大山

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,019m
• 下り: 988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:49

距離 9.3km 登り 1,019m 下り 1,019m

7:23 大山寺バス停
7:28 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
7:32 7:36 大山寺橋・南光河原駐車場
7:39 7:41 夏山道登山口（大山寺橋側）
7:45 夏山登山口
8:41 8:48 三合目
9:23 五合目
9:29 9:36 行者谷分かれ
9:55 10:13 六合目避難小屋
10:51 10:57 八合目
11:03 11:04 石室方面との分岐
11:21 11:30 大山頂上避難小屋
11:32 11:34 大山頂上碑
11:36 12:07 大山頂上避難小屋
12:20 12:23 石室
12:26 石室方面との分岐
12:33 12:38 八合目
12:51 13:04 六合目避難小屋
13:08 13:13 行者谷分かれ
13:14 13:15 五合目
14:03 14:08 元谷堰堤右岸分岐
14:34 14:36 元谷・下宝珠越分岐
14:41 14:47 大神山神社
15:00 大山寺
15:06 大山館
15:11 大山寺バス停
15:12 ゴール地点

天候

ガス時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

米子道溝口IC〜県道45号〜大山環状道路〜大山第4駐車場
駐車場はたくさんあるので、下山時でもまだ余裕があります。

コース状況／危険箇所等

夏道登山道・行者谷コースともに、横木渡しの階段道が延々と続きます。
作りはしっかりしていますが、段差が大きいのできついです。
上りではペースが掴めませんし、下りでは膝を痛めやすいです。

行者谷コースと山頂付近には木道がありますが、雨で濡れると非常に滑りやすくなります。

七合目から八合目にかけてガレ場の急登となっていますが、主な石は針金で固定されているので、それほど難しくはありません。

写真

8/11 6:01

出発する前に周辺を散歩していました。まだ車は少なかったです。

8/11 6:10

トイレは駐車場の道路沿いにあります。

8/11 6:27

雲が多く風が強いです。大山は雲がかかっていて見えません。

8/11 6:29

すぐ近くに豪円山があります。

8/11 6:31

弓なりの海岸線、中海に浮かぶ島、その奥には島根半島の山々が見えます。

8/11 6:31

島根半島の山々

8/11 7:29

しばらく散歩した後、準備をして出発します。
まず旅館街を進み、途中で右に曲がります。

8/11 7:32

美保湾がよく見える大山寺橋を渡ります。

8/11 7:34

橋を渡った先にある南光河原駐車場に、一木一石運動の石置き場があります。せっかくなので一つ持っていきました。
https://tourismdaisen.com/climb/9/
https://www.npfj.or.jp/daisen/blog/44333/

