ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5796534
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳、八雲ヶ原でテン泊トレーニング

2023年08月05日(土) ~ 2023年08月06日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:34
距離
18.2km
登り
1,396m
下り
1,217m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:49
休憩
1:41
合計
5:30
距離 13.1km 登り 1,368m 下り 542m
9:50
8
9:58
33
10:31
12
10:54
11:16
28
11:44
12:03
48
12:54
12:57
12
13:09
13:57
10
14:07
22
14:29
12
14:41
14:50
8
14:58
4
15:08
12
15:20
2日目
山行
1:43
休憩
0:15
合計
1:58
距離 5.1km 登り 29m 下り 695m
6:03
16
6:19
16
6:39
6:42
31
7:13
7:15
23
7:38
7:47
7
8:00
1
8:01
ゴール地点
虻やハエなどがまとわりついてくるので、うっとおしかった。
虫よけスプレーは持参したが、あまり効果は無かった。
蚊取り線香は多少効果があった。
今度は、「ハッカ水」や「オニヤンマ君」も試してみよう。
テント場にはトイレ、水場はありません。又、私はdocomoのスマホを使っていますが、全く電波は届きません。
天候 初日晴れ、2日目曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JA湖西線の比良駅 青春18切符利用
コース状況/
危険箇所等
往路のダケ道はよく踏まれており、迷いようがなく、歩きやすい。
下山で使った金糞峠から青ガレまでは危険なので、迂回ルートが推奨されています。
その他周辺情報 「比良とぴあ」で日帰り湯するつもりでしたが、時間の関係で今回はスルー。
JA比良駅に9時40分過ぎに到着。私の自宅から公共交通機関を使って最も早く到着可能な時間です。
2023年08月05日 09:49撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/5 9:49
JA比良駅に9時40分過ぎに到着。私の自宅から公共交通機関を使って最も早く到着可能な時間です。
登山口までのバス。駅からイン谷口までは、午前2便、午後2便しかない。しかしながら、その事は既に調査済みであり、予定通りイン谷口まで歩く。
2023年08月05日 09:50撮影 by  SH-41A, SHARP
1
8/5 9:50
登山口までのバス。駅からイン谷口までは、午前2便、午後2便しかない。しかしながら、その事は既に調査済みであり、予定通りイン谷口まで歩く。
駅から約40分歩いてイン谷口に到着。
猛烈な暑さのため、既にバテバテ。
2023年08月05日 10:31撮影 by  SH-41A, SHARP
1
8/5 10:31
駅から約40分歩いてイン谷口に到着。
猛烈な暑さのため、既にバテバテ。
大山口の水辺で暫し戯れる。
2023年08月05日 10:59撮影 by  SH-41A, SHARP
1
8/5 10:59
大山口の水辺で暫し戯れる。
大山口から約1時間でカモシカ台に到着。北比良峠までの中間地点の位置付けかな。
2023年08月05日 11:55撮影 by  SH-41A, SHARP
1
8/5 11:55
大山口から約1時間でカモシカ台に到着。北比良峠までの中間地点の位置付けかな。
大山口から約2時間で北比良峠に到着しました。地図アプリの標準タイム通りです。
2023年08月05日 12:54撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/5 12:54
大山口から約2時間で北比良峠に到着しました。地図アプリの標準タイム通りです。
北比良峠から琵琶湖を眺める。
2023年08月05日 12:55撮影 by  SH-41A, SHARP
4
8/5 12:55
北比良峠から琵琶湖を眺める。
本日の野営地である「八雲ヶ原」に到着しました。正面の木道は経年劣化で崩落してますので歩けません。
2023年08月05日 13:11撮影 by  SH-41A, SHARP
3
8/5 13:11
本日の野営地である「八雲ヶ原」に到着しました。正面の木道は経年劣化で崩落してますので歩けません。
テント設営完了!
2023年08月05日 13:57撮影 by  SH-41A, SHARP
4
8/5 13:57
テント設営完了!
重い荷物はテントにデポして、貴重品を入れたウエストポーチとペットボトル1本持って武奈ヶ岳に向かいます。
2023年08月05日 14:29撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/5 14:29
重い荷物はテントにデポして、貴重品を入れたウエストポーチとペットボトル1本持って武奈ヶ岳に向かいます。
山頂稜線に到達! いい感じw
2023年08月05日 14:40撮影 by  SH-41A, SHARP
3
8/5 14:40
山頂稜線に到達! いい感じw
山頂標識。山頂には私1人きり。これを貸し切り状態と言います。
2023年08月05日 14:42撮影 by  SH-41A, SHARP
4
8/5 14:42
山頂標識。山頂には私1人きり。これを貸し切り状態と言います。
山頂で暫しの間、ボーとする。
2023年08月05日 14:43撮影 by  SH-41A, SHARP
4
8/5 14:43
山頂で暫しの間、ボーとする。
八雲ヶ原へ尾根ルートで戻ります。
2023年08月05日 15:01撮影 by  SH-41A, SHARP
1
8/5 15:01
八雲ヶ原へ尾根ルートで戻ります。
食事〜。
2023年08月05日 15:56撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/5 15:56
食事〜。
カレーリゾッタと味噌汁。アルファ米はあんまり美味しくないけど、山では贅沢は言えません。
2023年08月05日 16:04撮影 by  SH-41A, SHARP
1
8/5 16:04
カレーリゾッタと味噌汁。アルファ米はあんまり美味しくないけど、山では贅沢は言えません。
ベースキャンプ
2023年08月05日 16:42撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/5 16:42
ベースキャンプ
朝です。朝からカルボナーラとポタージュスープ。
2023年08月06日 05:23撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/6 5:23
朝です。朝からカルボナーラとポタージュスープ。
八雲ヶ原湿原を散策したかったが、ここも木道が崩壊しているので諦めました。
2023年08月06日 06:02撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/6 6:02
八雲ヶ原湿原を散策したかったが、ここも木道が崩壊しているので諦めました。
踏み跡が薄いのでコース取りに気を使ったが、標識があると安心します。
2023年08月06日 06:35撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/6 6:35
踏み跡が薄いのでコース取りに気を使ったが、標識があると安心します。
金糞峠まで来ました。
2023年08月06日 06:39撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/6 6:39
金糞峠まで来ました。
迂回するとなると、堂満岳経由で下山するか北比良峠まで戻ってダケ道で帰るかですが、どちらも面倒くさい。通行禁止ではなさそうなので自己責任で青ガレを下山する。
2023年08月06日 06:40撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/6 6:40
迂回するとなると、堂満岳経由で下山するか北比良峠まで戻ってダケ道で帰るかですが、どちらも面倒くさい。通行禁止ではなさそうなので自己責任で青ガレを下山する。
青ガレの上部。ストックをしまう。
2023年08月06日 07:09撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/6 7:09
青ガレの上部。ストックをしまう。
青ガレそのものは、距離も短くあまり危険を感じ無かったが、青ガレの先から金糞峠までが確かにガレてて気を使った。
2023年08月06日 07:14撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/6 7:14
青ガレそのものは、距離も短くあまり危険を感じ無かったが、青ガレの先から金糞峠までが確かにガレてて気を使った。
バスが来るまで40分待ち。歩いて駅まで帰ります。
2023年08月06日 08:01撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/6 8:01
バスが来るまで40分待ち。歩いて駅まで帰ります。
お疲れ様でした〜。
2023年08月06日 10:01撮影 by  SH-41A, SHARP
2
8/6 10:01
お疲れ様でした〜。
撮影機器:

