白銀の塔ノ岳（大倉ピストン）

2015年01月31日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:00

距離 13.5km 登り 1,285m 下り 1,285m

7:55 大倉バス停
7:58 7:59 大倉山の家
8:24 観音茶屋
8:40 8:41 雑事場ノ平
8:46 見晴茶屋
9:25 9:30 駒止茶屋
9:42 堀山
9:51 9:57 堀山の家
10:19 天神尾根分岐
10:52 11:40 花立山荘
12:02 12:03 金冷シ
12:25 12:45 塔ノ岳山頂
13:00 13:01 金冷シ
13:20 13:30 花立山荘
13:55 13:56 天神尾根分岐
14:10 14:15 堀山の家
14:43 見晴茶屋
14:56 雑事場ノ平
15:28 15:29 観音茶屋
15:50 大倉山の家
15:55 ゴール地点

上りの花立山荘から下りの天神尾根分岐までの間はi PhoneのGPSが座標をロスト（低温による誤作動か？圏外表示）したので、デジカメの時刻・座標をもとに記入。　積雪が融けて泥濘した下りはタイムが落ちました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線　渋沢駅北口から神奈川中央交通　大倉行き　15分　大倉着

コース状況／危険箇所等

駒止茶屋より上は凍結、天神尾根分岐付近からチェーンスパイク使用。　花立山荘以上は積雪あり。　午後の下りはほぼ泥濘している。

写真

観音茶屋手前から振り返る

雑事場ノ平。序盤は順調。

見晴茶屋前から、キラキラの相模湾

本格的な尾根上がりスタート

駒止茶屋。チラチラ足元に氷が・・・。

下はカチカチの様子

小草平。西側の展望が開けてきた

天神尾根への登り。かなりの凍結。

真っ青な空と雪のコントラストが綺麗。

花立山荘への登り。ここは早めに、とチェーンスパイクを装着

だいぶ上がってきた

花立山荘。今日はここで早めに昼食を摂り、休憩。

馬ノ背への上りスタート

ようやく雲が流れ、富士山登場

行く手にはさらに積雪が・・・

丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸など丹沢主稜が一望

思ったよりサラサラの雪

金冷シ

ようやく山頂が見えてきた

音のない静かな世界

金冷シから25分ほど・・・

塔ノ岳　1,491mに到着

大山から三浦半島方面。江ノ島もクッキリ。

風もあまりなく、山頂の雪もフワフワ

今日もご立派です

西丹沢〜富士方面

南アルプス方面

大菩薩方面

なかなかの高度感です。

大満足でいざ下り

照り返しのおかげでポカポカの尾根下り

真っ白のバカ尾根、キレイです。

花立山荘の帰り、お汁粉の誘惑（＾。＾）

大倉高原山の家、20円で湧水使用し休憩。

大観望を見ながらしばし休憩

最後にクリステルさんに一礼m(_ _)m

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

チェーンスパイクが破損、要修理

感想

オレオ

トレーニングを兼ねての初大倉尾根ピストンでしたが、上りの階段がどのくらいの負荷なのかわからないこともあり、コースタイムどおりに刻む事に専念しとりあえず花立山荘11：00をメドにスタート。　駒止茶屋あたりから地面が凍っていたので、どのタイミングでチェーンスパイク使おうか迷っていましたが、天神尾根分岐あたりで木段が滑るようになったので装着。　あとはスイスイ行けました。

11時半頃までは一時雲も出て肌寒い陽気でしたが、それ以降は快晴。　馬ノ背〜塔ノ岳山頂の往復は気持ちのいい尾根歩きを堪能できました。　山頂からはチリひとつない空気のせいかそれこそ房総の先、太平洋まで見えそうな大展望。　フワフワの雪の感触と富士山・アルプスの雪景色、空の青さと雪の白さの対比が美しかったです。

午後の下り、花立山荘以降は泥濘との戦い。　ゲイターがようやく仕事をしてくれた感がありますが、明日以降上る方はちょっと大変そう。　慎重に下りてきましたが、最後はやや膝が疲れました。　また春には上って見たいと思います。