8/11 7:37

ここから夏山登山道に入ります。

8/11 7:44

最初は石段です。

8/11 7:55

山頂まで2.6km

8/11 7:57

横木渡しの階段道が延々と続きます。
普通の土の道は全然ないので、いつもの山よりきつく感じます。

8/11 8:02

一合目

8/11 8:06

標高900m

8/11 8:25

標高1000m

8/11 8:47

標高1100m

8/11 9:02

四合目

8/11 9:12

標高1200m

8/11 9:26

五合目

8/11 9:28

行者谷分かれ
夏山登山道と行者谷コースの合流地点です。

8/11 9:41

標高1300m

8/11 10:08

六合目避難小屋
小屋の周辺には休憩する人が大勢いました。

8/11 10:04

本来の眺めは素晴らしいものだと思うのですが、真っ白で何も見えませんでした。

8/11 10:11

六合目以降も階段道ですが、より一層急登になります。

8/11 10:15

標高1400m

8/11 10:56

八合目
七合目から八合目にかけて、ガレ場の急登になりますが、主な石が針金で固定されており、浮石がないので歩きやすいです。

8/11 11:01

石室分岐

8/11 11:04

木道が延々と続きます。雨で滑りやすくなっていました。

8/11 11:09

九合目

8/11 11:17

石室分岐

8/11 11:20

左は頂上避難小屋に行くルートで、右は頂上避難小屋の前を通って頂上へ行くルートですが、どちらも大差はないです。

8/11 11:22

左のルートを進むと、途中で通行止めになっているので、

8/11 11:21

頂上避難小屋の中を通り抜けます。
中は照明がついておらず、暗くてよく見えませんでしたが、大勢の人でごったがえしていました。

8/11 11:22

「売店横の扉より通行できます」とありますが、中に入って一番奥の扉のことでした。

8/11 11:28

頂上避難小屋から出ると石置き場があり、南光河原駐車場から持ってきた石はここに置くようになっています。

8/11 11:29

持ってきた石（手前の白い石）を置きました。駐車場の石はどれも白かったのですが、ほかにあるのは2,3個くらいでした。
駐車場で登山届を書く人は大勢いましたが、石を持っていく人はいなかったので、取り組み自体が知られていないような気がします。

8/11 11:33

大山1709m
山頂周辺は展望テラスになっていて、大勢の人が休憩していました。

8/11 11:33

景色は白くて何も見えませんでした。

8/11 12:20

行きでは通らなかった石室を見てみます。

8/11 13:09

下山は行者谷コースに行くことにしました。
夏山登山道以上に急な階段となっています。

8/11 13:26

木道もあり、滑りやすくなっています。

8/11 13:47

長くて急な階段はここまで続いていました。

8/11 13:52

元谷に出ると土砂が川原状になっています。
元谷避難小屋へは真っ直ぐ行くようですが、膝が限界だったので、立ち寄りませんでした。

8/11 13:52

擁壁の方へ下りて先に進みます。

8/11 14:01

元谷からは大山の北壁の絶景が見えるそうですが、ガスでよく見えませんでした。

8/11 14:03

大山寺参道の方へ下ります。

8/11 14:34

宝珠越分岐

8/11 14:39

大神山神社奥宮の裏手にある行者登山口に下りてきます。

8/11 14:45

登山中は雨が降ったりやんだりガスが出たりしていたのですが、下山したら晴れました。

8/11 14:46

大神山神社奥宮は修復作業中ですが、中には入れます。

8/11 14:48

階段を下ります。

8/11 14:52

石畳の参道を下りていきます。凸凹していて滑りやすいです。

8/11 15:03

綺麗な参道を下りていきます。

8/11 15:12

車に帰ってきました。駐車場は9割方埋まっていました。

8/11 16:56

帰り道の宍道湖SAから見た山

8/11 16:56

松江方面の山

8/11 16:56

出雲方面の山

撮影機器：

ASUS_I002D ASUS

装備

個人装備

防水ジャケット（黒） アンダーウェア（ベージュ） ドライレイヤー・シャツ ドライレイヤー・タイツ 防水トレックパンツ（黒） 腰サポーター 膝サポーター 足首サポーター 靴下 靴（茶） スパッツ（青） グローブ（グレー） 帽子（カーキ） 虫除けネット パワー森林香（赤） ハッカ油スプレー 冷感タオル（青） サングラス ザック（茶） ザックカバー（黒） 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 コンパス 笛 熊鈴 ヘッドランプ ファーストエイドキット ターボライター 携帯トイレ トイレットペーパー 携帯 モバイルバッテリー スマートウォッチ ココヘリ会員証 ツェルト エマージェンシーブランケット 折りたたみナイフ 折りたたみ座布団（青） トレッキングポール（青）

感想

schlaf

高速を走っていると横目に立派な山が見えていたので、帰省のついでに登ってきました。
学生時代に登ったことがあるはずですが、当時より整備の手が入っているとはいえ、最初から最後まで記憶と合致しませんでした。

朝の時点で天気はあまり良くなかったのですが、昼から晴れる予報だったので、山頂に着く頃には天気が回復すると思い、登り始めました。
実際には上りの途中で雨が降り、山頂に着いてもガスで真っ白で何も見えませんでした。
下山中もそれは変わらず、晴れたのは麓まで下りてきてからでした。

登山道の作りはしっかりしていて危険箇所はないのですが、段差の大きい階段が延々と続くので、かなりきつかったです。
あまりにも階段が続くので、下山時に膝が痛くなり、休憩を繰り返しながらゆっくり下りました。

この日は登山者が大勢いて、普段剣山で見かける人の10倍はいました。
登山装備よりも、普段着とスニーカーで登る人の方が多かったのですが、八合目付近のガレ場ではよく滑るのか、渋滞していました。