北アルプス代替プランでセンノ沢 尾瀬の沢登りは下山も楽しめて一石二鳥♪
- GPS
- 08:04
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 861m
- 下り
- 646m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
往路 前夜22時00分バスタ新宿発〜大清水3時50分着(15分ほど早く到着) 復路 大清水13時10分発〜バスタ新宿17時30分着(30分ほど遅れて到着) |
その他周辺情報 | 大清水休憩所でバスを待つ間に缶ビール頂きました! 500mlが460円、350mlは350円です。 |
写真
感想
wata-waさんと穂高連峰に行く予定だったんだけど、
台風7号の影響が心配なので早々に中止を決断、代替案を模索してみる。
暑いのでアルプスか富士山くらいじゃないと登山は気が乗らないから
沢登りがいいかなぁ。
南会津とか尾瀬周辺だと13日午前中は天気がよさそうな予報だったので、
グレードやアクセスなど諸々勘案して尾瀬のセンノ沢遡行を提案し快諾を得る。
速攻で空きの有った高速バス尾瀬号を往復予約、
残り2席だったのでギリギリセーフでした。
沢登りならRock08師匠にも声を掛けたかったんだけどまあ許してもらおう。
往路のバスは最後列、隣がトイレで出入りの度に起きてしまいそうなのと、
エンジンの真上なので振動が気になるけど選択の余地が無いので致し方ない。
とか言いつつも当日は熟睡(爆)
wata-waさんはあんまり眠れなかったって、ごめんね。
定刻より早めに大清水に到着、
5時になると一ノ瀬休憩所までのバスが有るけど
まだ1時間以上あるのでヘッデンで歩き始めます。
1時間弱で一ノ瀬休憩所に到着しました。
無人の休憩所で朝食食べて沢支度整えます。
支度できた頃に始発のバスが到着。
大清水で沢支度してバスに乗ってきても行動開始時刻は変わらないね、
1時間弱歩いてバス代700円を浮かせたって事か。
三平橋脇の階段を下りて遡行開始、
出合いから見たセンノ沢は水流少ないイメージですが、
入ってみたらそこそこの水量でした。
昨日降ったであろうにわか雨の影響もほとんど無さそうです。
滝は小さい滝がメインで大きい滝は少ないですが、
どれも難しくないので初心者でも十分に楽しめる感じです。
難しそうに見えた滝でロープ出してもらいましたが、
実際に登ってみたら簡単だったので、
水量が多くなければロープを使う場面は無さそうでした。
頭上が開けて日当たり良く明るい川床、
ナメが続く辺りはまさに癒し沢です。
他の遡行者や釣り人に会う事もなく快適な遡行です。
予定より少し早く詰めに入ります、
他のパーティーの記録からこの辺りだろうとルート作成して
スマートウォッチにダウンロードしていますので迷うこともなく詰め上げます。
最小限の藪漕ぎは有りますが10分程度で済んで登山道へ出ました。
皿伏山からは一般の登山道、
藪漕ぎに比べれば高速道路みたいな快適トレイルです。
途中の大清水平では誰もいない湿原にまっすぐ伸びた木道、
樹々の向こうに燧ヶ岳が見えて素晴らしい景色でした。
沢登りの下山って延々と林道を歩いたり、
あんまり楽しくないルートが多いんだけどここは別格!
尾瀬の大自然を満喫しながらのハイキングです。
尾瀬沼の畔(ほとり)にある尾瀬沼山荘前で休憩、
僕は沢装備から全部着替えてさっぱりします。
脱渓までは予定より早かったんだけど、
この時点でそんなに余裕が無かったので少しだけ急ぎます。
急いだおかげで11時半過ぎに一ノ瀬休憩所に到着、
新宿行のバスには十分間に合う時間だけど
一ノ瀬休憩所から大清水までバスに乗って楽しちゃいました♪
なぜなら大清水で新宿行のバスを待つ間にビール飲みたかったから(笑)
ここから備忘録
クロージングはいつもの沢装備
ベースレイヤーどうしようか迷ったけど暑そうだから無しで
上半身はファイントラックラピッドラッシュとライフジャケット
下半身はライトネオプレンタイツとソックス
フェルトソールの沢靴とスパッツ
ナメが多い沢なので選べるならフェルトソールがよさそう
wata-waさんはどっちでもいいと仰っていました
ロープは8mm30Mを持って行ったけど20Mで十分かな
同沢下降なら長い方が安全パイだろうけど登るだけなら30Mも要らない
飲み物は
保温ボトルに500mlホットコーヒー
ポカリ500mlとお茶500ml
こんなに要らなかった、どれも3分の1くらいしか飲まなかった
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
写真見る限り趣のある良い沢でしたね。
そしてお二人での沢登り!hanyaさんも沢屋ですねw
ご一緒出来たら楽しそうwとも思いましたが、私はMasさんと当日瑞牆の岩に張り付いていましたw
瑞牆はエリア選ぶと猛暑でも涼しい岩があることを知り、このところ瑞牆日帰りにハマっていますw
遡行しながらwata-waさんと
「センノ沢は師匠には物足りないのでは?」と話していました。
尾瀬には僕でも付いていけそうな沢がまだあるので、次は是非ご一緒しましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する