標高237mながら渥美半島から超展望！ 東海の雨乞山

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 4.3km
• 登り: 322m
• 下り: 311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:42

距離 4.3km 登り 323m 下り 320m

9:45 スタート地点
10:18 雨乞神社
10:27 10:29 雨乞山頂
10:36 爺爺岩
10:53 物見岩
10:58 招き岩
11:04 達磨岩
11:12 11:50 弁当岩
11:53 三角点
11:54 分岐
12:18 高木神社
12:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

渥美半島田原市石神の雨乞山登山口から

コース状況／危険箇所等

道は整備されていて岩の上からの展望がよい。

写真

1/18 9:44

今回で2度目、田原市の石神地区の雨乞山登山口は、この施設の奥にある。

1/18 9:44

登山口の傍の水源堤

1/18 9:45

登山口。ここから50m位急登だ。

1/18 9:46

いきなり、結構、傾斜があります。

1/18 9:52

急傾斜を登ったあとは、樹木のトンネルの道をのんびり上がる。

1/18 9:53

樹間からの眺め。

1/18 9:57

三河湾

1/18 10:00

1/18 10:00

三河湾の向うは、蒲郡

1/18 10:03

鉄塔のある大山。とんがりは、これから縦走する弁当岩方面の山

1/18 10:05

田原アルプス方面

1/18 10:07

1/18 10:08

富士山と南アルプスが見えたが写真でははっきりしない。

1/18 10:15

1/18 10:17

雨乞神社の表示。右に入るとすぐ神社があります。

1/18 10:18

雨乞神社は大きな岩場に鎮座してます。

1/18 10:20

雨乞神社のすぐ上の岩場。

1/18 10:21

岩場から見た田原アルプス、山の奥に見える山だ。

1/18 10:21

富士山と南アルプスの聖岳、赤石岳が見えている。

1/18 10:21

大山

1/18 10:23

蒲郡方面

1/18 10:24

1/18 10:24

雨乞山にて

1/18 10:27

雨乞山標識と一緒。

1/18 10:28

gも単独で

1/18 10:29

奥の鉄塔のある山は大山だ。

1/18 10:29

標高237m。簡単に登れてこの後ずっと大展望ですよ。

1/18 10:36

爺爺岩

1/18 10:52

1/18 10:52

1/18 10:53

物見岩にてNKさんとNNさん

1/18 10:58

1/18 10:58

招き岩

1/18 10:59

招き岩を別角度から

1/18 11:01

達磨岩から

1/18 11:03

達磨岩。前回来た時とは違って、いろんなところが刈り払ってあり、展望を良くしてくれている。
多くの方に来てほしい山だ。

1/18 11:03

2度目でも沢山楽しんだ二人。

1/18 11:03

達磨岩から

1/18 11:04

達磨岩

1/18 11:05

向うが雨乞山だ。

1/18 11:06

達磨岩

1/18 11:06

1/18 11:11

弁当岩に来ました。篠島、日間賀島や伊良湖岬、鳥羽方面が良く見えます。名前のとおり、昼食はここでどうぞ。

1/18 11:12

弁当岩です。

1/18 11:12

弁当岩から雨乞山方面

1/18 11:16

伊良湖岬と紀伊半島の鳥羽方面。

1/18 11:20

写真でははっきりしないですが、富士山、南アルプス、中央アルプス、白山が見えました。

1/18 11:20

手前が通過してきた雨乞山、対岸は蒲郡

1/18 11:21

弁当岩で昼食。向うは大山。

1/18 11:22

伊良湖方面

1/18 11:22

望遠でみた田原アルプス方面には富士山や南アルプスが見えます。

1/18 11:23

南アルプスの聖岳と赤石岳が見えます。

1/18 11:23

大山方面。

1/18 11:52

食事の後は、前進。

1/18 11:53

三角点通過

1/18 11:54

ここから高木方面に下山しました。
高木には予め自転車をデポして有ります。

1/18 12:11

高木までの登山道は、通過する人が少ないのでしょう。
余り整備されていないようです。

1/18 12:18

高木にある神社

1/18 12:19

1/18 12:25

神社への道

1/18 12:27

高木の登山口にはお寺があります。
これで雨乞山の縦走は終了。
gはデポしてあった自転車で雨乞山登山口で移動し、車を回収しました。

1/18 13:52

時間が余ったので、田原市馬草から周辺の山に挑戦。
馬草の天神社。ここは、登山道は無かった。

1/18 14:13

天神社より西側から無理やり山に入ると、開けた平地にでた。

1/18 14:21

この山は、無理やり上がったが、登山道は見つからず諦めた。

1/18 14:41

諦めて下山。

1/18 15:00

途中で畑仕事のおばあさんにgが声をかけた。
「ブロッコリーもっていくかい」
というわけで、株、キャベツ、大根などいただいて、
大収穫になり、ハッピーな雨乞山ハイキングとなった。「おばあさん　ありがとう」

撮影機器：

PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD Panasonic

感想

gakukoh

冬の気圧配置の一日、少しでも暖かい場所を求めて、3人にとって2度目の雨乞山だ。但し、東海地方の渥美半島にある山だ。僅か237mの標高ながら、超展望の縦走ができる。
前回訪れたときよりさらに超展望になっていた。
各所の樹木が刈り払われて、岩場から眺めを欲しいままに出来るようになっていた。感謝である。

ここからは、富士山、聖岳、赤石岳、中央アルプス、更に、白山が望めた。当然この季節では、雪をいただいて白い姿が美しい。
三河湾の海を隔てて、蒲郡、伊良湖岬とその向うに篠島や日間賀島、その向うに紀伊の志摩半島の鳥羽、遠州灘に浮かぶ船と、太平洋の雄大な水平線を我がものと出来る。

多くの方々に一度歩いて欲しいルートだ。
弁当岩から高木への下山は、通過する人が少ないが、雨乞山登山口から弁当岩までは、登山者は多く、危険なところもない。
gの住む浜松からでは、車で2時間で登山口にこれるのもいい。
また訪れたい場所である。

雨乞山の縦走は、13時までには終了した。
自転車で車を回収し、北側にある芦ケ池方面へ向かった。
天神社の付近から山に入ったが30分ほどで、山道が無いので諦めた。
天神社への道すがら、畑におられたおばあさんに話しかけたら、
「ブロッコリーもっていくかい」
ということで、加えて、大根や株、キャベツまでいただいた。
渥美半島は、特にキャベツの大産地であり、おいしい。
山もよしの大収穫だった。
「山もよし　白筋ひかる　海隔て　吾目を招く　鳥羽が影」
「不二聖　白きの峰を　望みつつ　ほか暖かき　冬が雨乞」
（g）