感想

武奈ヶ岳は3年ぶりくらいかな〜。
下界は暑いが、山頂付近は涼しいに違いない!

ということで、ボッカトレを兼ねて武奈ヶ岳は八雲ヶ原でテン泊してきました。

午前9時40分頃、JR比良駅に到着。
念のためにバス停の時刻表を確認するが、この時間ではもう既にバスは無い。
事前調査で確認済みなのでショックは無いが、まだ10時前だというのに予想以上に暑い。
駅から約40分歩いて、登山口であるイン谷口に到着。
ザックの重さと猛烈な暑さにより、既にかなりの体力を消耗している。

少し進んで青ガレ方面とダケ道の分岐である大山口に到着したが、バテバテです。

当初の計画では、ここから青ガレ→金糞峠→コヤマノ岳→武奈ヶ岳と進み、八雲ヶ原まで下降してテント設営の予定であったが、到底無理だと感じた。

まだ登山道にも到達していないのに「撤退」の二文字が頭をよぎる。

どうしようか悩みつつ、大山口の小川で休憩を兼ねてバシャバシャと水遊びしているうちに、体力と気力が回復してきた。
武奈ヶ岳は後回しにして、まずはテン場の八雲ヶ原に直行するためにダケ道を登ることにする。30分に1回の休憩を取りながら、約2時間で北比良峠に到着。
電車の車窓からは、山頂付近は雲がかかっていたので眺望は期待していなかったが、見事に期待を裏切る絶景でしたw

八雲ヶ原でザックをおろして、テントを設営。
しばしの間のんびりしていたが、貴重品の入ったウエストポーチとペットボトル1本を持って、イブルギノコバ経由の谷筋ルートで武奈ヶ岳山頂を目指す。

標高が上がるにつれて、気温が下界の殺人的な暑さから、すごしやすい涼しさに変化しているし、重たい荷物が無くなったので足取りは軽やかだw

5人くらいのグループと入れ替わりで山頂に到着。
山頂は少し風が強く、やや肌寒いが長袖シャツが必要というほどでは無く、すごしやすかった。私以外に誰もいない山頂は、まさに独り占めの貸し切り状態ww
山頂から琵琶湖を眺めながら、何も考えずにボーとする。至高の時間だ。

景色を十二分に堪能したので、帰りは尾根筋のルートを使って八雲ヶ原に帰還した。

暑さと疲れで食欲が無かったため、昼抜きだったので夜昼兼用の食事にする。
本当ならビールが飲みたいところではあるが、極力荷物を軽くしたかったので持ってこなかった。それでもザックの重量は16〜17圓らいはあったので、北アルプスなどをテン泊で縦走しているハイカーの体力の凄さには畏怖の念を抱いてしまう。

テントの゙中は暑くもなく寒くもなく非常に快適だったが、夜の9時頃になると少し寒くなってきたのでシェラフの中に潜り込む。

早朝5時、セミの鳴き声と鳥のさえずりで目を覚ます。

予定より1時間早いが、朝食を取りテントの撤収を行う。

下山は、金糞峠から青ガレ経由のルートを選択したが、青ガレ付近が危険なので迂回ルートを推奨する看板に少したじろぐ。
ただ、立入禁止まではなっていないようなので、自己責任で慎重に下降する。
確かに金糞峠直下付近は少し危険な香りがする程度にはガレており滑りやすくなっている。逆に、青ガレ自体は然程危険は感じなかったが、落石等には注意する必要があるだろう。

午前8時、イン谷口に到着し下山完了。
比良駅行のバスは8時40分まで来ないし、日帰り湯の「比良とぴあ」の営業時間は10時からなので、待つには長すぎる。仕方ないので駅まで歩いて、そのまま電車で帰路についた。
あ〜、疲れた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:222人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 比良山系 [日帰り]
ぶな岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら