情報収集は基本だよねで苦労した乗鞍岳
- GPS
- 01:54
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 405m
- 下り
- 400m
コースタイム
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:53
天候 | 晴れだけどうまく雲が太陽を隠してくれたね |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
火山でガレてますし三千メートルあるので高山病には注意ですかね? |
その他周辺情報 | 温泉だらけ |
写真
感想
【上高地舐めてました】
お盆休みです。今年は実家にはかえらずに遠出をしようと栂池位まで計画をして四半期くらい経ちましたが台風七合が中部地方を突っ切るコースで北上中、すでに東海道新幹線は来週月火計画運休が決定しての夏季休業スタートです。
計画の変更を突然余儀なくされましたが前半はなんとかなりそうなので上高地は予定通り結構することにしました。
仕事から帰って帰宅して京奈和道→西名阪→国道1号線で尾張の一ノ宮て一泊、そこから高山経由で平湯経由で乗鞍スカイラインのバスを計画しましたが大誤算です。 二、三年前道路が崩落して乗鞍スカイラインは通行止めでバスも運休、分県登山ガイドの情報はそれ以前の情報で三十分置きのバスとあったのであまり細かく計画しませんでしたのでほぼ計画は破綻しました。
駐車場の案内人曰く、長野側のバスは動いていて沢渡バスターミナルから乗鞍行きのバスが出てるとのことで急ぎ向かいましたが、バスの本数が少なく次のバスは十一時半位で1時間半も時間があります。
ここでもう少し情報収集していれば三本滝に気が付けたのでしょうけれども、バスダイヤ的にはギリギリ二時には山頂の畳平に間に合い沢渡への終バスの二時には戻れる計算でした。
【私にトレランは無理】
この季節の上高地の車の量は半端なくてお昼前には渋滞です。バスも遅れに遅れて乗り継ぎのバス時刻には間に合いません。理論上2時間半のコースタイムを1時間で走破しなくてはなりません。もうこの時点でタクシーは覚悟していたのだと思いますが何もせずに運命を受け入れるのは好ましくありませんのでバスの先頭に陣取り畳平に到着とともにトレラン経験はありませんが山頂に向けて走ってみました。が、やはり15分持ちませんでした。走る体力と歩く体力は違うのです。多分あのペースで進めていれば間に合ったのでしょうが結局はコースタイムとさして変わりませんでしたし、三時のバスには間に合いませんでした。
【救いの女神?】
帰りのバスで1時間程半分くらいは寝てしまいましたがタクシーの距離と料金を調べたり歩いて戻った場合の最短コースと時間を調べたりバスの乗り継ぎでどうにかたどり着けないたかと模索してみたりしましたが、まぁ高い授業だと思ってタクシーを呼ぶか〜とタクシー乗り場の説明を読んでいたら、沢渡バスターミナルでバス待ちしていた二人連れのレディが自分の予約していたタクシーに沢渡までご一緒しませんか?と声を掛けてくださいました。
渡りに船とはまさにこのこと、タクシー呼ぶのも時間かかりますし正直タクシーのメーターが増えていくのは世の中で一番コワイ?私にとってありがたいまるで蜘蛛の糸を目にしたカンダタの気分です。
お陰さまで無事にお財布も三倍くらいの出費で済みましたので助かりました。なかなか山行でトラブルに見舞われて同じ登山者に助けられた経験がありませんでしたので少し感動してしまいました。山の景色も素晴らしかったですが、それ以上に人との関わりも良いものだなとおもいました。
【さて台風】
迫りくる台風に怯えながらギリギリまで信州にいようと思いまして今晩は高山にお泊りして、明日は上高地の玄関?焼岳に向かいます。上高地の人の多さにはびっくりしましたが、バスが五時代からありますので、今日は早く寝て明日は日の出と共に動こうかと思います。
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