雷電山【南西側尾根から】
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:20
天候 | 曇り / 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
雷電山を登って滑ってみた。僕は雷電山には過去いろんなルートから何度も登っている。今回は国道沿いにある道の駅からコックリ湖を経由して登ってみることにした。ほぼ海から登る清い?ルートだ。
道の駅から国道を渡って林道へ入る。林道を少し進んで尾根に取り付いたらあとはひたすら尾根を登って行く。雲は多いが日も差して暑かったのでジャケットとオーバー手袋は途中で脱いだ。コックリ湖の辺りまでは登ると正面に真っ白な稜線がチラチラと見えて来る。しかしその後しばらくすると雲に隠れてしまった。残念。
コックリ湖周辺はほぼ平らで出来るだけアップダウンしないように登ろうと頑張ったがそれは無理だった。帰りに結構苦労した。標高900m辺りの樹林帯を超えたところでスキーアイゼンを付ける。ついでにジャケットも着る。この辺りは地形図では尾根が細くてスキーで登れるか心配だったが全く問題なかった。結局山頂までスキーのまま登ることが出来た。
雷電山の山頂はガスで真っ白だった。数メートル先しか見えないぐらいの真っ白さでどっち方向に歩いているのかも分からない状態だった。山頂標識は違うルートから登ってきた方が掘り出してくれていた。おかげで真っ白な中でも山頂標識(というか分岐の標識)まですんなりとたどり着けた。
山頂でシールを外す。真っ白なところは方向を間違えないように登りトレースに沿ってゆっくりと滑った。標高1000mぐらいまで下がるとようやく視界が出てくる。ここからは快適な滑りだった。雪は深くないけどよく滑る雪でめっちゃ楽しい滑りだった。
コックリ湖辺りからは何度かツラい登り返しがある。でも何とかシールを付けずに戻ることが出来た。最後は国道に合流。国道沿いの雪山の上をスキーのまま歩いていたら車から見られて恥ずかしかった。
トイレや除雪の心配をしなくてもいい道の駅からのスタートはとても良いと思った。自販機もあるし時間によっては売店も開いてるしね。
コメント
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こんばんは。
リビラ山での失礼以来、aofukurohさんの着眼点に注目させて頂きましたが、
アマチュア(プロでは無い)では、aofukurohさんかpakuminさんか。
超人的な二人のすれ違い
今日の様な、気象は冬では滅多に無いのを、最大限に活かされた
私は、家族での交流を
勿論山ですが。
アップされるのは2日後位で、私はサポート役でした。
ヤマレコ北海道、超人達もニアミスする、広い様で狭いのかな
それほど、今日は天気が良かったですね(*^^)
厳冬期の原始ヶ原は生きて帰る術を知っている一部のエキスパートの世界
これからも、参考には成らないほど厳しいaofukurohさんのレコを楽しみにしています。
murakami2231さん
こんにちは!
この日は出発が遅すぎて僕はあまり晴れの恩恵を受けることが出来ませんでした。残念です…。
登り時間に関しては、今時のスーパーファットスキーと言う文明の利器を使えば難しいことではないですよ。スキーの機動性は高いです。
そうそう僕は北海道の山の世界はとても狭いと感じています。夏山に比べるとぐんと人も少なくなる冬は特にそう感じますね。同じ方と何度か山で出会ったりしたことがあります。
murakami2231さんの親子登山はいつも楽しく見させてもらっています。親子での登山はうらやましいです。
僕には娘が二人いますが、どちらも山には全く興味が無く、何度誘っても「そんな疲れることしたくない〜」と言って拒否られていました。成長してもう一緒に行くこともほぼ無さそうです。
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