでアイゼンがあったほうがよい。
石尾根は良く踏まれていて踏み抜きなし
雲取山荘から北側は雪が相当積っていた。
その他周辺情報 鴨沢バス停そばのお店が気になったものの今回はパス。
奥多摩駅に温泉多数あるも、時間の問題で立ち寄らず
今日も元気に奥多摩駅
建物の屋根とか広場の端に
雪が残っていた。
(やはり木曜は雪だったか)
2015年01月17日 07:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 7:17
今日も元気に奥多摩駅
建物の屋根とか広場の端に
雪が残っていた。
(やはり木曜は雪だったか)
小菅行きのバスは留浦に
寄るだけでなく
行き先も変わったらしい。
大菩薩嶺に行くときに時々
使うので要チェック。
2015年01月17日 07:16撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/17 7:16
小菅行きのバスは留浦に
寄るだけでなく
行き先も変わったらしい。
大菩薩嶺に行くときに時々
使うので要チェック。
小菅の湯行きバスで留浦へ
さらっと準備をしてまずは
鴨沢へ
2015年01月17日 08:09撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 8:09
小菅の湯行きバスで留浦へ
さらっと準備をしてまずは
鴨沢へ
近くの民家が店に変わっていた
バス待ちで寒い思いしなくて
済みそう
2015年01月17日 08:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 8:17
近くの民家が店に変わっていた
バス待ちで寒い思いしなくて
済みそう
バス停に立派な看板が。
ここで本格的に準備
2015年01月17日 08:32撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 8:32
バス停に立派な看板が。
ここで本格的に準備
ちょっと登った所から
奥多摩湖をパチリ。
まだ凍ってない様子。
2015年01月17日 08:36撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 8:36
ちょっと登った所から
奥多摩湖をパチリ。
まだ凍ってない様子。
去年から変わらず、鴨沢方向は
通行止め。
お祭方向から入るみたい。

ここは個人所有と聞いた記憶が
あるけど村営だったのか。
2015年01月17日 08:54撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 8:54
去年から変わらず、鴨沢方向は
通行止め。
お祭方向から入るみたい。

ここは個人所有と聞いた記憶が
あるけど村営だったのか。
登山口から雪が積っていた。
でも去年の3月と比べたら
全く少ない。
暫くノーアイゼンで進む。
2015年01月17日 08:59撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 8:59
登山口から雪が積っていた。
でも去年の3月と比べたら
全く少ない。
暫くノーアイゼンで進む。
道中の水場
使えそうにみえるけど
凍っているかも
2015年01月17日 09:44撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 9:44
道中の水場
使えそうにみえるけど
凍っているかも
堂所でアイゼン装着
でもこの後も所々地肌が
露出していた。
2015年01月17日 10:01撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 10:01
堂所でアイゼン装着
でもこの後も所々地肌が
露出していた。
七ツ石小屋。
下巻きを使うか迷った
けれど、順調だったので
寄り道。
小屋番さんは不在で、
自分以外休憩者は1人だけ
2015年01月17日 10:48撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 10:48
七ツ石小屋。
下巻きを使うか迷った
けれど、順調だったので
寄り道。
小屋番さんは不在で、
自分以外休憩者は1人だけ
七ツ石小屋近くの水場。
雪が無くて水がでていた。

ここで少し水分補給。
2015年01月17日 10:57撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 10:57
七ツ石小屋近くの水場。
雪が無くて水がでていた。

ここで少し水分補給。
10分ほど登り稜線にでる
思ったより雪は少ない。
2015年01月17日 11:11撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 11:11
10分ほど登り稜線にでる
思ったより雪は少ない。
例によって鷹ノ巣山の
ほうが気になる。
うっすら踏み跡があるけど
ラッセル必至かな。
2015年01月17日 11:11撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 11:11
例によって鷹ノ巣山の
ほうが気になる。
うっすら踏み跡があるけど
ラッセル必至かな。
この辺りは深いところで
膝下くらいの積雪。
2015年01月17日 11:12撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 11:12
この辺りは深いところで
膝下くらいの積雪。
雲取方面はよく踏まれていた。

昨日〜今日に掛けて
レスキュー隊の訓練登山が
あったみたい。
20人位すれ違ったけれど
踏み固めてくれたのかも。

2015年01月17日 11:18撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 11:18
雲取方面はよく踏まれていた。

