磯木山(2/2)
- GPS
- 02:45
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 309m
- 下り
- 311m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:45
10:06 農道脇空き地
最高標高:545m
最低標高:265m
累積標高差:±280m
歩行距離:5.2km
平均歩行速度:1.8km/h
13:07 農道脇空き地
DS、IL、GS
16:42 自宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りに使った尾根は低木のヤブと倒木と虫とクモの巣だらけ。激登はないがとてもオススメできない。下山の尾根は多少の倒木とクモの巣がある程度でまぁまぁ歩きやすい |
写真
装備
個人装備 |
ドラウトエアLS
薄手カーゴ
指抜きグローブ
|
---|
感想
五波峠から下りてきて車を駐めて外に出ると日陰は風があって涼しい。これなら行けるだろうと歩き始めた。
のっけから進行方向を間違えて渡渉できず引き返し、橋の架かった農道を終点まで歩いた。元々この山は北からピストンの予定だったけど北側には駐車適地が見つからず、YAMAPで北から南に縦走している記録を見つけたので駐車適地がある南側から北上しようと決めたのだった。YAMAPの人は終点から左へ進んだ谷を降りてきていたが、先週の奥東山がそうだったように谷筋はヒルの気配が濃厚なので右へ進んで尾根の終端まで行ってみると乾いた獣道が登っていた。これならヒルもいなさそうなので尾根に取り付いた。最初は歩きやすかったがすぐにアセビがうるさくなるとともにクモの巣と虫だらけになった。必死にアセビをかき分けて鉄塔に出て、ここからは関電巡視路に違いない、踏み跡もあるだろうと言う希望的観測は大ハズレ、またしてもヤブとクモの巣と虫の苦行になった。時折ヤブは薄くなるが、結局ピークまでのほぼ全区間でヤブを漕ぎっぱなし、非常に疲れた。
必死の思いでピークに立ったがユズリハに囲まれて展望はない。風があって涼しいのだけが救いだ。少し休んで汗が引いたので下山開始。東に下りた方が車が近いし送電線があるので巡視路もあるだろうけどヤマレコに足跡はない。ヤブコギでけっこう疲れているので冒険はやめて実績のある北尾根で下る。こちらは時折薄くなるものの踏み跡があってたまに赤テープもある。多少の倒木がある程度で快適に下るが、右下に林道が見えてきた頃に尾根を右に降りるトラバース道があったのでたどってみたがこれは間違いだった。たぶん獣道でヒトには向いていない。そのまま尾根を下るのが正解。トラバース道から尾根に戻ってすぐに石碑のある登山口に降り立った。後は30分ほど府道を歩いてくるままで戻ったが、相変わらず風があって涼しいのは助かった。
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