硫黄岳

2023年08月11日(金) ~ 2023年08月12日(土)

• GPS: 11:41
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,489m
• 下り: 1,444m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:00

距離 13.3km 登り 1,403m 下り 793m

5:44 美濃戸口
5:48 八ヶ岳山荘
6:39 6:39 やまのこ村
6:43 6:44 赤岳山荘
6:49 6:52 美濃戸
6:53 6:53 美濃戸山荘
7:45 7:45 堰堤広場
8:57 9:22 赤岳鉱泉
9:28 9:28 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:34 9:34 ジョウゴ沢
11:15 11:21 赤岩の頭
11:46 11:47 硫黄岳
12:08 12:45 硫黄岳山荘
13:12 13:22 硫黄岳
14:00 14:04 山びこ荘
14:07 14:07 夏沢峠
14:39 14:39 本沢温泉野天風呂
14:48 本沢温泉
14:48 宿泊地

2日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:24

距離 5.9km 登り 85m 下り 671m

9:24 本沢温泉方面分岐
10:12 10:12 シラビソ平
10:18 10:18 中山峠・本沢温泉分岐
10:23 10:27 ミドリ池
10:40 10:40 しらびそ小屋
10:58 10:58 こまどり沢看板
11:04 11:04 こまどり沢水場
11:39 11:39 ミドリ池入口
11:51 稲子湯旅館
11:54 ゴール地点

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

毎日あるぺん号で夜行で美濃戸口へ
帰りは稲子湯→松原湖駅へバス
松原湖駅より小海線で中央線へ

コース状況／危険箇所等

全く危険箇所も不明瞭な場所もなく流石の八ヶ岳

その他周辺情報

本沢温泉へ内湯・野天風呂共に石鹸シャンプー不可
野天風呂は夕方は並ぶので女性は水着着用がおすすめ
但し酸性の硫黄泉です
稲子湯は大好きな温泉ですがシャワーも無く洗面器で蛇口から汲んで流すタイプなので今時の方はシャンプー石鹸を使えても不自由かもしれません。
売店も自販機も無いので要注意ですが是非立ち寄って欲しい温泉です。

写真

8/11 5:44

あるぺん号で美濃戸口到着後の軽く朝食とトイレを済ませ出発です…因みに美濃戸口のトイレは要チップで洋式ですが個室２なので順番待ちです(笑)

8/11 5:48

乗用車の乗入れは少なめです…殆どが夜中の内に美濃戸迄入っている模様…

8/11 6:13

朝日が気持ち良い

8/11 6:42

此処からは赤岳鉱泉の方のみ車で入れる?

8/11 6:51

南沢分岐

8/11 7:07

一度このショートカット見逃して少し戻りました

8/11 7:21

夫婦シラビソ?
何か神々しい所だったのでパチリ

8/11 7:40

可愛らしいスタッフさんのジムニー

8/11 8:06

やっと八ヶ岳らしい山道になり太陽から紫外線も眩しい

8/11 8:09

8/11 8:40

スミマセン…全く御花はわからず…

8/11 8:45

横岳方面がチラリチラリと見え隠れ

8/11 8:59

赤岳鉱泉に到着後
テン泊装備でしたのでかなりペース抑えて歩いてましたが気温の上昇で結構汗ダクでした

8/11 9:00

素敵な青空

8/11 9:13

赤岳鉱泉の外トイレ
素晴らしい!!
此方のテント場にデポして硫黄→横岳→赤岳もありですね〜

8/11 9:22

此方から核心の赤岩の頭への急登が始まります

8/11 11:04

苦しい樹林帯の急登…最後はジグザグ登り１０回かな…を登ると稜線が見え始めます

8/11 11:06

快適そうな稜線が

8/11 11:20

かなり九十九折の最後の登りはバテバテで赤岩の頭に到着…
あれっ!ガスガス?

8/11 11:22

途中抜きつ抜かれつの喫煙者お二人連れ…
今年の大病で禁煙して自分としては少々羨ましいスタイルの登山!

