雨竜沼湿原・南暑寒岳
- GPS
- 06:54
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 816m
- 下り
- 782m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:45
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南暑寒岳と暑寒別岳の間は通行止め(ササ刈りするので既に開通したかも)。 登山道に熊の糞が5-6箇所はあった。 |
写真
感想
雨竜沼湿原には何度も行っているが、複数人で行っているので暑寒別岳まで歩いていない。今回は一人で天気も良いのでアタックしてみる。このルートは高低差はさほどでもないが距離がある。時間がかかりそうなので、南暑寒荘に5時前に入った。着いてビックリ!ササが深くて南暑寒岳から先が通行止めとのこと... 今日、通行止め区間のササ刈りをするらしい。タイミングがイマイチ。事前の情報確認の甘さを反省しながら、入山届を出して登り始める(事務所は5時から開いている)。
いつもの通り沢沿いを登って行く。湿原までの登山道にクマの糞が2箇所。以前は湿原より上で見たが、下りてきているのかな。朝露で滑りやすい石に慎重に足を乗せて進む。湿原は相変わらず気持ち良い。しかも誰もいないので独り占め。ササ刈りの人たちは既に先に行ってしまったらしい。
湿原を抜けて展望台で早めの軽食をとる。ここはauで確実に通信できる場所なので、家族に予定を連絡する。ここから南暑寒岳の稜線まで坂を登る。その後、緩やかな道がしばらく続き、最後はまた登り。途中でササ刈りの方々を抜かす。この山道を草刈機担いでの作業、お疲れ様です。また整備を主導されている役場の方々、ありがとうございます。
南暑寒岳から暑寒別岳はすぐ目の前。うーむ、余裕で行ける距離だが次回にするしかない。眼下に見えるササ原は確かに濃くて、登山道だったラインだけ区別がつく。背丈以下なら漕いでも大したことないが、背丈を越えるようなら難航するだろう。記念写真を撮って(ササ刈りの方に撮って貰って)下山する。ゆっくり歩いても予定よりかなり早く帰れそうだ。帰りに道の駅にでも寄ろう。
今回は熊スプレーを持っていってみた。ヒグマは軽トラ並なので、出くわしたらスプレーなんぞ役に立つとは思えないので気分的なもの(笑)。距離3-4mくらいで噴射せよとか言ってるけど、それって目の前ですよ。もし風下だったら、こちらも動けなくなる。スプレーを腰に付けていると、歩く分には問題ないが、ザックを下ろすときに意外と邪魔になる。多少の工夫は必要かも。熊鈴は高音でよく響く東京ベルを使ったが、ガランガランなるやつの方が場所が分かりやすくて良いかな。これももう少し検討しよう。
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