笊ヶ岳（山梨百名山100座目）

2023年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 14:45
• 距離: 16.5km
• 登り: 2,118m
• 下り: 2,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:16
• 休憩: 1:27
• 合計: 14:43

3:30 椹島ロッジ
3:36 3:36 赤石岳東尾根コース登山口
3:41 3:42 滝見橋
4:09 4:10 鉄塔
4:35 4:35 コル
6:00 6:00 1857ｍ地点
6:33 6:52 標柱（トラバース道起終点）
7:53 8:00 1９９５メートル地点
9:29 9:29 上倉沢源流台地
10:53 10:59 椹島下降点
11:38 12:09 笊ヶ岳
12:31 12:33 椹島下降点
13:18 13:25 上倉沢源流台地
14:47 14:51 1９９５メートル地点
15:42 15:48 標柱（トラバース道起終点）
16:15 16:16 1857ｍ地点
17:16 17:17 コル
17:32 17:32 鉄塔
17:57 17:57 滝見橋
18:06 18:07 赤石岳東尾根コース登山口
18:12 18:12 椹島ロッジ
18:13 ゴール地点

山梨百名山で最後に残っていた笊ヶ岳に挑戦した。
重い装備を持って歩く体力は無いので、一番近くにある椹島ロッジを拠点として日帰りでの登頂を目指し、何とか無事に完登する事が出来た。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

畑薙第一ダム夏季臨時駐車場に駐車し、椹島ロッジの送迎バスで椹島へ移動。

コース状況／危険箇所等

トラバース区間がこのコースのキーポイントで、沢越えの際に大変な上り下りを強いられる。ロープや丸太等、危険個所は一応何らかの処置がされているが全体的に距離が長いので疲れる。無理せずマイペースをキープして歩くのがお勧め。

その他周辺情報

椹島ロッジの入浴は宿泊者20時まで、テント泊だと19時までのようなので、それ迄に下山出来るように計画すると良い。

写真

8/4 11:19

井川五郎ダム。新東名の新静岡ICから井川湖を経由して北上。

8/4 11:22

大井川鉄道の井川駅を通り過ぎ・・・

8/4 12:50

白樺荘で昼食。

8/4 12:10

カツ丼（1,000円）。

8/4 12:10

野菜カレー（1,000円）。

8/4 13:18

少し早く畑薙第一ダム夏季臨時駐車場に着いてしまい、バスの時間まで時間があったので、更に進んで畑薙第一ダムまで行って見る。

8/4 14:02

畑薙第一ダム夏季臨時駐車場に戻って車を停め、椹島ロッジ行のバスを待つ。

8/4 14:19

本当は15:15発のバスを予約していたのだが、席に空きがあったので14:15発のバスに乗る事が出来た。バス内はヘルメット着用。

8/4 14:44

落石や小さな土砂崩れは日常茶飯事のようで、重機による作業を待って通過。

8/4 15:23

1時間ほどバスに揺られてロッジ着。順番に受付。

8/4 15:43

ロッジ泊しないとバスには乗れないので、1泊目はロッジに泊り、2泊目はテント泊。テン場付近の様子を下見。

8/4 17:04

風呂に入って17時から夕食。

8/4 17:44

6畳の部屋はエアコンやテレビも付いていて（ただしテレビはBSしか映らない）快適。

8/5 3:29

翌朝、弁当にしてもらった朝食を半分だけ食べて3時半に出発。

8/5 3:44

登山道入口。ここから林道を離れて・・・

8/5 5:04

急坂を上って行く。

8/5 6:28

ピンクテープが一杯付いているので、暗闇の中でも迷う事は無かった。

8/5 6:32

標柱。

8/5 6:36

朝食弁当の残り半分を食べる。

8/5 7:07

トラバース道は、最初のうちはまったく普通に歩ける。

8/5 7:11

沢の近辺はかなり上り下りを要求されるが・・・

8/5 7:17

見た目ほど通過困難という感じでは無かった。

8/5 7:19

8/5 7:49

楽に渡れるように丸太が置いてあった。

8/5 8:43

とは言え、沢を通過するたびに上り下りを強要されて・・・

8/5 8:50

だんだん疲れてくる。

8/5 9:27

ようやくトラバース区間終了。

8/5 10:02

今度は枯沢を上って行き・・・

8/5 10:12

ここから尾根へ。

8/5 10:44

視界が開けてきた。

8/5 10:54

椹島降下点。

8/5 10:59

尾根を進む。

8/5 11:28

やや急ではあるが、トラバース区間に比べれば安心して歩けた。

8/5 11:38

登頂。2017年に山梨百名山の存在を知ってから6年、ようやく100の山に登る事が出来た！

8/5 11:48

富士山は残念ながら見えなかった。

8/5 17:31

黙々と来た道を引き返して鉄塔まで戻ってきた。出発してから14時間経過し、もうヘロヘロ状態。

8/5 17:54

明るいうちに登山口まで下りて来る事が出来て良かった。

8/5 18:06

ロッジの風呂にも間に合いそう。

8/6 5:58

2泊目はここに宿泊。

8/6 8:02

翌朝、始発バス（10時半）まで時間があるので、白旗史郎写真館を見学（200円）。

8/6 8:12

8/6 9:50

ソフト（500円）も美味しかった。

8/6 10:26

ヘルメット着用してバスに乗車。

8/6 11:29

駐車場に戻ってきた。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

techtech55

山梨百名山を登り始めた頃には、とても全部の山に登る事は無いだろうと思っていたが、10山、25山、50山、75山・・・と登って山梨県知事さん（やまなし観光推進機構 会長）から登頂証明書をもらうと、だんだん欲が出てきて、どうやったら自分の技量と体力で登れるのかと考えはじめるようになった。
最後の方は、山仲間にも支援してもらってようやく完登出来たが、多くの山に登って貴重な経験が出来き、ますます山梨の山が好きになった。