8/11 11:46

つ、つ、着きました〜

8/11 11:47

な、な、何も見えない…

8/11 11:58

何とか桔梗???

8/11 12:05

あっ…コマクサ?

8/11 12:06

コレが見えたと言う事はやっと硫黄岳山荘

8/11 12:09

着きました〜
こちらのトイレも素晴らしいです

待望のカレー
ご主人が麓で作る手作り野菜が一杯入ったカレーライスは格別

8/11 12:42

コマクサの保護区から赤岩の頭を望みながら硫黄岳へ持つ戻るよ登りにかかりめす…歩き難いです…

8/11 13:17

少しの晴れ間もありますが生き物の様に雲が生まれます

8/11 13:19

横だけ方面の稜線が少しだけ見えました

8/11 13:39

硫黄岳から下り始めて夏沢峠越しに天狗迄の稜線が美しい

8/11 14:00

夏沢峠は２軒ともお休み?

8/11 14:11

本沢温泉への下りは一気に下りますが稜線とは打って変わって歩きやすい樹林帯の道

8/11 14:40

硫黄の香りとともに野天風呂か見えて来ましたよ〜
久し振りのテン泊装備での８時間歩行で…恥ずかしながらガクガクの膝舌…

久し振りの本沢温泉到着してテン泊受付と…

先ずは缶ビールで乾杯

この後５分下ってテントを張って着替を持って再び小屋へ…野天風呂は混んで居そうなので内風呂をいただきました…良いお風呂です
因みに此方のテントは特に札も無いので管理されている感じなし…お風呂も１回1,000円と安くありませんが管理されている感じなし…
皆さんの良心で成り立っている感じが高く思いました!

朝のテントサイトは1/位の方々がテントにデホして稜線へ向かった後…
残りの方々も撤収され始めたので狙っていた野天風呂へ!

8/12 7:29

正解の貸し切りです〜

風呂上がり朝なので山で初めてのスプライト.。o○

8/12 9:24

撤収後はみどり池→稲子湯で下山
大好きな道です

8/12 9:48

全くわかりませんし…絶対食べる事もありませんが…野生のキノコが一杯

8/12 10:00

堪らなく八ヶ岳らしい森の道です

8/12 10:09

プチプチ湿原も

8/12 10:11

巨大なきのこも…
食べられないですよね〜

8/12 10:18

中山分岐まできたら…みどり池は直ぐ

お花も…またわかりませんが…時々撮りますよ

8/12 10:23

ここて昼寝もしたいですね〜

8/12 10:27

しらびそ小屋はお帰りの方々で賑わっていたので残ってたクリームパンでおやつ休憩

8/12 10:44

小屋専用の林道から分かれて一気に樹林帯を下ります

8/12 11:23

樹林帯を抜けたら林道を何度か渡りショートカットを何回か…

8/12 11:47

稲子湯の源泉…温泉神社が見えました

8/12 11:49

こちらもお花が一杯のプチプチ湿原を抜けたら終点

8/12 11:54

稲子湯でひとっ風呂!
ちなみに此方の湯船…熱い時に埋める水も冷たい源泉なので凄く濃い〜お湯です!
但し昔ながらのお風呂なのでシャワーはありませんが(笑)
あっ…!石鹸とジャンプーはOKです

そして稲子湯さんは売店も食堂も現在はありません。
缶ビールとアイスクリームは受付で購入できます!
持っていた食料の残りでお昼にして小海駅行きのバスを待ちます

途中下車の松原湖駅で頼まれた茸の塩漬けを購入
駅にも途中にも商店や自販機は無いので要注意

小淵沢に着いて…時間的にドコモ飲めるお店も無く…普通列車で塩山へ移動
一度だけ訪問したwasyoku大澤さんへ立ち寄り栄養補給して今回の山行は終了…
富士山を模した錫の酒器で美味しくいただきました…お酒!

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

あるぷすおじさん

前回の尾瀬で歩ける体力が戻りつつあることは実感出来たので…今回はテン泊装備を背負って８時間に挑戦…歩けましたが稜線歩き連泊は無理かもしれません。