記録ID: 5827261
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ハイキング
日光・那須・筑波
燕巣山〜四郎岳 バリエーションルートを使って半分周回コース
2023年08月13日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:15
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,266m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・四郎峠まで 間違って駐車場から林道のような部分を直進してしまいました(5分ロス)。実際は駐車場からすぐに河原におります。沢沿いで荒れている部分もありますが、踏み跡は明瞭で、ピンクテープが導いてくれます。沢を何度か渡りますが(わざと沢を歩いた部分もある)、沢の水量は少なく、普通の靴で問題ありません。 ・四郎岳から湖畔の道に合流するまで(バリエーションルート) 最初は踏み跡も明瞭で急な部分もない尾根道ですが、標高1970付近より倒木が多くなり踏み跡もなくなります(踏み跡は西側へ、この倒木部分を避けて迂回しているのかも)。倒木地帯を15分程歩くと、林道に合流します。私は標高1600付近まで林道で下り、そこからは踏み跡もない尾根を適当に下って湖畔の道に合流しました。林道をそのまま歩くとかなり遠回りになると思います。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | ・飲み物は2.2リットル持ち1.2リットル消費。 ・燕巣山の山頂でランチパックを1つ、後半の林道はかりんとうを食べながら歩いた。 |
---|
感想
高速の深夜割が使える時間に家を出て、丸沼には5時半頃に到着。少しガスが残っていますが、四郎岳が見えますし天気はなんとかなりそうです。歩きはじめは少し肌寒く感じるような気温でした。
四郎沢沿いの登山道は何度も川をまたぎますが、トレランシューズでまったく問題なしです。峠が近づくにつれ急な登りになりますが、四郎峠から燕巣山への登りも急な道が続きます。しかし、足場はよく、思っていたより歩きやすい。燕巣山は木々の間から日光白根山が眺められる明るい山頂でとても気持ち良い。
一旦峠まで下り、そのまま四郎岳へ登り返します。四郎岳への登りも急な道が続き、なかなかタフですが、燕巣山への登りに比べて眺めが得られる場所が点在する明るい尾根です。東側の展望が得られる山頂はトンボだらけでじっと立っていると体のあちこちにトンボが止まる 笑
煩い虫がいなくなってありがたいです。
四郎岳からの下山は、そのまま西南方向へ下っていくバリエーションルートにしてみました。途中で林道に合流するのですが、この林道はずっとヒヨドリバナが咲いている道で蝶の数がすごかった。特にアサギマダラは100匹以上見た気がします。自分の体のまわりにもしょっちゅうアサギマダラがひらひら飛んでいて、立ち止まってばかりでなかなか進みません。。
今回、久しぶりに群馬100のカウントが上がりました(現在94)。そろそろコンプリートに向けて具体的に考えないとなあ。。
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コメント
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この2山、Tの字型に登るものだとばかりおもっていましたが、
周回できるのですか! 知りませんでした。
ちょうちょもたくさん。ヒヨドリバナが好きなのですね。
「林道をそのまま歩くとかなり遠回り」とのことで、
地図を見てみたところ、林道がくねくねと
丸沼スキー場のかなり下のところに行くということですね?
この場合、バスを使えばもどれるのかなぁなんて思いましたが、
さて、どうしようか.....
最近、遠出できないので、行くとしてもまだ先ですが。
この2山、最初は湯沢峠経由で周回することを考えて
いたのですが、笹薮が酷いらしく(今回、燕巣山で
確認してみましたが、その通りでした)T字型で歩くのは
気が乗らないなあと置いたままでした。
四郎岳の南西へ穏やかな尾根を下ると林道に繋がることを
知り早速行ってみた経緯です。
この林道はとても歩きやすく、蝶がたくさんだったことがあり
まったく退屈しなかったので、ショートカットする時に
このまま林道を歩いていこうか、ちょっと迷いました。
改めて地図を確認してみると、大尻沼堰堤のあたりだと林道から
湖畔の道まで標高差30メートル程度ですし斜度も穏やかそうで
簡単に合流出来そうと思いました。大尻沼堰堤からはずっと
湖畔を歩けますし、ちょっと確かめたい気持ちにもなります 笑
ヒヨドリバナは地味な花ですが、虫が大好きな花のようで、山で
咲いていると蝶がいないかとちょっとキョロキョロするのですが、
この林道は標高差で300メートル以上、ずっとこの花が咲いている
状態でした。アサギマダラが見られることを宣伝している山が
いくつかありますが、この林道には負けるように思います。
「燕巣山〜四郎岳」
個人的にもタイムリーなワードだったので反応してしまいました。
トンボに蝶々とyoutaro さんモテモテですね。
アブとブヨだったら「殺意が湧きますが」笑
アサギマダラ100匹はもう「花道」ですね!笑
蝶って時々ヒラヒラと自分を先導してくれてるような感じが可愛らしいく思います。
向こうはなんで付いてくるだと迷惑がっているかもしれませんが…汗
「ぐんま百名山」があとわずかなんですね。
景鶴山がファイナルで阿能川岳を雪山でセミファイナルなんて勝手に詮索してしまいました。
余計な事を申しました…忘れてください。
おそらく自分自身も「ぐんま百名山」その気になったらこのレコがテキストなる気がします。
参考にさせていただきます。
その前に私は群馬県外周を頑張らないとですが…汗
Ravie
先週はアブの攻撃からオニヤンマに助けられ、今回も引き続きトンボ
と仲よしでした 笑
アサギマダラの量には驚きました。こんな林道は探せばあちこち
にありそうで、人知れずたくさんの蝶がヒラヒラしているんだなあ
なんて、当たり前のことを思いながらの良い時間でした。
数年前までは赤線繋ぎの思考が強く、各山のリストはあまり意識せずに登って
いました。それでも近場の群馬100は自然と90を越えることに。最近は
逆に赤線繋ぎのこだわりがなくなり、山のリストを中心に遊ぶようになりました。
(古墳を巡ったり、いろいろと移り気です。。)
10年以上前は冬から残雪期にかけて雪のお山ばかり登っていたため、
なんで景鶴山と阿能川岳に登っておかなかったのだろうとちょっと後悔しています。
というのも、使いやすい靴は壊れ、今ある冬靴は厳冬期用の片足1キロ以上ある
ような靴で、もう使いたくないなあ、でも新調するのもなあ。。な感じなのです。
どうしようかな? で、RaVieEnRoseさんの予想通り、この2山は阿能川岳→景鶴山
の順番になりそうです。しかし、こんな事情もあり、群馬100より栃木100の方が先に
コンプリートするかもしれません 笑
群馬県外周ですか!素晴らしい!
燕巣山は外周を歩くときも、キーになるお山の1つかもしれませんね。
鬼怒沼方面からの燕巣山、そして温泉ヶ岳に向かって、激藪でなかなか手強そうです。
楽しみに待ってます 笑
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