北ノ俣岳(ウマ沢-黒部川-赤木沢–赤木平-薬師沢左俣)


- GPS
- 12:52
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,367m
- 下り
- 2,363m
コースタイム
- 山行
- 11:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 11:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ウマ沢下部の大滝は左岸から巻く |
その他周辺情報 | 帰路大沢野島田食堂でオムライス |
写真
感想
一夏に一度は行きたい赤木沢 富山からチャリミネンコか、岐阜からドロミネンコか?今日はドロミネンコでウマ沢経由で赤木沢に入渓する。
安定のフライイングで0時前スタート、伏木少年は安定のフライイングを知らないので15分遅れとなった。Kと大魔人とYSHRで涼しいうちにガシガシ歩いて行く。寺地山まで1時間半ほど、涼しいのでペースは上がる。
避難小屋付近で伏木少年を待って合流、さあ北ノ俣岳へスタートから3時間半ほどで着いてしまいまだ真っ暗でした。ウマ沢で白んでくれればそれで良し。
ウマ沢源頭でライトオフただまだ寒くてブルブルしながら降りていく。小滝をズンズン降りていくとようやく日が射してもうポカポカ気分、大滝は左岸からうまく巻いて少し歩けば赤木沢に合流、せっかくだから黒部川まで降りてナイアガラを見に行った。
伏木少年泳ぐしかないでしょう、パワハラ気味に押されてドボンしてナイアガラまで少年は寒さ知らずでした。あとは素敵な滝をバクバク登っていく。釜があると飛び込む伏木少年、おじさんも負けじとドボンした。
ハイペースで黒部川から1時間ちょいで大滝の上に出て後はハイジ天国、時間もあるので薬師沢左俣経由で北ノ俣岳に直登しよう。山は静かな方が良い。広い草原を貸切で縦横無尽に歩いていく。ここは日本の桃源郷である。
赤木平の池塘、薬師沢の花を愛でながら北ノ俣岳にピクれば後はダッシュで降りるだけ、暑いので避難小屋で全身水をかぶる。
最後は元気な人たちはフリーで走ってください。YSHRは無理せずリハビリ歩行とします。12時過ぎに無事猛暑の飛越トンネル着、オムライスを食べて帰還した。富山市内で36度あり得ない、今日も寝ないでみなさん頑張りました。お疲れ様でした。
今日は久しぶりに仲間が集う日、おじさんチームと若手チームでウマ沢、赤木沢周回、おまけで薬師沢左俣の贅沢な山行に出かけた。
深夜の飛越トンから安定のフライングスタート、ふしき君はまだ寝ているし…。先に行ってますよ。
もうリハビリは終了したと言っても過言ではないYSHRさん先頭にガシガシ登って行く、マジ早い、Kも僕も汗だくです。あっという間に避難小屋の分岐、まだふしきは追いついていないで。ここで大休憩してふしきと合流した。この先もガシガシペースは変わらず真っ暗な北ノ俣岳にぴくりん、防寒をして稜線を進んだ。
さすがに停滞したら寒くて手が痛い、たまらず防寒テムレスを着用したが中々回復しない。まあ暑いよりマシだべ。
ウマ沢源頭付近で明るくなった、薬師に後立の山々が美しい。写真をいっぱい撮って下降開始、しばらくで水が出てきてさあ大変…とても寒いっす。しかしふしき君はザブザブと進んで行く、マジあり得んし…。
沢の中間地点で太陽の光が差し込んできた、猛暑なら遠慮したい太陽だけど今はウエルカム…、体が温まってくる。
さて核心に来た、滝の巻でルートはYSHRさんが導く、ヤバいトラバースをして藪を漕いで枝沢から下降する。実に効率がいいルートでした。
サックっと赤木沢に合流、やはり赤木沢は天国だ。先行者が出合にいてキョトンとしていた。せっかくなので黒部川まで下降してナイアガラの滝を見に行く。岩の上で記念写真を撮るがふしき君は物足りないからナイアガラの滝まで泳いで行ってバンザイをしていた、若いってすばらしい。
さて赤木沢の遡行開始、1年に一度は訪れたい沢、日本を代表する美渓です。小滝を思い思いのルートで登る、水量が少ないからとても快適でした。サックっと登り右俣を行く、水がなくなるころハイジ台地に出た。極楽です、沢登りの醍醐味…みんなでハイジー、雲上の楽園だ。
満足したら赤木平に向かう、ここも楽園で池塘もある別世界。満足したら薬師沢左俣を詰めて北ノ俣に向かう、まったく無駄のないルートでピークに登り上げた。山頂には多くの登山者がくつろいでいた。
記念写真を撮って下山装備に替えたら帰ろう、帰りの暑さにみんなビビっている。避難小屋に立ち寄り水を補給、そして頭から水をかぶりずぶ濡れになりクールダウンした。そのくらい暑いんです。4人仲良く下山、残り2kmでフリー、やまkと熱いバトルで下ザーン。マジ熱かった…。
先生、カタヤさん、ヤマケイと飛越新道からウマ沢ー赤木沢の周回コースへ。
24時発なので23時半に起きると3人とも既にスタンバイ完了、、、急いで準備して追いかけます。北ノ俣岳避難小屋近くでなんとか追いつきました。北ノ俣岳まで追いつけないかと思いました笑
赤木沢の詰めの合理的なルート取りに感動しました。これまで藪にゼイゼイ言っていたのに。
帰りに偶然寄った山ノ村のりょうし食堂はリピート確定のおすすめです。
もう毎日暑くて限界なのでハイジしたかった
声をかけてもらえたので即行きますと返事した
先生とは4月の白山ぶり、去年と登るペース変わらなくなってた、怪我の回復スピードにびっくり
沢の下降で白んできてどんどん下る
まだ寒いのであまりジャブジャブしたくなかった
ウマ沢の滝は導かれて容易に巻けた
赤木沢へ登り返していくと暑くなってくるので濡れながらいく、快適です。。。天然クーラー最高
詰め上がると草原になってハイジタイム、開放的で素敵な場所
そのあとは去年と同じように薬師沢左俣へ移動、水風呂に入って下山に備える
帰りはやっぱり暑い、ラスト大魔人さんと激しいバトルをして同着下山、いい運動になった
休日の非日常があるから平日のコンクリートジャングルの活動も頑張れるのかもしれない
来年も行けたらいいです
コメント
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赤木沢遡行とても涼しそうですね❣️
この夏ぜひぜひ行ってみたいと思いました。
hareharawaiより
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