穂高連峰
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:30
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:00
天候 | 両日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨明けしてから快晴が続いてる。一泊二日での登山を計画。最初は鷲羽岳と思ったが、小池新道のピストンは単調かと思い、涸沢へ変更。朝靄の中、梓川沿いに上流へ。登山客も多く夏山の雰囲気。
本谷橋まではそれほど登らないので楽に感じる。本谷橋から登りがスタート。久しぶりのテン泊登山で体が鈍ってる。それでも距離が短いので助かる。
昼前には涸沢に到着。受付は13時から。テントを張ってヒュッテのテラスへ。豚骨ラーメンとおでん&コーラを食す。最高!
山を眺めたり、昼寝をしたり、まったりと過ごす。
何泊かしたい気持ち。
2日目はロングルート。北穂高岳へ登り、大キレット越しの槍ヶ岳、その先の山々を眺める。南陵ルート途中で朝焼けが始まる。北穂の南陵から見る前穂高は最高。北穂の頂上からは圧巻の景色。北側には数々の名峰たち。白馬まで見える。
北穂高から涸沢岳までは緊張感のある道。右側は滝谷が下まで切れ落ちてる。迫力の滝谷ドーム。最低コルで雷鳥の親子に出会う。涸沢岳の登りは鎖とハシゴだらけ。パンしか食べてないからシャリバテ気味。涸沢岳から降って穂高岳山荘に到着。山荘は今年100周年。Tシャツをお土産に4枚購入。ザックに詰め込む。まだ先は長い。奥穂高岳に向かう。
奥穂の頂上には親父が原画を描いた展望図がある。ジャンダルムと一緒に写真に撮る。馬の背からジャンダルム、その先の西穂高岳。後ろには槍ヶ岳。左に前穂高岳。どこを見ても絶景。
吊り尾根を渡って紀美子平へ。重太郎新道の激降りが控えてるので前穂高岳はスルー。膝のクッションがゼロになった足で、なんとか上高地へ到着。
ヘロヘロになったけど最高の気分。
穂高にどっぷり浸かった2日間でした。
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