乗鞍岳
- GPS
- 09:02
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,513m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩き出し3本滝まで遊歩道的。 3本滝から稜線までやや急坂。 稜線に出るとシラビソ林の樹林帯。 途中、整備が行き届いた木道もちらほら。スカイラインを横断したり一部歩いたりしながら位ヶ原山荘脇をこえて行くとやがて樹林帯の涸れ沢歩きとなる。 最後のスカイラインで肩の小屋口駐車場近くに出るとそこからは森林限界以上となり岩場歩き。 肩の小屋からはややざれた登山道が頂上まで続く |
その他周辺情報 | 帰路の途中で上高知ホテルで日帰り入浴 |
写真
装備
個人装備 |
食料
地図
コンパス
保険証
飲料水(2L)
経口補水液(0.5L)
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
医薬品
タオル
携帯電話
雨具
時計
非常食
熊鈴
ヘッドランプ
ロールペーパー
ザック
タイツ
Tシャツ替え
長袖ジャケット
車
ズボン
グローブ
ハット
靴
サングラス
カメラ
コンロ
コッヘル
ナイフ
|
---|
感想
何かと忙しく全然登れない1月を過ごした中で、久しぶりの山行。きっと足が鈍っているので、足に優しい山で、標高が高くて涼しく、でもそれなりに足の鍛錬になるところ、ということで三本滝から乗鞍岳ピストンを選択。高温の下界を離脱して涼しい山行を目指すぜ。
思ったよりも登山口に着くのに時間がかかり、ほぼ日の出と同時に登山開始。朝イチの三本滝は真ん中の滝が半分順光だった。
三本滝から稜線までの登りはやや急坂で登りの時は風もなく結構な汗をかいた。稜線にでてからはシラビソ林の中を緩やかに登っていく登山道が続く。
何度かスカイラインを跨いだり、登山道が車道になっている箇所を歩くとたくさんのチャリダーに抜かされる。サイクリストにとっては最高のヒルクライムロードらしい。正直、下山の最中は颯爽と下っていくサイクリストが羨ましくてしょうがなかった。自分が自転車趣味を持っていたら毎年この時期に来るだろう。
肩ノ小屋口手前で一旦、樹林が途切れるところがあり振り返ると快晴の空に穂高、槍がはっきりと遠望できた。
肩ノ小屋口からは森林限界を超えて登山している実感のある道に。ただ、肩ノ小屋からは人がうじゃうじゃ。下界の暑さを逃れるのに皆考えることは同じか?
登頂時点ではすでに上昇気流によって湧いた雲で槍穂高は見えなくなっていたが、3000m超のすんだ空気と真夏の山感が満載な景色が広がっていた。
カップヌードルを食べてから下山に取り掛かる。高原を吹き抜ける涼風の中の下山は気持ちよく、極端な難所や急勾配がない登山道はとても快適だった。何より三本滝手前のシラビソの樹林帯の中でも爽やかな風が吹いていたのは、標高の下がった樹林帯で汗だくになることが多い自分にとっては感動もの。
酷暑の真夏に登るのには最適解なルートだと思う。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する