昨日〜今日に掛けて
レスキュー隊の訓練登山が
あったみたい。
20人位すれ違ったけれど
踏み固めてくれたのかも。

七ツ石山山頂。
風で飛ばされたのか地肌が
露出していた。
雲取山のほうが白くもやって
いたのが気になったものの
先へ進む。
2015年01月17日 11:23撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 11:23
七ツ石山山頂。
風で飛ばされたのか地肌が
露出していた。
雲取山のほうが白くもやって
いたのが気になったものの
先へ進む。
富士山は麓の部分だけ見えた。

この時点では雲は多めだけど
日差しがでていてまだ快適。
2015年01月17日 11:25撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 11:25
富士山は麓の部分だけ見えた。

この時点では雲は多めだけど
日差しがでていてまだ快適。
ブナ坂への斜面を降りていく
少し降りると再びトレイルに
雪が載りだす。
2015年01月17日 11:31撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 11:31
ブナ坂への斜面を降りていく
少し降りると再びトレイルに
雪が載りだす。
ブナ坂の合流点
下巻きの入り口で軽く
挨拶した人たちが居た
2015年01月17日 11:36撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 11:36
ブナ坂の合流点
下巻きの入り口で軽く
挨拶した人たちが居た
ダンシングツリー近辺
この辺から陽は出てるのに
雪がちらつきだす。
2015年01月17日 11:44撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 11:44
ダンシングツリー近辺
この辺から陽は出てるのに
雪がちらつきだす。
奥多摩小屋。
この後少しきつい斜面が
断続的に来るので小休止。
2015年01月17日 12:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 12:02
奥多摩小屋。
この後少しきつい斜面が
断続的に来るので小休止。
小雲取山付近。
この時はまだそれほどで
なかった雪は・・・
2015年01月17日 12:35撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 12:35
小雲取山付近。
この時はまだそれほどで
なかった雪は・・・
雲取山に近づくにつれて
本降りになってくる。
2015年01月17日 12:47撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 12:47
雲取山に近づくにつれて
本降りになってくる。
非難小屋に到着。
恒例の気温チェック。

この時点では寒いと
思わなかったけれど
恐らくこの後マイナスに
なったのだと思う。
2015年01月17日 12:52撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 12:52
非難小屋に到着。
恒例の気温チェック。

この時点では寒いと
思わなかったけれど
恐らくこの後マイナスに
なったのだと思う。
それにしても天候が
いまひとつ
2015年01月17日 12:52撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 12:52
それにしても天候が
いまひとつ
三峰神社方面は踏み跡が
やや少ない。。。
2015年01月17日 13:00撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 13:00
三峰神社方面は踏み跡が
やや少ない。。。
時間が押してきたので
撮影はそこそこに三峰方向へ。
2015年01月17日 13:01撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 13:01
時間が押してきたので
撮影はそこそこに三峰方向へ。
雲取山荘。
鴨沢方面ほど雪が踏まれてない
のでペースが上がらない。
2015年01月17日 13:15撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 13:15
雲取山荘。
鴨沢方面ほど雪が踏まれてない
のでペースが上がらない。
はじめて来たけれど、
きれいな小屋だな。。。
でも、中を見る時間的余裕
は無いので素通りする。
2015年01月17日 13:16撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 13:16
はじめて来たけれど、
きれいな小屋だな。。。
でも、中を見る時間的余裕
は無いので素通りする。
山荘から少し歩いた所で踏み跡
を見失った。
仕方なくまっさらな雪に足を
一歩踏み出すと、腰近くまで
体が沈み込んだ。

もがくこと数分。
撤退ーー(涙)
2015年01月17日 13:23撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 13:23
山荘から少し歩いた所で踏み跡
を見失った。
仕方なくまっさらな雪に足を
一歩踏み出すと、腰近くまで
体が沈み込んだ。

もがくこと数分。
撤退ーー(涙)
先ほどの雪との格闘と無駄な
登り返しですっかりへばった。
この辺でIphoneのバッテリーが
切れたけど寒さで再充電が
なかなか進まない。
2015年01月17日 13:50撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 13:50
先ほどの雪との格闘と無駄な
登り返しですっかりへばった。
この辺でIphoneのバッテリーが
切れたけど寒さで再充電が
なかなか進まない。
時折吹く冷たく強い風で
顔が痛い。

