富士山（富士宮ルート）

2023年08月02日(水) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 3:13
• 合計: 8:39

7:05 富士宮口五合目
7:20 富士宮口新六合目
7:26 7:29 宝永山荘
8:10 8:28 新七合目御来光山荘
8:59 9:14 元祖七合目山口山荘
9:39 9:53 八合目池田館
10:17 10:41 九合目万年雪山荘
11:03 11:13 九合五勺胸突山荘
11:32 頂上富士館
11:33 11:38 富士宮口頂上
11:43 11:50 頂上富士館
11:53 11:55 三島岳
12:09 12:18 富士山
12:25 三島岳
12:29 12:45 頂上富士館
12:43 12:56 富士宮口頂上
13:12 13:17 九合五勺胸突山荘
13:25 13:38 九合目万年雪山荘
13:55 14:12 八合目池田館
14:30 14:39 元祖七合目山口山荘
14:55 15:04 新七合目御来光山荘
15:25 15:29 六合目雲海荘
15:31 富士宮口新六合目
15:42 富士宮口五合目

天候

晴れたり曇ったり、たまに雷が鳴る、変わりやすい天気

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水が塚公園まで車（同行者と現地集合）、水が塚公園からのバスは毎時00分発

コース状況／危険箇所等

6合目までは横移動、6合目からは縦移動。全体的に砂礫地で歩きづらい。特に下りは滑りやすいです。

その他周辺情報

御胎内温泉に移動し入浴。夕方なので空いていました。

写真

8/2 5:43

水が塚公園から快晴。いい日になる予感

8/2 6:37

富士宮口の5合目はまだ仮設だった。

8/2 6:40

いきなりスタートすると高山病になりやすいので、30分くらい休息をとります。

8/2 7:02

いざスタート

8/2 7:07

眩しすぎる…。

8/2 7:09

静岡側はずっと変わらない景色が続きます。コース的には変化がないのが富士山

8/2 7:20

6合目、同行者は金剛杖を購入しました。
あとですごく役立ったとの感想

8/2 8:12

新7合目。なぜ7合目が2つあるのかと文句？を言われる。

8/2 8:40

少しずつ雲が湧いてきて太陽を隠す。これでだいぶ楽になった。

8/2 8:58

元祖7合目

8/2 9:40

8合目。今のところ高山病は全員大丈夫です。

8/2 9:57

8合目からの傾斜がえぐい。

8/2 10:21

9合目。休憩と給水を心がけてもらいます。

8/2 10:48

この辺りからゴールが近く見える。

8/2 11:06

と思ったら隠れる。遠くで雷の音が・・・。

8/2 11:32

頂上の鳥居。全員何とかたどり着きました。

8/2 11:43

神社で登頂の御礼

8/2 11:45

最後の登りに同行者は心折れそうになっていた。

8/2 12:10

全員無事に到着。1年間のトレーニングの成果です。

8/2 13:08

雷がさらになり始めて、ぽつぽつ雨が落ちてきたので下山します。帰りは疲労で足取りが鈍くなっていましたが、何とか16時のバスに間に合いました。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

tomkim

ちょうど1年位前、会社の同僚から「富士山に登りたいけど、どうしたらいいか？」と相談を受けました。「富士山は技術的に難しいところはないけど、往復8時間以上、高低差1,000m以上を歩く体力が必要。高山病と天候の変化への対応など、山に慣れておく必要がある」と回答したところ、1年間トレーニングするので来年連れてって下さいと言われました。
それから1年、初めて連れて行った筑波山から徐々にレベルアップして先月の男体山で準備は完了。ついにこのチャレンジの日を迎えました。
富士山もこのチャレンジを祝ってくれるような、晴れているけど直射日光は当たらない絶好のコンディション。心配した高山病も同行者含め軽めの頭痛程度で何とか収まり、雷は鳴るものの雨が降ることはありませんでした。
2名が今年の目標と言っていた、日本一高いところに連れていけて良かったです。