高尾山:小下沢⇔北高尾山稜バリを行く、半袖隊長、道はあったけどビックリ急坂でした
- GPS
- 03:37
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 491m
- 下り
- 486m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:35
☆今日のスマホ万歩計:機器不調により計測せず
★新EK度数:20.565=12.78+(517÷100)+(523÷100)÷2
→→→判定「●新EK16〜24未満 比較的楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
(⇒⇒⇒日記が削除されたようで、リンクが無効になっています。)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】高尾駅17:2018:25地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【危険箇所】 々皀疋奪影酥根ルート(取付きに「通行禁止」表示有り) こげさわの森みんなの広場2番口⇒北高尾山稜の高ドッケと板当山の中間地点に至るバリ・ルート。 最初は山腹に張り付き斜めになったジグザグ道を上がる。 尾根に取付くと次第に急坂になり、上がれば上がるほど傾斜度は増す。 (個人的な経験の範囲内だが)高尾山域でも一二を争う急坂だと思う。 しかし、ロープはもちろん、道標の設置もない。 吉備人出版詳細図の解説に拠れば 「距離955m、登降差260m、登50分、降40分、C級。尾根の急登、熟達者向き。」 ¬霑丗凜襦璽 富士見台(小下沢)分岐⇒こげさわの森みんなの広場1番口に下るバリルート。 最初は尾根道の下りだが、ほぼ涸れている矢倉沢を渡渉、また沢床を歩きながら急坂を下るバリルート。 クサリとロープが取り付けられた箇所もあるが、道標は何もない。 また、ほぼ中間地点の沢床に「鹿の頭部」らしき「屍」が転がっており、異臭を放っていた。 吉備人出版詳細図の解説に拠れば 「距離940m、登降差290m、登50分、降40分、C級。沢通過時落石に注意。熟達者向き。」 【全般】 上記´△箸盥眸山詳細図に掲載されているグレードCルート。 ポピュラーコースにはなり難い位置にあることもあり、ここを歩くハイカーは、「好き者」以外はいないのではないか? 逆に、上記´△鮟けば、小下沢林道に取付くまでは道路歩き。 ★渡渉箇所:2ヶ所、但し、涸沢。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ☆半袖 タイム:摺指の峰尾豆腐店以降、高尾駅に戻るまで。 ★半袖 出会い指数:ゼロ。 ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。 ★入山者: ●高ドッケ南尾根ルートでは男性ソロとすれ違う。 ●矢倉沢ルートでは誰とも出会わず。 ●小仏への/からのバスは空いており、高尾山(城山・景信山)への入山者は少なかったようだ。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし。 ★駐車場:なし。 ★トイレ:蛇滝口バス停近く(圏央道下の)公園。 ★コンビニ:高尾駅南口に1軒(ファミマ)。 ★温泉:寄らず。 ★飲食店[emj:50:あさかわ食堂。 2月に入っても少しは営業するかもしれないような…気がしました。 |
写真
感想
今週は夜の宴席が多かったり・・・で、やや、お疲れモード。
今日は早朝から起床する気にならず、回数券消化もあって、昼頃から北高尾山稜のバリルート探索に行くことにした。
以前から気になっていた小下沢林道から北高尾山稜に向かう二本の道だが、一度夏場に下見をした時に、蜘蛛の巣や夏草の多さに、これは冬場でないと歩くのは無理と判断した道である。
今日は朝から晴れ渡るとの天気予報だったのに、上空には雲が広がり肌寒い天気。
京王線車中で一旦日差しが差し込んだが、すぐに、お日様は雲隠れ。
結果として今日の天気予報は外れて、「曇り」が正解だったね。
さて、二本のバリルートは、思っていた以上の急坂だった。
また、道はあまり踏まれているとは言えず、山腹を縫うようにジグザグ登る道は斜めに傾斜しているし、両手をフルに動員して登る急登もあった。
だからあまり歩かれることもない道で、詳細図にて「C級の熟達者向き」と評されているのだろう。
また、小下沢林道から北高尾山稜につながっていること自体が中途半端な場所での連絡道になっており、あまり有効な使い道がない道かな?
こんな道を歩くことが好きな「もの好き」のためのルートでしょうか?