絶対気温0度ではない、と
思いつつヨモギの頭あたり
の樹林帯で小休止。
2015年01月17日 14:25撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 14:25
時折吹く冷たく強い風で
顔が痛い。

絶対気温0度ではない、と
思いつつヨモギの頭あたり
の樹林帯で小休止。
奥多摩小屋のテン場
設営中のテントが飛ばされて
いた。
2015年01月17日 14:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 14:40
奥多摩小屋のテン場
設営中のテントが飛ばされて
いた。
今日再び見ることはないと
思っていたダンシングツリー。
周囲は横殴りの雪。
2015年01月17日 14:52撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 14:52
今日再び見ることはないと
思っていたダンシングツリー。
周囲は横殴りの雪。
吹き溜まり。
これも強風の仕業かな。
2015年01月17日 14:55撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 14:55
吹き溜まり。
これも強風の仕業かな。
ブナ坂では休憩している人が
結構いたけれど、寒いので
素通り。
2015年01月17日 14:59撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 14:59
ブナ坂では休憩している人が
結構いたけれど、寒いので
素通り。
巻きの分岐点。
この辺でようやく雪が
弱まる。
2015年01月17日 15:10撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 15:10
巻きの分岐点。
この辺でようやく雪が
弱まる。
4月に復旧したらしい桟道。
今年は大丈夫かな、と
思いつつ渡る。
2015年01月17日 15:22撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 15:22
4月に復旧したらしい桟道。
今年は大丈夫かな、と
思いつつ渡る。
午前中は泥っぽかった道には
うっすら雪がかぶっていた。
2015年01月17日 15:25撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 15:25
午前中は泥っぽかった道には
うっすら雪がかぶっていた。
堂所のあたりまで進み
ようやく生きた心地が
してきたので休息。
アイゼンをはずして
水分補給。。。ん?
2015年01月17日 15:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 15:56
堂所のあたりまで進み
ようやく生きた心地が
してきたので休息。
アイゼンをはずして
水分補給。。。ん?
飲み口が氷で封鎖されて
いた。

の、飲めない・・・

2015年01月17日 15:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 15:56
飲み口が氷で封鎖されて
いた。

の、飲めない・・・

指先がぴりぴりするので
手袋を取ると赤くなっていた。
いい歳して霜焼け(汗)
2015年01月17日 15:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 15:58
指先がぴりぴりするので
手袋を取ると赤くなっていた。
いい歳して霜焼け(汗)
今日も明るいうちに
無事?下山。
(きつかったー)
2015年01月17日 16:37撮影 by  iPhone 5, Apple
1/17 16:37
今日も明るいうちに
無事?下山。
(きつかったー)
丹波方面からのバスは18時30分
まで無いので、深山橋まで歩き
小菅からのバスで帰宅した。
2015年01月17日 16:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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1/17 16:59
丹波方面からのバスは18時30分
まで無いので、深山橋まで歩き
小菅からのバスで帰宅した。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 マフラー ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ
備考 冬用の手袋、ペットボトルホルダーなどなど
反省点は多数。

感想

初詣ハイクでボツにした鴨沢→雲取山→三峰神社の縦走。
とても気になったのでいろいろ調べたら、意外といけるんじゃないか?と
思い始める。

木曜に雪が降っただろうけれど、歩くのが難しいほど積ってはいないはず。
所要時間を見積もると、13時前に雲取山を出発できたら日帰りで三峰方向に
抜けられそう、と判断。

1/17の天気予報は晴れ
しかし、詳細には「関東甲信は局地的に雪の恐れ」という不穏なコメントが。
でも、これを気にしていたらきりが無いのと、2〜3月に少し本格的な雪山に
行く計画を考えているため、雪に慣れる意味で決行することにした。

いつものように始発電車に乗り、青梅線を乗り継いで奥多摩駅へ向かう。

雲取山は去年4月以来で、それから変わったことがいくつかあった。

・一部の小菅行きバスが留浦まで寄ってくれるようになった+終点が変わった
・鴨沢バス停付近に新しい店ができた

ということで、今日は留浦から歩き始める。

路面に雪が残っているけれど、奥多摩湖の湖面は凍っていない。
この時点では天気もよく陽も出ていて比較的暖かかった。

鴨沢で中間着を脱ぎ、インナー+アウター(ベンチレーター全開)で登山道
に入る。

登りは速めのペースで歩いても、汗をかき過ぎないくらいのちょうど良い気温。
ペースが自然とアップして堂所までは順調だった。

七ツ石小屋近辺は斜度があがってくるので意識して抑えるけれど、去年の3月
よりも1時間ほど早く七ツ石山に着く。

これなら12時台には雲取山に着きそうだけど、この辺から雪がちらつきはじめる。
山頂から雲取山のほうを眺めると、雲が掛かり天気が悪そうな様子。
少し心配だけれど、とりあえず雲取山に向かってみる。

石尾根は雪がしっかり踏まれていて快適だった。
一方で、天気のほうは雲取山に向かうにつれ怪しくなっていく。
小雲取山あたりまでは陽が出ているのに雪がちらつくような状態。
そして、雲取山に着くころには雪が本降りになった。

雲取山到着はほぼ予定通りの12:50.
あまり時間がないので、水分補給と写真撮影をして三峰方面のトレイルを確認。

踏み跡はあるものの少なくて、こっちも膝くらいまで積っている。
こちらは未踏破なことも踏まえるとマップと同じくらいのラップが掛かりそう。

続行するなら急がないといけないので、まずは雲取山荘目指して歩いていく。
わき目も振らずふかふかの雪を歩くけれど、あまりペースが上がらない。

雲取山荘から北はさらに踏み跡が少なくなり、少し歩いた所でトレースを見失った。
踏み跡の無い雪面に足を踏み込むと腰近くまで体が沈みこんだ。
ストックも使って進むけれど全くは捗らない。

木が生えている高台のほうへ逃げたら踏み跡を再度発見。
さらに少し進んでみたものの、踏み跡の深さが太ももまで達していた。

これは、かなり頑張っても夏場のラップ以上のペースは見込めないし、未踏破区間
なので迷うリスクも考慮して撤退を決断。

雲取山荘に戻ったら、どっと疲れが吹き出てきた。

雲取山への登り返しが堪え、避難小屋に着いたころにはすっかりへばっていた。
まだ14時なので日没前に鴨沢に降りられそうだけれど、1時間前よりも天候が悪化
していた。
雪が強くなってきたうえに強い風が北西から吹き付けてくる。

ポットのホットティをすべて飲み、スポーツドリンクも少し飲んでから下山を開始。

石尾根も登りとは景色ががらりと変わっていた。
視界が悪く、北西から吹き付ける風と雪で体力が奪われていく感じ。
この、フードをかぶっても顔が痛くなるような状況下でもアウター+ジオラインの
アンダーは暖かく良い感じだった。
(正確には頑張って動いても汗をかくほど暑くならなかった)

一方で、ほかの持ち物はいたるところで問題が発生。

まず一番まずかったのはケータイと充電器。
冷え切ってしまったせいか、現在位置確認に使っていたIphoneは30%残っていた
バッテリーが写真撮影後、あっという間に無くなった。
充電器もあまり機能しなくて、繋げてもほとんど充電できないような状態。
雲取山から石尾根への下りで暫く使用不能になった。
(現在位置確認はGarminのGPSが復活、カメラは対策難しいな。。。)

いつもより厚めの手袋をつけていたにも関わらず指先が痛くなった。
ズボンのポケットにカイロを入れていたけれど全く暖かくなかった。
結局太ももで暖めてしのいだ。
(冬用手袋は当然として、ハクキンカイロ買ってみようかな。。。)

写真に撮ったように、ペットボトルのVAAMをザックのサイドポケットに入れて歩いて
いたら、外気に露出している飲み口の部分から凍って飲めなくなった。
(これはペットボトルウォーマーで大丈夫かな。。。)

あと、この日は重量の関係で所持品から外したポータブルストーブがほしくなった。
(でも、こんな日は着火が難しそうだ。。。)

道中、凍って飲めないペットボトルを見てびっくりしつつも足早に下山。

今回は天候の読みが甘かったし装備の見直しが必要と少し反省。
とはいえ、雪山で起こりうる問題を実体験できた意味で有意義な山行でした。

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