でも、矢倉沢のど真ん中に、鹿の頭部らしき屍が転がっているのを見た時には、びっくりしたなぁ。
まだ異臭を放っており、比較的最近のことなのだと思うが…。
あさかわ食堂、拙者が直接話したのではなく、他のお客さんとの会話の内容からの推測ですが、もしかして、2月も少しの間は営業できるのかなぁ…と思いました。
但し、店の方が断言しているわけでなく、拙者の推測にすぎませんので、外れましたらご勘弁m(__)m
今日の歩行距離は13km近くになったど、そのうち約11kmは道路・林道歩き。
バリ道を歩くためのアルバイトが長かったかな?
お疲れさんどした<(_ _)>
隊長
隊長
27と小下沢林道間のアクロバット、でしか行ったことはありませんが、私のすきなルートの一つです。
最近行って無いなぁ
感想が簡素ということは、今日はカバとツクバかな
hamburg
矢倉沢ルートはキツい登りなので、↓より↑で使う方がいいですね。
バリに燃えている???
いや、いや、高尾陣馬山域で未踏の道を歩こうと思ったら、こんな道しか残っていないてしょ(@_@)
河馬と筑波???
残念(>_<)ゞ
西武電車に乗っています
半袖隊長
そーなんですよね 昨日は晴れ予報だったので楽しみだったのに、始終曇ってって残念な一日でしたね〜
今日もどうせ曇りだろうと今まで寝てれば、あらいい天気
山もお天気次第で楽しさが変わりますね^
バリのレコ最近よく見かけますが探検みたいで楽しそうですね
地形、地図読みができるから不安なく乗り込んでいけるんですね
私の場合、点線ルートは絶対回避っすけど
川口隊長のようで格好いい〜〜
おからドーナッツ 美味しそう
バリ・レコを引っくり返してバリ・コレ・・・なんていかがですか?
もちろん、パリ・コレクションを意識した単なるオヤジギャグですが・・・。
拙者が歩いた破線歩きは距離が短いですからね。
現場でルーファイしながら、前途を定めればOK!ですよ。
これがもっと距離が長くなるようでしたら、本格的に地図と磁石に頼ることになりますが・・・。
川口探検隊長ですか@@
懐かしいっすね
隊長
こんにちわ。
こんな高尾山があるの?!
鎖やロープがあったり、鹿の屍があったりと、すいぶんワイルドで驚きました。
道に迷いそうだし、滑ったりして怪我しそう。熟練者じゃないと無理ですね。
お疲れ様です
鹿の屍には、拙者も驚きました。
今の時期ですから、雪に埋もれていた屍が地表に現れたわけではないですよね。
すると最近ここで何があったのか???
クサリはロープと併設されていました。
なので、クサリは余分かなあとは思いますが、他にもロープが設置されている箇所はありますよ。
もっとも、主縦走路ではなく、吉備人出版の詳細地図にも載ってないルートが大半です。
でも、どなたが設置されているのか・・・いつも不思議に思うとともに、感謝しています。
隊長
吉備人出版詳細図「C級の熟達者向き」とありますが、何級まであるんですか?
道型のないところもあると思うんですが、画像を拝見したところ一応踏み跡はあるんですね。ただ、この時期以外は確かに下草などで歩けそうにないですね。マムシの生息域だと冬以外はマムシの注意も必要ですね。
未踏の道、行きたくなる気持ちすごく良く分かります。
お疲れ様でした。
詳細図にはAからC級まであります。
コースの難易度に加えて、道標の有無も判定材料にされているようです。
今回のルートは、全て踏み跡はあります。
ただ通行人が少なくて薄くなったり、落ち葉で見えにくかったりはしますけどね。
夏場に怖いのは、マムシに加えて、スズメバチです。
もちろん蚊も嫌ですけどね。
それに多量の発汗・・・べとつきます。
知らない街を歩いてみたい♪・・・TV番組にありましたね^^
隊長
隊長
こんばんは。 です。
あの北高尾山稜と小下沢林道を結ぶルートって本当に急ですよね。
そんなことより、号隊員への御土産買って。やさしいですね。
だから「やさしく追い出してくれる」のですね。
奥多摩三大急登よりも、よっぽど急なのでは?と思いましたよ
もっとも、奥多摩三大の実際を知りませんけど
ふふふ・・・butamaruさんも、高尾の饅頭をよくお土産に買われているではあ〜りませんか
隊長
茨城は快晴で富士山が見えたのに、奥多摩は曇りで富士山が見えないなんてちょっと不思議ですね。
でもバリルート探索なら曇りの方が気分的にはOKかも??
天気予報は朝からばっちり晴れだったのですが、実際には高い雲で覆われており、その雲を突き抜けると青空が広がっているように思えました。
低山をウロウロしただけなので、この天気でも全く問題なかったです
隊長
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